尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

気持ちも言葉も全身も全霊も。

2009-02-17 13:49:41 | 健康 整体
麻酔科医の先生がずっと悩まされている腰痛やらで来て下さいました。
なかなかに時間を調整することができず、結局夜の8時から9時半まで。

僕、相手がお医者さんだったりすると、よろこんでいろんなことを教えてもらいます。たとえば、、、首の骨で神経を圧迫して、それが指先で「痛み」でじはなく「痺れ」で感じるとき、なぜ痛みではなく痺れなのか?とか。
最前線のお医者さんのおっしゃることはすごくためになりますね。

んでね。
「悪い予言はしないようにしてるんです」て僕が言ったんですね。このままだと数年後には足が立たなくなるよ、とか、胃下垂でどうのだよ、とか。

特にね、悪いことっていつまででも覚えているもんなんです。人を元気付けようと思ってこの仕事してるのに、それじゃあ、ね。

そしたらこのお客さんがこんなことを教えてくれました。
麻酔を注入して眠りに落ちるまでの数分の間に「どんな言葉をかけようか」、それに心を砕くんだそうです。

もちろん、どんな言葉をかけるべし、なんて医学の教科書には載ってないと思うんです。でもこの麻酔科医さんはそこを大事にしてるんですね。

すると、、、現に患者さんから「おかげで手術中に良い夢が見れた」と言われたり術後の回復が違うんですって。良い言葉・安心できる言葉をかけてあげるだけで。
(このお医者さんの体験談ですよ)。

気持ちも大事。言葉も大事。お客さんのために良い気持ちでよい言葉をもって良い施術を心がけることが大切なんだな、と改めて教えていただきました。

今日もとってもありがとう。


追伸
明日は月に一回の連休です。
よんは幼稚園から帰ってくるなり「パパ、仕事に行った?」ってママに聞いてるらしい。確かによんちゃんを見送ってるわけだし。僕が先に仕事に行ってればそんなことは言わないんだろけどね。それによんちゃんとしたら、「よんちゃんがいない間に家族みんなで楽しくやってるんじゃないか」と思うところも大きいんでしょう。その気持ちがわかるだけに、、、笑えます。
コメント (2)
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