花ごよみ

映画、本、写真など・

ベランダの植物たち

2009-12-17 | 家の植物たち
 カランコエ、つぼみが
いっぱいです。
真っ赤な花が期待できます。


実が出来る種類の時計草。
でも食べられない実です。


マザーリーフ(ハカラメ)の葉、
もうどうなっているのか、
わけの分からない状態に
なってしまいました。


マザーリーフ(ハカラメ)の花のつぼみ。
なぜかずっと咲きっぱなし。

 
去年実をつけなかったキンカン
今年はいっぱい実をつけています。

 
ナリキンソウの花も
つぼみができています。


世界三大熱帯花木の
ひとつジャカランダの花の木。
シウンボク<紫雲木>ともいいます。
その苗を(咲くやこの花館)で頂いたのが
ここまで育ちました。






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花の絵と体調不良

2009-12-16 | 水彩画

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咽頭炎、鼻詰まり、
以前なった角膜潰瘍の再発、
これはまだ角膜炎の状態らしいけど。

一月ぐらい前にこわい病気(by眼科医)
角膜潰瘍になって
抗生物質入りの2種類の目薬の
使用ですぐ治って喜んでいたのに・・

目と喉と鼻がうっとうしいです。

目、鼻、口、顔面の各パーツ、
全て不調。

それに加えて、
抗生物質のせいか
おなかまで不調。





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菊と人形の絵

2009-12-13 | 水彩画

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しんの強さを感じさせる菊が
人形と並ぶと優しく、
愛らしい花に感じます。

和の花の菊と西洋人形、
ミスマッチのように
思えますが、絵にすると
違和感なく思えるのが不思議です。







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パブリック・エネミーズ

2009-12-12 | 映画

監督はマイケル・マン。

主人公で実在の人物である、
ジョン・デリンジャーにはジョニー・デップ。

彼を追うFBI支局長は
クリスチャン・ベイルが演じています。

デリンジャーとの愛を誓う女
ビリーにはマリオン・コティヤールが出演 。


スピーディな手口で銀行から金を奪取。
脱獄を何度も実行する犯罪人。
捜査当局は彼を
「社会の敵ナンバーワン(Public Enemy No.1)」と称し
指名手配する。



時は1930年代、大恐慌の時代。
この時代の音楽も素敵でした。
主人公のジョン・デリンジャーは、
この時代の「義賊」だそうです。

彼の周りには多く仲間(ギャング)が
集まっています。



彼はある女性、
ビリー(マリオン・コティヤール)との恋に落ち、
逃避を決断する。
ビリー(マリオン・コティヤール)、
きれいな女優さんです。
コートの演出もよかった。

出ずっぱりの素顔のジョニー・デップ、
クールでかっこいいです。

クリスチャン・ベイルは冷徹な雰囲気。



デリンジャーの脱獄から
淡々と物語は進んでいきます。

実話なので派手さ、誇張もなく…。
それが少しの物足りなさも感じます。

それに時代のヒーローという、
ジョン・デリンジャーを知らないので、
銀行強盗は悪、
犯罪というイメージもあって、
なんかすっきりしない気分が残りました。

それでも、余韻を残したラスト、
迫力のある銃撃戦、スリリングな逃亡と
スクリーンに惹きつけらる要素はたっぷり。

上映時間を知らなかったので、
映画が終了して時計を見て、
こんなに長時間の映画だったんだと
驚きました。

後で141分と知りました。
時間の長さは感じなかったです。





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楠公寺 飯盛山頂上 アイアイランド

2009-12-11 | 古寺(花など)
楠公寺というお寺、
飯盛山上に行く途中にあります。
ハイキングコースになっていて
数日前歩いて訪れましたが、
車でも行くことができます。
かなり狭い道で悪路なので、
車で行くのは結構こわいです。
以前はまだ色づいていなかった
紅葉をもう一度見たくて再訪しました。




これは一体、カエル?、タヌキ?


御会式と書かれた提灯、
なにかの行事?


ひっそり咲いていた可憐なアザミの花。




きれいなモミジがありました。


飯盛山頂上から見る景色。
見晴らしがいいです。


飯盛山頂になぜか鉄棒が…


楠木正行(くすのき まさつら)の石像。
かなりのイケメンの像です。
南北朝時代の武将。
楠木正成の嫡男です。
父の正成は「大楠公」それに対して
正行は小楠公(しょうなんこう)と呼ばれます。

(大阪府大東市)



大阪府緑の文化園内で
満開の山茶花に遭遇!!
これだけ咲くと豪華です。


旧163号線の清滝峠から南1キロ、
大阪府緑の文化園内に位置する
アイアイランドのゲート。

 
異国情緒漂う、
色づいたメタセコイヤの並木道。

(大阪府四條畷市)

12月5日撮影




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初冬の公園にて

2009-12-10 | 写真(花、旅行など)
桜が咲いていました。
名前の詳細は分からないですが、
冬に咲く桜なんでしょうね。


 

 
ニシキギの生け垣、
まるであでやかな花の様、
まさに紅色、
紅葉がきれいです。

 
モミジバフウ(紅葉葉楓)
別名アメリカフウ、
名札が付いているとありがたいです。

 
モミジバフウの並木。

 
メタセコイアのツリー。
クリスマスも近いので、
大きなリボンをつけて
おしゃれしています。

 
紫の実。車輪梅かも。

 
上の紫の実、
いまごろ花が咲いています。


とても仲がいい白鳥のペア。








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オーデュボンの祈り (伊坂 幸太郎 )

2009-12-09 | 本 あ行(作家)



この作品は伊坂幸太郎氏のデビュー作品。

デビュー作品以降にも出てくる
伊坂氏が作り出した不思議なキャラクターが
この物語にも出てきます。

ここではカカシ。
カカシがしゃべります。

主人公は伊藤、
彼はコンビニ強盗未遂をしでかし
警察に追われる立場の人間。

彼がとある日、
目を覚ますとそこは見知らぬ島。
それも150年間も外部と遮断した島。

その島で、出会った「優午」というカカシ。
そのカカシは言葉を操り、
未来予知の才能がある。

彼は島民に信頼されている存在。
でも彼はある夜、命を絶たれる。
彼は自分自身の予知は不可能だったのか。

伊藤は、何者かによって、
命を絶たれた優午の死の真相に
せまるため行動を起こす。

画家、ウサギさん、桜…
特異なキャラクターの人々。
魅力ある島の住民。

摩訶不思議な世界観。
そんな中にあって、
現実に戻される感じがする悪徳警察官、城山。

虚と実が絡み合う不思議な感覚。

読者を本の世界にのんびり、
ゆっくりと引き込んでゆく、
そんな感じの作品でした。

非現実的なストーリーでも
読み勧めていくにつれ、
全く気にならなくなってきます。

謎解きを追求する、
ミステリーの様な気もしますが、
予測不能のファンタジーのような感じも。

悲しくて不思議で、
うまくは言い表せない物語でした。









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パイナップルとアンスリュームの絵

2009-12-09 | 水彩画

↑クリックで拡大できます


アンスリューム、
花は中心の白い棒状になっている部分です。
絵では右上、
ちょっと分かりにくいですが…

ハート型の葉が見ていて、
楽しくなる植物です。



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公園の落ち葉

2009-12-08 | 写真(花、旅行など)
 後方に行くにつれ赤味が増してきます。
ツートンカラーの落ち葉。
 




葉を落としてしまったナンキンハゼ。
今はもう冬、
視線は上を見上げるのではなく
地面、足元です。
混合色のナンキンハゼの落葉はまた
美しく風情があります。
レッド系の落ち葉です。




こちらはグリーン系。
赤くならずに落葉したのかな?

 

 
陽を浴びたイチョウの落ち葉も美しいです。



 
桜の葉の落ち葉。

去りゆく秋、冬の訪れ。
季節の移り変わりを感じさせる日々です。












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飯盛山ハイキングコース

2009-12-07 | 写真(花、旅行など)
四條畷神社→飯盛山→楠公寺→権現の滝→
室池→御机神社の絵日傘ハイキングコース、
蟹ケ坂ハイキングコースの約8kmに挑戦しました。

 


 小楠公を祀る四條畷神社。

 
飯盛山頂上の小楠公像。



  



  


あざやかな紅葉に、
疲れも吹き飛ぶ気分。

  

 
楠公寺、
ここのまだもみじの色づきはまだ。

 
痛々しい台風の傷跡。

  



  
権現の滝。 
昔からある滝行場。




 

 
頂上には鏡のようにきれいな室池。

 

 

 

 
御机神社

  



 
途中にあった紅葉の美しいお寺。
龍尾寺、龍にまつわる、
古い伝説があるお寺です。
長い間話し込んで、気が付くと
周囲はほの暗くなりかけていました。
大変!!

(11月28日撮影)



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