「腕があがりにくい、首を動かしづらい」というお客様。
検査をすると肩鎖関節が。
頚椎3番にも。
とわかったとします。
でも、このお客さんに思い当たる理由をお聞きすると
12キロくらいあるお子さんの抱っこをよくしてるからかも?
という言葉が返ってきたとします。
ここで「産後であるということがわかったので、出産による骨盤の歪みも視野に入れたほうがいいかも」という考えが頭に浮かびます。
このお客さんが、男性でなければ、ですが(苦笑)。
はい。男性のお客さんでした^^
片腕に12キロの重さを抱っこし続ける、その重さを片手に抱えて移動する、抱っこしたままご飯を食べることも。
ね。腕が挙がらなくなったり、首が動かなくなったりしてもおかしくないですよね。
関節がズレないと、痛くならないわけじゃないですよね?
ズレてると痛みがでる。それは認めたとしましょう。
ですが、
ズレてないときは、痛くない。ことの証明にはなってないですよね。
いやいや、お子さんの重みでズレることもあるかも。
確かに。
であるとすると、
1出産したお子さんを抱っこすることを身体は想定して造られていない。という前提を受け入れるか。
2痛くないときがあるのは、抱っこしてない間にズレが自然に治ったからだ。という理屈を受け入れるか。
いろいろややこしくなってきます(苦笑)。
産後の腰痛や膝痛などにしても、そう考えたら「どこもズレてないのに痛い」という可能性もあります。そんな不思議なことが!?
不思議じゃないですよね。今日からいきなり40キロのマラソンを自分に課すと思えば。骨がズレなくても痛くなるものは痛くなる。
骨が、関節がズレてなくても、痛くなるのは「話をちゃんと聞けば」・・・・「当たり前」だと理解できます。
僕が、今から大阪マラソン目指して毎晩、いきなり、20キロ走り続けたら。
僕が、今からオリンピック重量挙げ目指して毎晩、いきなり、100キロを挙げようとし続けたら。
はい。なにもズレなくても痛くなります。
そして、そういう痛みに、矯正は必要ありませんよね?
というのが僕のスタンスなんです。
お客さんの大変さをどこまで理解していけるか、ということでもあります。
今日もありがとう。
検査をすると肩鎖関節が。
頚椎3番にも。
とわかったとします。
でも、このお客さんに思い当たる理由をお聞きすると
12キロくらいあるお子さんの抱っこをよくしてるからかも?
という言葉が返ってきたとします。
ここで「産後であるということがわかったので、出産による骨盤の歪みも視野に入れたほうがいいかも」という考えが頭に浮かびます。
このお客さんが、男性でなければ、ですが(苦笑)。
はい。男性のお客さんでした^^
片腕に12キロの重さを抱っこし続ける、その重さを片手に抱えて移動する、抱っこしたままご飯を食べることも。
ね。腕が挙がらなくなったり、首が動かなくなったりしてもおかしくないですよね。
関節がズレないと、痛くならないわけじゃないですよね?
ズレてると痛みがでる。それは認めたとしましょう。
ですが、
ズレてないときは、痛くない。ことの証明にはなってないですよね。
いやいや、お子さんの重みでズレることもあるかも。
確かに。
であるとすると、
1出産したお子さんを抱っこすることを身体は想定して造られていない。という前提を受け入れるか。
2痛くないときがあるのは、抱っこしてない間にズレが自然に治ったからだ。という理屈を受け入れるか。
いろいろややこしくなってきます(苦笑)。
産後の腰痛や膝痛などにしても、そう考えたら「どこもズレてないのに痛い」という可能性もあります。そんな不思議なことが!?
不思議じゃないですよね。今日からいきなり40キロのマラソンを自分に課すと思えば。骨がズレなくても痛くなるものは痛くなる。
骨が、関節がズレてなくても、痛くなるのは「話をちゃんと聞けば」・・・・「当たり前」だと理解できます。
僕が、今から大阪マラソン目指して毎晩、いきなり、20キロ走り続けたら。
僕が、今からオリンピック重量挙げ目指して毎晩、いきなり、100キロを挙げようとし続けたら。
はい。なにもズレなくても痛くなります。
そして、そういう痛みに、矯正は必要ありませんよね?
というのが僕のスタンスなんです。
お客さんの大変さをどこまで理解していけるか、ということでもあります。
今日もありがとう。