尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

そこにあるなら「戻る」のは不思議ではない

2006-09-11 08:40:00 | 健康 整体

昨日の続き。

そう考えると「良い体」と「悪くなった体」と二つに分けてしまうことはできない。
という見方もできることになります。

悪くなった体を良い体に変える、訳ではなく。
「悪い状態」にある体を良い状態に「戻す」。この二つは「同じ」ものの延長線上にあるのだ、と考えるのですね。
同じ「もの・体」の状態の「差」なのであって、「違う体」ではない。

二つにわけてしまうとそれは「別もの」だから、良くならないことも有り得る、という理屈に。

例えになってないけれど。
小さい子供が大人になっていく。
小さい子供が大人に「変わる」わけではないので。
違って見えるけれども「別もの」ではない、と。

僕がよく言う「なったものは、戻ります」というのが、ここ。
もともとが「それ」だったのだから。
それが、なにかに変わったわけじゃない。
それの上になにかが乗っかって見えるだけなんだと。なにも失われちゃいない。

だから、どんなケースでも可能性があるのだ、と。
(少し前の整体の流派に則して言えば「なにが乗っかっていると見るか」「それをどうやって取り除くのか」が流派ごとの差なのかも)
先生も、お客さんも、可能性を信じるところから行きましょうよ。
コメント
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