原作は島田荘司のミステリー小説。
探偵・御手洗潔が主人公の
「御手洗潔シリーズ」の一作、
「星籠(せいろ)の海」を映像化。
監督は「相棒」シリーズの和泉聖治。
探偵が趣味の天才脳科学者、
御手洗潔を玉木宏が演じます、
広瀬アリス、石田ひかり、小倉久寛、
要潤、吉田栄作等が出演。
瀬戸内海の島で、
流れ着いた6体の身元不明死体。
外国人女性の変死。
滝つぼに拘束された男女。
舞台は潮の満ち引きが6時間毎、
繰り返される海。
御手洗は絡み合った不可解な
事件の謎を解き明かしていきます。
最後には3つの事件が繋がりを見せます。
玉木宏が御手洗潔を演じた
昨春のドラマも見ていました。
本を読んだときも御手洗潔は
玉木宏を思い浮かべながら読みました。
ドラマ版では堂本光一が演じた
相棒で親友、作家の石岡は
登場しませんでした。
壮大な印象だった原作と
映画はかなり違っていました。
新興宗教の教祖も
出てこなかったです。
でも無理押しな所もありながらも
映画として
うまくまとめられていた様に感じました。
そして映像化によって
瀬戸内海や福山市の美しい風景を
見ることができました。
お昼を食べてから「64」後篇観ました(笑)
こちらの映画の記事はまだ書いてないので書いた時にTB致します。
それにしても、「ミタライ」と「64」を1日で観る私。。。ポリシーってものがないのか?(笑)
2本見たんですか?
すごい!!
「64」後篇は見にいきたいです。
「ミタライ」たった4人ですか。
寂しいですね。
先週の4日公開なら初回上映で4人でもしかたがないかな(笑)
観ている私達に推理させてくれないくらい都合よく話が進んだ気がします。原作はもう少し面白いんだろうなぁ(笑)
公開から1週間たっていても
4人は少ないでしょう^^
原作はもっとスケールが大きく
おもしろかったですよ。
登場人物も少なくなっていました。