手・足のしびれ

最近、手の痺れでお客さんが来られました。
僕は痺れにも２種類あるのかな？と思っているんです。
それは、体幹部に近いところから始まっている痺れと、逆に末端部に強いシビレと。

よくヘルニアや坐骨神経痛と言われてくる方が、「足の甲や指の辺りが強く痺れていてそれがふくらはぎまで感じます」と申告されるんです。
これの逆もあって、腿が一番強く痺れていて、下に行けばいくほどシビレは弱くなる、とか。
これって、本当に「同じ」シビレ現象なんだろうか。。。

あ、、今回は手のシビレですね(苦笑)。

今から、、、変なことを書きます。すっごく低レベルな話です。なので、同業の方は参考にはしないでくださいね(爆)。
正座をし続けると、足の指、ひどいときには膝から下全部が痺れることがあります。
だけど、、、それと腰椎のズレ、骨盤の歪み、坐骨神経の異常、とひっつけて考える人はいないですよね？
でね、なんでさっきヘルニアとか坐骨神経の話をもってきたかというと。

本当に神経を椎骨が圧迫なりしてる痺れもあるんだろうけど、なかには、
「正座」状態にあるシビレもあるんじゃなかろうか、って思ったりするんですよ。
この方は手の小指側にしびれ感があって、肘の下あたりまで痛みのような嫌な感じがあるんですって。

で、もし頚椎が神経を圧迫してたら、なんで圧迫箇所から下(肩とか上腕とか)が痺れてないんだろう？て不思議に思えちゃうんです(低レベルでしょ、僕って。笑)。←そして、、、確かに首～肩＾上腕とシビレがキツクて肘から下はまだマシっていう人もいるじゃないですか。これって、本当にどちらも頚椎が神経に当たってるからなの？同じ現象なの？

なので、もしかしたら、「正座はしてないけど、肘から下が正座状態にあるんじゃないか」と考えてみるんですね(もう低レベルですなあ)。
(正座はしてないけど)正座してるがごとく筋肉が硬くなってその内側なりの神経だか血管だかを圧迫してたら、やっぱりシビレ感が生まれてくるんじゃないだろうか、と。

んでシビレが始まる点を基準に考えて硬いところを片っ端から緩めていくでしょ。するとけっこうな率でシビレが消失していくんですね。頚椎の矯正とかしなくても。
お客さんがラクになってもらいたい一心ですから、改善されてくれば理屈はなんだっていいんですけれどね(笑)。

今日もありがとう。