骨盤の調整やら猫背やらを2歳のお子さん連れで

七時過ぎからいけますか？とご予約。
遅い時間には珍しく、2歳のお子さん連れで。

うち、へたしたら90分くらいひっぱるので大丈夫かな？ということも確認しつつ。
「うちはバキっと鳴らす骨盤矯正じゃないけど、いいですか？」というのも確かめて。

「お子さんの好きなもの、なんでも持ってきてくださいね」と一声。
それがおもちゃでも絵本でも落書き帳でも食べ物でも。



赤ちゃんなら途中で寝ちゃうこともありますけど、2歳児はね。退屈してもかわいそうだし。
そうしたら「お菓子もっていってもいいんですか？」と確認の声。
「はい、大丈夫ですよ～」って。

お子さんを退屈から救い、泣き声を黙らせる(爆)最大のアイテムはやっぱりお菓子でしょうねえ。

このお客さんは、サイコロキャラメルを途中のコンビ二で買ってこられてました。
な、懐かしいなあ、よく食べたなあ(苦笑)。
これが1歳児だとがぜん「えびせん」系が多いんですよね、なぜか(笑)。



んでお客さん。

走ってると右足腿まわりだけが痛くなる。
2年たって下半身が太くなったような気がするし。
猫背も昔っから。
もうすぐ長距離を走ろうかと思っているので、骨盤の歪みが原因なら早めにとっておいてもらおうと思って。
ついでに手首痛も。
肩こり背中のしんどさもしっかり記入。



実際に動いてもらうと左右差もあんまりないんです。前後もまあまあいけてる感じ。
寝ると体が右側に流れてるのはある。
骨盤はほとんど大丈夫そう。
一応(一応じゃなくてそれが仕事でしょっ)左右差がなくなるように調整して。
体もまっすぐになるように。
(くどくなるので、内容は割愛っす)



そして猫背の解消もやったうえで「自分で、その場で、猫背が直せる方法」をお伝えしときました。
「おおっ」
て良い声で驚いてくれましたよ(笑)。

手首痛も最後にとって。
「こんなふうにその場で痛みが取れるなんて不思議ですね～」と言っていただけました(もちろん、全員の痛みがその場でとれたりするわけじゃあありませんが)。
良かったよかった。

で、その間、二歳児ちゃんは・・・。
部屋のなかを動き回りながら、そしてキャラメルで手をべとべとにしながら(途中でタオル貸してあげましたもん。笑)一人で賢くあれこれと。
そのうちに、ベッドの端っこを使ってアスレチックのようなことを自分で編み出して繰り返し繰り返し昇り、またがり、着地し、、、、。見てるこっちがヒヤヒヤするんだけど、まあその上手なこと。よっぽど体を使うのに慣れてるんでしょうね。
なにやら不安定なところでも危なげなく動いてました。
でも、、、
僕の笑顔にも変顔にも反応してれず・・・(泣笑)。終わってから初めて
「バイバ－イ。バイバイ・バイバ－イ」と元気な声で元気よく手を振ってくれました。
う～～～ん、複雑(爆)。


今日もありがとう。


今日もありがとう。