最近、産後の○○(腰痛、股関節痛、背中痛)という症状の方が続いています。
詳しくは書きませんが、ある方は、救急車が間に合わず自宅で出産した、とか。ある方は二日、陣痛でがんばったけどけっきょく帝王切開した、とか。
添い寝して寝てしまうと、今度は起きられないくらいに股関節や腰が痛い、そういう症状もあったりとか。
でね、毎回同じことを書きますが、僕はとにかく全身の筋肉を丹念に見ていくんです。出産といっても上記のようにいろんなことが起こります。そのいろんなことに対応しているのは、だいたいが筋肉なんだと思うからです。
妊娠してお腹がせりだす、陣痛にみまわれる、出産する。
この文章から、一概に「妊娠して出産して骨が開いたままになってそれが原因で・・・」て決め付ける必要はどこにもないと思うんですね。それは可能性のひとつだと思うんです。
お腹がせりだすにしたがって背骨のカーブが変わる、お腹が膨らむにしたがって骨盤の受け皿が開く。
ええ、当然のことです。これくらいは、人体は「織り込み済み」だと思います。それが機能として織り込まれてなかったら、あまりにも人体は不完全すぎます。織り込まれているのであれば当たり前のごとくに「元に戻る機能」も織り込まれているはずです。もし、戻るようにセッティングされてなかったら、カイロや整体のない国は経産婦さんは腰痛だらけ、になってしまうでしょ?「出産後は誰かが骨盤を直してあげないとならない」ように人体がなっているのだとしたら・・・。
問題は骨盤の開きに関係なく腰や股関節が痛くなる、てことだと思うんです。
他にも「妊娠して出産して筋肉が過度に緊張してそれが原因で・・・」という可能性もじゅうぶんあると思うんですよ。
ある女性タレントは、出産の経験を「鼻も穴からスイカがでるような」と表現されてました。
男性の治療家の先生も想像してみてください。その大変さを「鼻」だけで我慢できますか???全身、汗を流しながら苦痛に耐えることになると思いますよ?
筋肉を過度に緊張させて・・・。もし、その緊張のうち、どこかが戻らなければ?(緩んでいなければ?)体は動かしにくいはずです。
そういう可能性を僕はおっかけてる、ということなんです。
今日もありがとう。
詳しくは書きませんが、ある方は、救急車が間に合わず自宅で出産した、とか。ある方は二日、陣痛でがんばったけどけっきょく帝王切開した、とか。
添い寝して寝てしまうと、今度は起きられないくらいに股関節や腰が痛い、そういう症状もあったりとか。
でね、毎回同じことを書きますが、僕はとにかく全身の筋肉を丹念に見ていくんです。出産といっても上記のようにいろんなことが起こります。そのいろんなことに対応しているのは、だいたいが筋肉なんだと思うからです。
妊娠してお腹がせりだす、陣痛にみまわれる、出産する。
この文章から、一概に「妊娠して出産して骨が開いたままになってそれが原因で・・・」て決め付ける必要はどこにもないと思うんですね。それは可能性のひとつだと思うんです。
お腹がせりだすにしたがって背骨のカーブが変わる、お腹が膨らむにしたがって骨盤の受け皿が開く。
ええ、当然のことです。これくらいは、人体は「織り込み済み」だと思います。それが機能として織り込まれてなかったら、あまりにも人体は不完全すぎます。織り込まれているのであれば当たり前のごとくに「元に戻る機能」も織り込まれているはずです。もし、戻るようにセッティングされてなかったら、カイロや整体のない国は経産婦さんは腰痛だらけ、になってしまうでしょ?「出産後は誰かが骨盤を直してあげないとならない」ように人体がなっているのだとしたら・・・。
問題は骨盤の開きに関係なく腰や股関節が痛くなる、てことだと思うんです。
他にも「妊娠して出産して筋肉が過度に緊張してそれが原因で・・・」という可能性もじゅうぶんあると思うんですよ。
ある女性タレントは、出産の経験を「鼻も穴からスイカがでるような」と表現されてました。
男性の治療家の先生も想像してみてください。その大変さを「鼻」だけで我慢できますか???全身、汗を流しながら苦痛に耐えることになると思いますよ?
筋肉を過度に緊張させて・・・。もし、その緊張のうち、どこかが戻らなければ?(緩んでいなければ?)体は動かしにくいはずです。
そういう可能性を僕はおっかけてる、ということなんです。
今日もありがとう。