書く、ということは、自分の頭のなかの整理には、本当にいいものです。
僕も、ブログにメルマガに、といろいろ書いていますが、書きながら、(書いた内容を見て)「そ、そうだったのか!」と驚くことがあります(←おいおい)
どういう仕組みで、痛みがでるのか、とかは施術をやってるときは「分かってる」んです。それをさらに言葉にすると、頭の中で過去に読んだ本とか臨床経験だとががごった煮になってでてきて。
「あ、これとあれはつながってるんや」と閃いたり。極端なケースでは、書き終わってから「なんだ、これはあれのことやんか」と気づいたり。
このまえの腰痛メルマガでは。
従来のマトリックス理論に加えて、「力の伝達阻害論」をだしました。あれも、書いているうちにはっきりしてきたんです。
頭にはあったんだろうけど、もやもやとしていて、書いてみてはじめて「なるほどお」と自分でびっくりしてました。
で、後から読み返して。中国武術の発剄では、足の力を、ねじりを加えながら腕に伝達する、とういう考え方があったなあ、と(笑)。
さて、力をうまく出すためには、全身を滞りなく使うことが必要なのがわかってきました。
極端なことを言えば、箸を持ち上げる動作にもアチコチの筋肉を使っているのです。
これら本来使用すべき筋肉がうまく使えないと、「どこかを固定して動作をする」ことになり、コったり傷んだりしてきます。
流れるように使えて初めて、体はラクに動くみたいですよ。
松葉杖をついて歩くことを余儀なくされると、全身が疲れてきますよね。足を固定しているから、と言って足だけが疲れるものではないですしね。
こう考えてくると、かいつう館のやっている、痛みの場所とは違うところで痛みがとれるのも、案外、普通のことなのかもしれません。
顎関節症は、アゴではないところで痛みが取れたりするし、
寝違えは、腰で取れたりするし、
五十肩は、胸やお腹でとれたりするのも。
なにひとつとして「そこだけが悪い」という症状はないからではないでしょうか。。。
僕も、ブログにメルマガに、といろいろ書いていますが、書きながら、(書いた内容を見て)「そ、そうだったのか!」と驚くことがあります(←おいおい)
どういう仕組みで、痛みがでるのか、とかは施術をやってるときは「分かってる」んです。それをさらに言葉にすると、頭の中で過去に読んだ本とか臨床経験だとががごった煮になってでてきて。
「あ、これとあれはつながってるんや」と閃いたり。極端なケースでは、書き終わってから「なんだ、これはあれのことやんか」と気づいたり。
このまえの腰痛メルマガでは。
従来のマトリックス理論に加えて、「力の伝達阻害論」をだしました。あれも、書いているうちにはっきりしてきたんです。
頭にはあったんだろうけど、もやもやとしていて、書いてみてはじめて「なるほどお」と自分でびっくりしてました。
で、後から読み返して。中国武術の発剄では、足の力を、ねじりを加えながら腕に伝達する、とういう考え方があったなあ、と(笑)。
さて、力をうまく出すためには、全身を滞りなく使うことが必要なのがわかってきました。
極端なことを言えば、箸を持ち上げる動作にもアチコチの筋肉を使っているのです。
これら本来使用すべき筋肉がうまく使えないと、「どこかを固定して動作をする」ことになり、コったり傷んだりしてきます。
流れるように使えて初めて、体はラクに動くみたいですよ。
松葉杖をついて歩くことを余儀なくされると、全身が疲れてきますよね。足を固定しているから、と言って足だけが疲れるものではないですしね。
こう考えてくると、かいつう館のやっている、痛みの場所とは違うところで痛みがとれるのも、案外、普通のことなのかもしれません。
顎関節症は、アゴではないところで痛みが取れたりするし、
寝違えは、腰で取れたりするし、
五十肩は、胸やお腹でとれたりするのも。
なにひとつとして「そこだけが悪い」という症状はないからではないでしょうか。。。