医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

小さな踏み台

2024-05-26 04:57:32 | 薬局
”人は感動で動き、出逢いで変わる”といつも思う。

相田みつをさんの詩から自分なりにアレンジしてみた。
自分自身を考えると、まさに感動があって何らかの行動に結び付いているように思う。
私は泣き虫だ。
ちょっとした事にでもすぐ感動する。
感動すると涙が出て、声が詰まってしまう。
”だって人間だもの“

”鉄は熱いうちに打て”と言うが、感動した時そこ動くタイミングじゃないかと思う。
その内、その内などと考えているとその内が消えてしまう。
私は比較的単純な方なのでやっちゃうことが多い。
失敗も多いが、何とかなることも多い。
やらずに悔いるよりは、やって反省の方を選ぶ。
このブログで何度か紹介しているが、「巨人の星」のある場面で、坂本龍馬の暗殺のシーンだったと思うが。
その時の台詞が「死ぬときは、たとえどぶ川の中でも前のめりにしにたい」が好きだ。
もちろん失敗ばかりではない。
うまくいった時の喜びは格別なのを私は知っている。
それがやめられない。

次に、私は基本的に出逢いを大切にしたいと考えている。
なぜなら”生かされている”ことを実感しているからだ。
毎日書き続けているブログから出逢った人も多い。
そんなお一人に先日お会いしてきた。
コロナ前に何度かお会いしてお話を伺っていたが、コロナ禍で4年近く間が空いてしまった。
久しぶりの再開だ。
本来なら私みたいなのが親しくできる人ではない。
ある名門薬科大学の理事長を務め、その後、市長にもなり、街の発展に大きく貢献した人である。
市内を歩いているといろいろな人から声がかかる有名人だ。
何時も逢うと地元のブランド牛でおもてなしを受ける。
これでもかと高級牛肉を惜しげもなくいただく。
凄い人は、すごい功績も残している。
歴史的な遺産の保存である。
そんな人に自分も成りたいと、ある面での大きな目標でもあり、憧れでもある。
いつまでもお元気でいて欲しいと切に願っている。
美味しい牛肉が食べられるからじゃない。

この仕事を通じて多くの人との出逢いがあり、その都度、成長させていただいている。
若い薬剤師にはいろいろな薬局の見学を勧めている。
“百聞は一見に如かず“である。
大いに感動(刺激)し、多くの出逢いの場で大きく成長して欲しい。

そんな大志がある薬剤師は私を踏み台に使って欲しい。

先日、ささやかな第2回のKaeシニア倶楽部があった。
大人の修学旅行である。
これも出逢いから始まっている。
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