砕かれた鍵 (百舌シリーズ) (集英社文庫)
百舌シリーズ3作目、
百舌シリーズといっても
3作目は百舌の登場はなかったです。。
警察官に関連した不祥事が続発。
警察内部に潜む陰謀に対し
警察庁特別監察官の倉木尚武、
復讐の鬼となった美希、
探偵になった大杉が捜査を開始。
彼らは最終的にペガサスという名の
人物にたどり着く。
今回は主に美希が活躍する物語でした。
ラストに思いもよらない
衝撃が待ち受けていました。
不運がつきまとい
人生の暗闇から抜けられない主人公達。
3作目まで読むと主な登場人物に
なんとなく愛着を持つようになりました。
次巻の「よみがえる百舌」も
気になってしまいます。
結局4作目「よみがえる百舌」も手に入れました。
映画の公開があるみたいですね。
きっとまた見るでしょう。
私もMBSとWOWOW の放映
全て見ました。
本も今は「よみがえる百舌」を読んでいます。