コスト意識を持った方がいいのでは。
当社ではいろいろな提案や企画を用意している。
その柱となるのが毎月東京で行われているHSEセミナーである。
ここでの情報が「薬局経営研究会」の資料の基になっている。
HSEセミナーのスケジュールは半年前からお知らせしている。
にもかかわらずギリギリで申し込む参加者が意外に多い。
しかも飛行機での移動である。
ギリギリでの飛行機は航空運賃が高くなるので気になって仕方がない。
私の移動も飛行機を利用することが多い。
ただ私の場合は貧乏な会社なので予約は2カ月以上前からにしている。
片道が2万円を超えると高いと倦厭してしまう。
大体が1万5千円程度のチケットを用意する。
鹿児島から東京に戻る便などは1万円を切ることがある。
さすがに東京から鹿児島行は1万5千円程度になる。
航空運賃が安いと変更になってもキャンセル料も安い。
上記のように2カ月以上の予約を可能にするのがスケジュール管理である。
常に、スケジュールとのにらめっこだ。
出来るだけ効率がよく移動できるように連続したコースを作っている。
そのせいか活動は西日本が多くなる。
西日本だと、どこに飛んでも新幹線などでの移動が簡単になる。
東北は太平洋側と日本海側の横断は出来ない。
大宮経由のV字移動になる。
飛行機は既に3月分までが予約されている。
ホテルも3月までの確保はしている。
常にドタバタと移動ばかりで間違ってしまう事もある。
ホテルの日付間違いや飛行機の逆便の予約もある。
どこまでコストが下がっているのか見えていないところがドジ臭い。
水曜日から大阪、広島、博多と「薬局経営研究会」が終了した。
自己満足であるが、なかなかの内容ではなかったかと思っている。
今日は福岡空港から仙台空港に飛ぶ。
そこから石巻に移動して勉強会がある。
中小薬局の生き残り策を具体的に提案したいと思う。
何を話そうか真剣に悩んでいる。
でも、頭の中は終わった後の懇親会の料理かもしれない。