内部告発、
速水部長に収賄の疑惑が…。
外科医・速水が主人公、
彼の魅力がたっぷり!
緊急医療の現場、
スタッフに指揮する
速水部長がとにかくかっこいいのです。
まるでジェネラル、凱旋将軍。
負傷者が多数搬送、
救急医療現場に携わるスタッフ達に対し、
指揮する彼のここでのが活躍が、
目に浮かびます。
この役を映画で演じる堺雅人、
きっと、かなりおいしい役だと思います。
深い紅のルージュを塗るのだろうか?
これはちょっと気持ちが悪いと思いますが…。
倫理問題、緊急用のヘリ導入の問題なども
提起されています。
もちろんチームバチスタのコンビ、
田口・白鳥も登場します。
でも、今回は速水のかげに隠れ、
希薄な印象しかなかったです。
上巻はあまり印象には残らなかったです。
下巻になって段々ストーリーに引き込まれ
後半からラストは俄然盛り上がり、
臨場感たっぷりでした。
映画化され7日封切りです。
この作品、
どういう風に映像化されているのか
見に行くつもりです。
ナイチンゲールの沈黙、
イノセント・ゲリラの祝祭
どちらも読んでいないので
よく分からないですが、
どうなんでしょう?
バチスタのテレビ化の前例も
あるので映画、テレビ、
どちらも有り得るかも知れないですね。竹内結子の田口は影がうすいですね。
よりりんさんも
見に行かれるつもりなんですね。
この本、上巻は途中で図書館から
借りた本を先に読んだりしていたのでだらだら長いことかかりました。
下巻は映画封切りが迫ってきたので
一日で読みました。
堺さんのジェネラル、どんなんでしょうね。
本の速水部長はかっこよすぎました。
今回は、読まずに行こうと思ってるんですけど・・・笑。
後で、気になったら読もうかな~。
なんとなく、堺さんのジェネラルを先入観なく見ようかな・・・と思ってね。
本屋で並んでいるのを見つつ、買いたい衝動を抑えています(笑)。