座ると痛い坐骨神経痛

坐骨神経痛、ヘルニアで座ってるのが辛い、というお客様。
かいつう館に行こうと思ったけど、「まずは病院へ」という文章をみて、ちゃんと病院で診察してもらったそうです。
それで、坐骨神経痛で、レントゲンにヘルニアが写っていて、、、ということがわかったそうです。

いろいろシチュエーションを聞かせていただきました＾＾

立ってると楽で座ると痛くて、寝ると楽、ためしに座ったままで腿をあげてもらうと楽。座っていく途中(お尻がまだ宙にある)ときも痛くない。

じゃあ、座った状態でお尻から腿がイスなりベッドに当たり続けてると痛いのかな、と・・・

試みに「イスにあたる面積(お尻から太もも)」をほぐしてみます。
これでもけっこう痛みが軽減します。

冗談みたいな話しですが、「こんなふうに」考えていくんです(笑)。考えたけど、「あ、違ったか」というときもあります(笑)。
だからここでの考えが「はずれ」のときもあるので参考にしないでください(笑)。

とにかく、たくさんたくさんお聞きして、
共通項を探します。

痛いというときの共通項。
痛くないというときの共通項。

座っていく途中は痛くない(これってけっこう負担になりますよね？空気イス状態ですからね。でも痛くない)、座った瞬間には痛い。

座って腿をあげる(お尻から腿にかけての接地面積が小さくなる)と痛くないけど、イスにべったりつけると痛くなる。

寝てるときはべったり当たってるけど楽なの？
のっかってる体重が違うからセーフなのか？

こんな感じで思考を遊ばせます。＾＾

お客様にも、「走りすぎたら足も痛くなるでしょー。座りすぎたらお尻が痛くなってもおかしくないですよー」ってちょっとおかしい説明をしながら座ったままで腿の裏をごりごりさわらせてもらいます(笑)。

やっぱり・・・楽になるから面白いです^^

痛いシチュエーションにはきっと意味があって、
痛いはずなのに痛くないというシチュエーションにもきっと理由があります。

僕はそこを拾い出して考える材料にしてるんです。

そこから見えてくるものが、案外と単純で面白い。
やっぱり整体ってステキだなあ、って思う瞬間です(＾＾)。


今日もありがとう。

坐骨神経痛、ものは試しでかいつう館はいかがですか＾＾