尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

腰の張りをどういうときに感じますか?

2014-10-03 07:00:00 | 健康 整体
10月4日土曜日は子供たちの運動会のためお休みをいただきます。

9月。休んだのが今日が始めてかも、というお客様。「腰に張りがあるんです」というお電話で。
もしかして、腰を揉んでほしいということかな?整体のほうで合ってるのかな?と心配になって「整体でいいですか?」とお聞きしてしまいました(苦笑)。

腰に張りがある、だから腰をマッサージする。のもありだと思うのですが、僕は

「どういうときに張りを感じるんですか?」と尋ねてみます。

この方は、右足の靴・靴下を履くときです、と言って左足で片足立ちをした状態での履くマネをしてくれました。

つまり。

腰の張りが「単独で」存在しているのではなくて、「靴下を履く動作」のときに張りが「出現する」んだということも言えそうです。

靴下を履く。
右足をあげてくる(腿を床と水平に)。左足で立つ。上半身を前にまげる。手をつま先に伸ばしていく。
簡単にいうと、それらの動作のなかに、この人にとって腰の張りを浮かび上がらせる要因があるんじゃないか、と推測してみるんですね。

靴下を履くときには腰の張りを感じないけど、身体をそらすと腰に張りを感じる人もおられます。
靴下を履くときに腰の張りを感じないけれど、ずっとデスクワークをしていると、腰に張りを感じる人もおられます。

腰が張ってるから腰が張ってるとは限らず(なんのこっちゃ^^)、
人によって「なにをしたら腰が張るのか」ということは違ったりします。

ということは、目の前の人の腰の張りに対応しようと思ったら
「この人はなにをしたら腰が張るのか」を考えたうえで「なにを」が特定できれば、よりその人にふさわしいアプローチができるかもっていうことです。(腰の張りがある人全員に同じこと・同じ部位をするのではなくて)

Aさんは靴下を履くとき、Bさんは身体をそらすとき、Cさんはずっと座ってるとき。この違いに「意味はない」ととらえるか「意味はある」ととらえるか。

どちらでとらえて、どちらでアプローチしても張りはとれるのかも知れませんが(^^)僕の選んでいる整体のスタンスは違いの意味を考えるほうだということなんです♪

寝てもらって腰まわりもゆるめ。仰向けで下半身を動かして感じる痛みをとり。
最後に、また立ってもらって靴下を履くマネをしてもらって症状を感じなくなるまでやっていきました^^
大変なお仕事ですのでまた出てくるかも知れませんが。少しでも長く症状のない状態が続いてくれたらな♪

今日もありがとう。
コメント
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