「反省だけならサルでもできる」というけど反省もしないのはどうしたらいいのか。
出口のない新型コロナウイルス感染予防が続く。
東京都の緊急事態宣言は4回目を迎える。
解除になるとすぐまた宣言に入る。
明日から来月22日までと長い。
当たり前と言えば当たり前のような気がする。
政府は国民が自粛しないから感染拡大なると考えているようだ。
本当にそうだろうか。
私はこのブロブでかなり前から感染予防の特効薬はワクチン接種だと言い続けてきた。
現段階で、これしか打つ手はないじゃないか。
要は、ワクチン接種の遅れが全ての原因じゃないだろうか。
自分たちの無策を棚に上げるやり方はそろそろ止めにして欲しい。
オリパラの自粛は無観客だけでいいのかの疑問も残る。
優先的に始まった高齢者ワクチン接種は4月12日からである。
既に3ヶ月が経過している。
1回目の接種を終えた高齢者は未だに7割に満たない。
ワクチン接種を行うことは決まっていて準備もしていたはずじゃないのか。
その割には遅い。
肝心の優先順位の高齢者が終わらない内に、職域接種を始める。
現場は混乱し、ワクチンが不足する事態が生じた。
その職域接種も中途半端に中断となる。
テレビなどの報道では2回目の接種が滞っていると不安を掻き立てる。
ワクチン政策の失敗に関して国民に謝る政治家などいない。
主悪の根源は居酒屋などの飲食業にあるかのようにアルコール自粛の営業を強いる。
アルコールが出ない居酒屋など誰も行かない。
オリンピックもパラリンピックも観戦したいが、観戦が感染につながる。
”まつりの後の淋しさが“現実味を帯びてくる。
“いやでもやって来る”となる。
経営者は結果責任を取る覚悟でのぞめと言いわれている。
政治家は反省もしないので、結果責任も取らない。
サルにも及ばない。
ただ政治家は政界からサルのみなのかもしれない。
去った後は裏で動くなよと言いたいけど。
潰瘍性大腸炎にいい薬があるようだ。
いや、薬よりも内助の功が大きいのかもしれない。
もりもかけも桜のそばがいい。