ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

第三十期竜王戦七番勝負 第4局

2017年11月24日 20時38分06秒 | おすすめ
第三十期竜王戦七番勝負の第4局が新潟県であり、挑戦者の羽生善治3冠が勝って三勝一敗とし、

タイトル奪取にあと一勝にこぎつけました。




http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/30/ryuou201711230101.html


いっときは7冠を保持した羽生さんですが、現在は一冠。

逆に竜王の渡辺明さんは二冠であり、竜王戦にいたっては五期連続竜王の規定で

永世竜王の称号をあたえられています。



第二十一期竜王戦を思い出します。

顔ぶれは今期と同じ。

渡辺竜王に羽生4冠が挑戦しました。

この時は、渡辺竜王が勝てば、五期連続の竜王となり、

「永世竜王」を獲得できます。


一方の羽生善治三冠も勝てば、通算七期獲得という規定で

こちらも「永世竜王」を得られるのです。



第一局から熱戦が展開され、第三局までに羽生三冠が3連勝します。


将棋界のジンクスで「七番勝負では、三連敗した後に四連勝し、タイトルを奪取(防衛)した例はない」

というものがありました。


ほとんどのだれもが、口にこそ出さなかったものの、

羽生三冠の竜王復位を確実視していました。



運命の第四局。

局面をリードしていた羽生三冠だったのですが、

最終盤で、詰み(相手の玉を動けなくする)を逃すという失着が出て、

一敗地にまみれます。

勝負の流れが変わったのはこの時。

渡辺竜王がその後、三連勝し、防衛に成功したのです。


渡辺竜王は28期で糸谷9段の挑戦を受けて敗れたですが、

29期に挑戦者として登場し、竜王位に返り咲きました。



将棋界には「名人」「王位」「王将」「棋聖」「王座」「棋王」「竜王」の7大第タイトルがあり、

羽生さんはこのうち六つタイトルでの永世の称号を得ていて、

残りは「竜王」だけ。


羽生さんは40歳代。

「永世竜王の資格を得られるのは、今期が最期かも」ともささやかれています。


羽生さんをなんとか「永世竜王」にしたいものです。

孤高のロック歌手 小山卓治さんのライブ

2017年09月01日 11時34分59秒 | おすすめ
小山卓治さんのライブが豊橋市で。



ファンの一人が自宅を開放して企画しました。

卓治さんの後ろの大きなイラストは、

企画したファンのお嬢さんのユミンポさんの作品。

卓治さんは

「俺に似合うかどうかは分からないので、

作品はあとからゆっくりと鑑賞してね」

と言っていました。


ライブには名古屋市や長野県、浜松市、千葉県などから

ファンが駆けつけました。





一年ぐらい前に静岡県藤枝市であったライブ。




卓治さんのポーズをマネして撮ってみた。


長野県飯島町の「信州里の香工房」

2017年04月17日 21時49分20秒 | おすすめ
クリの名産地として知られる長野県の小布施町に対抗するわけでもありませんが、

「北が小布施なら、南は飯島」

と言われるようにと、長野県南信地方の農家90戸ほど家が

力を合わせてクリのブランド化に取り組んでいるらしい。

岐阜県恵那市のだれかさんがプロデュースして運営されている

「信州里の香工房」。


なかなかの銘菓がそろっています。



その中でもてるりんの目をひいたのが

「はじっこ弁当」





「え、お菓子やサンでお弁当?」

と感じるのも無理もありません。


どんな弁当なのかというと、

銘菓を誕生させるときにどうしても発生してしまう菓子のはしっこを

詰め合わせてあるのです。

しかもホイップクリームがたっぷり。

さらに、価格も驚きの300円。



一個かって食べようとしたところ、


三人娘 + 一人妻 = 0


ということになって、

てるりんが一口、食べたところで、

みごとに弁当の中身はゼロに。


くやしいてるりんは、さらにはしっこ弁当を2個、買い求めるのでした。


ちゃんちゃん。


みなさんも長野県南信地方にお出かけのさいには、

立ち寄ってみてはいかがでしょうか ?






孤高のロック歌手 小山卓治

2017年04月13日 23時01分33秒 | おすすめ
30年ほど前になるでしょうか、

「野獣の目をしたロック歌手」ともいわれたロック歌手

小山卓治

のライブが藤枝市でありました。






「傷だらけの天使」でスタート。

「夢の島」「ソウルメイト」「オリオンのティアラ」と続き、

原発事故のあった福島県でのライブのあとにつくったという「ハヤブサよ」を歌います。


バラードの「こわれた自転車」の後は、

てるりんはライブでは初めて聞いた「家族」です。


「野獣の目をした…」と言われた卓治も、もうすぐ還暦。

年輪を感じさせる「ばあちゃん、ごめんよ」には泣かされます。


ここで一転、若者たちのやり場のなさをうたう「ギャラリー」「汚れたバスケットシューズ」

と弾いたあと、

「アスピリン」「最終電車」で盛り上げ、

「DOWN」でステージを降ります。


アンコールは

「いつか河を越えて」

「たんぽぽ」で、客席をあたたかな感動で包んで、幕に。

でも興奮冷めやらぬ客たちは、さらにアンコールの拍手です。


ハウス側が、セットリストはすべて終わりました…

というアナウンスをしようとしたところで、

卓治が三度登場。

最後の最後に

「カーニバル」

を歌いあげ、

「この町のカーニバルに、かんぱ~い」

で閉めました。








湖西市のカキ小屋

2017年01月10日 13時35分26秒 | おすすめ
「今シーズンのカキ小屋オープン」を新聞で知りました。

粒が大きくて濃厚な味が自慢のカキ「プリ丸」が4個で千円。

殻付きのままこんろで焼き、天然の塩味で食するとか。

う~ん、おいしそう。

電話予約をしようとしたところ、午前11時から午後2時まではすでに満杯。

11時前なら、まだあいていると言うことなので、

さっそくマイカーで湖西市の海湖館へGO。



海湖館で焼いて食べるわけですが、

駐車場に設けられた特設テントでは、地元の漁師さんや居酒屋さんがよっつぐらい店を出していて、

この人たちがまたおもしろい。

「海湖館じゃ、牡蠣フライは3個700円だけど、ここなら4個700円だよ」と、

笑顔で話しかけてくるのは、居酒屋「かに伝」さん。

うたい文句に誘われてカキのてんぷらを食べてみる。

「牡蠣フライはどこでも食べられるけど、

カキの天ぷらが食べられるのはここだけ」

なんていいながら、カキを油の中へ。

いい香りが漂います。

「ほい、お待ち~」と出してくれて、

「おまけにカキドッグをつけとくね」

とあいそもいい。




潮風に吹かれながら食べるカキの天ぷらは

揚げたてということもあるけれど、ジューシーで甘く、

本の少しの苦みを大人っぽくて、

あっという間に食べちゃいました。


テントの奥では、千円でカキの詰め放題もやっていました。

1分間のうちに、子どもの泥遊び用のバケツにいく詰められるかが勝負です。

「粒が小さいカキだけれど、味はいいよ」

とおじさんたち。

カキ大好きな妻がチャレンジ。



35個を詰めました。

今季の最高は50個だそうです。




この日の夜は、カキの蒸し焼き食べ放題のてるりんの家でした。




海湖館では牡蠣を詰めたカキまんのほか、



牡蠣フライ定食(1500円)

プリ丸丼(800円)

などのメニューもあるようです。


もう一度行って、カキの詰め放題に行って、

こんどはてるりんが挑戦するつもりです。

てるりんといっしょにいきたい人、いますかぁ ?

ちびちくりん1号のお勧めのラーメン屋

2016年10月18日 12時54分18秒 | おすすめ
岐阜県にある「岐阜タンメン」。




メンの種類は「岐阜タンメン」しかない。

トッピングはワカメ、コーン、バターなど15種類。

替え玉は120円。

辛さは6段階で選べます。




てるりんは「半チャーハンセット」の「辛4」を注文し、

食べ終わったところで替え玉を一回。



ちびちくりん2号は「辛なし」。

妻は「辛3」でメンはこんにゃくめん。

ちびちくりん1号は「辛3」でした。



手前が「辛4」で、向こう側が「辛なし」。



にんにくがしっかりと効いたスープと、少し絡めのスープで、

目が覚めました。

次は「辛5」に挑戦し、

その次は「激辛」で。


あしあと