ミニバス パナホームカップ市内大会 決勝トーナメント 結果

順位決めの決勝トーナメントが始まりました。

１回戦はノーティさん率いる飯田チームです。



トスアップから、先制されたのですが、なんとか食らいついて

１Ｑは１０－１０。

しかし２Ｑは完全に気持ち負け。

１０－２０と引き離されました。

でも３、４Ｑで徐々に点差を縮めるのですが…


３０－３３で５～８位トーナメントにまわります。




２回戦の相手は、合同練習をしたことがある浅間ドルフィンズさん。

このチームの監督はもちろん「イルカ達の親分」さんです。


飯田チームとの対戦で負けた反省もなく、

浅間さんにも負けてしまいます。



あまりにむなしくて、怒るのも「なんだかな～」という感じなので、

てるりんは一人で泥団子づくりに熱中します。


するとどうでしょう。

イルカ選手の妹がちが「見せてください」とやってくるではないですか。

少しうれしくなって、泥団子をあげてしまいました。


明日の朝、そっと磨くんだよ。




試合会場にもどってみると、相生娘たちが飯田チームの応援をしています。

タイムアウトなどの時間に４人ほどを呼んで

「君たち。負けた試合の反省をしたかい」と説教タイムです。

「試合の後は、勝っても負けてもPDCAを回して、次の試合に生かすんだ」



相生娘たちは「可美チームとは先週やって負けたばかり。リベンジしたい」

と言います。


「よし。じゃ、さっきの試合は自分のどんなプレーが悪かったのか、振り返ろう。

そして可美戦に生かそう。可美戦では、勝っても負けてももう一回、振り返って

１９、２０日ある浜松カップで試してみよう。

そして来月の西部大会につなげるんだ」

などと話しました。


説教タイムのときはうつむきがちだった相生娘たちですが、

「次の試合に生かそう」あたりからはだんだんと顔が上を向いてきたのがわかりました。



可美戦は接戦でしたが、なんとか勝つことができました。


可美チームの選手のみなさん。

会場設営、お疲れ様でした。

対戦もありがとうございました。


イルカ達の親分さん

イルカの妹たちに泥団子を上げましたよ。

喜んでくれたかな。

来月の西部大会まで、気を引き締めて練習し、お互いに頑張りましょうね。






大海原を目指して砂浜を懸命に歩くウミガメです。

もちろん、先を歩いているのが浅間さんです。

相生は後から付いていきます。

西部大会までに大きくなって帰ってきましょうね。