ある村で木こりとして、
暮らす男には役所広司、
気の弱い映画監督には小栗旬。
この二人の出会いから物語は始まります。
監督は沖田修一。
共演は高良健吾、嶋田久作、
平田満、伊武雅刀、山崎努…
ある山村に、映画の撮影隊が訪れる。
映画の撮影の手助けをすることになった、
木こりの克彦(役所広司)と、
気弱で、いつもおどどとした態度の、
監督・幸一(小栗旬)。
二人の心の交流を通して
幸一(小栗旬)の心に自信が取り戻されます。
二人はお互いにそれぞれ影響を受けあい、
心に変化が…
予備知識なく映画館に行ったので、
克彦(役所広司)と同じく、
自信がなく気が弱くて、
頼りない青年である、
幸一(小栗旬)が監督だと、
はじめは気づきませんでした。
幸一(小栗旬)が克彦(役所広司)に渡した、
台本に書かれた自分という文字を見るまで
撮影隊の中で、幸一(小栗旬)が、
どんな仕事をしているのか
分からなかったです。
だからこの人、
なになよなよしてるんだろうと
見ていてイライラ。
逃げ出すなんて!!
電車のシーン、おかしかったです。
ゾンビ映画の撮影に、
エキストラとして加わることになった
克彦(役所広司)は最初、嫌々だったのに、
だんだん映画に入り込んでいく様子も面白い。
ゾンビになる村人達も楽しそう。
村の人達の協力もあって
撮影隊にも活気が出てきます。
ゾンビのメイク面白かったです。
あのゾンビ映画の完成作見たい気も。
幸一(小栗旬)が悩みから解放され
自分を取り戻すことができ、
ほんとよかったです。
クスッと笑えるシーンもあちこちに
ちりばめられていて
ゆるい空気感に満たされています。
ほのぼのとしていて、
心和む映画でした。
いつものかっこいい小栗旬
本人は言ってなかったんですね。
わざわざありがとうございます。
私もちょっと早とちり。
小栗旬どんなかっこ悪い役でも
やっぱりかっこ悪くは
ならないですね。
。。これは、本人は言っていませんよ。
私が勝手に付けくわえた説明です。ごめん、ごめん。。
かっこ悪い小栗旬。。
これは、本人が言っていましたよ。
ひとことでまとめると、
そういうことです(笑)
監督もほのぼのとした
方だったんですね。
やっぱりこの映画に関しては
人柄が出たのでしょうね。
小栗旬、自分で
言っていたんですか。
なんか優柔不断な男でした。
すみません、すみません
ばっかり言って…
映画作り、面白かったですよ。
ひとことでまとめると(笑)そういうことですね。監督もほのぼのとした方でした。人柄が作品にあらわれるのでしょうか?
小栗旬が、いつものかっこいい小栗旬でなく、かっこ悪い小栗旬だって言ってました。
でも、最後にはちょっとかっこいい小栗旬になるんですね。
映画作りっていうのも面白そうですね。