尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

腰痛は名称よりもユニット

2008-04-05 22:47:33 | 健康 整体
腰痛の方にお腹の施術を重点的にするのは何度も書いてきました。
そのたびに「そ、そこ、なんですか(汗)」と聞かれます。けっこう、痛いみたいで(苦笑)。
「お腹の筋肉ですよ。肩の筋肉がこるならお腹の筋肉が凝り固まったって不思議じゃないでしょう?」と聞き返します。
んでもってそれで腰痛が軽くなると「不思議ですね~」となることが多いのですが。

その区別の仕方が腰痛の施術にある先入観を与えているのかもしれません。
お腹と腰、とみるとそのことが不思議に思えるのかも、ですが。
お腹と腰、という視点は、背骨よりも後ろが腰で前がお腹、という分け方をイメージさせます。背骨でなくても、顔面に対して平行にスライスした分け方ではないでしょうか。

僕はそうではなくて円柱でみます。部分的にみれば腰腹ユニットです。イメージとしては肋骨から下、骨盤から上を一つのユニットとしてみる。
そうしたら、腰とお腹は一つのユニットにおさまるので「腰痛は腰だ、いやお腹だ」という話は意味をなさなくなります。
つまり、お腹をさわって腰痛が軽くなっても不思議じゃなくなるでしょ?と。

これを先に書いたように肋骨から下、骨盤から上、じゃなくて頭から足までをワンユニット(円柱のような)で見るのがうちのやり方です。
その円柱がねじれたり曲がったり反ったりしてる、と想像しながら整体をやっていくのです。
これでいくと腰痛がお腹で変わろうと首で変わろうと、なんでもあり得るので不思議でもなくなる、んです。
と説明すると、その考え方が「不思議ですね」と言われてしまいますが・・・。
(もちろん、これとは違う見方が有効なときもあるでしょうね。人体って本当に不思議ですから。笑)
コメント
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