大奥
2006-12-24 | 映画
大奥のスキャンダル
「絵島生島事件」を下地にして、
ストーリーが進展していきます。
大奥といえば女対女のバトル、
そして今回はプラス 悲しい愛の物語。
どちらかというとラブストーリーの方に
重きを置いています。
大奥総取締の絵島（仲間由紀恵）が
月光院（井川遥）を命を賭けて守り通す。
絵島（仲間由紀恵）の潔さが、
いつもの大奥の、
ドロドロの展開の方向を変えています。
絵島と生島、二人の真剣な恋愛。
お互いの想いの大切さを心に秘めて
絵島と生島は罪を身に受け止める。
「絵島生島事件」の本当のところは、
大奥の風紀の乱れや、
勝手な行動を阻止するために、
起きた事件だそうですが、
それを純愛仕立に仕上げ直して
すんなりと物語に入っていけるように
描かれていました。
フジ系列の女子アナたちが
豪華絢爛な衣装を着てずらっと並ぶ。
この場面は、壮観です！！
知っているアナを見つけれると
うれしいです。
原田龍二、星野真里、谷原章介,
北村一輝 、竹中直人など
多くの有名俳優、
大奥でおなじみの俳優達が、
あれっと思うほどの、
ちょっとの出番で出演していて、
楽しくて豪華です。
七代将軍は、なんとも可愛い！！
貫禄のある浅野ゆう子、高島礼子、松下由樹、
彼女たちの中にはいると仲間由紀恵は
まだまだ可愛く見えます。
そして、やっぱり仲間由紀恵には
嫉妬、怨念等とは無縁の
きれいな恋が似合います。
私も、見ようかな～と思っているのですが、どうしようかな～ってな感じでもあり・・・苦笑。
テレビ版もサザンの曲に惹かれて、めずらしく見たので、映画も・・・笑。
テレビのドロドロの愛憎の世界は
少なかったですよ。
仲間由紀恵を見る分にはいいですけど…。
テレビのシリーズの俳優がちょこっと
出てくるのは楽しいです。
こっちのは倖田來未でした。
今年ももう後少しになってしまいましたね。
でも忠臣蔵はなさそうですね。
今年はもうないのかなあ。
「武士の一分」、いいみたいですね。
「どろろ」も予告編みましたが
特撮おもしろそうですね。
早速行かれましたね。
もう予告みるたびに
♪いかな～くちゃ～
って・・・・。
大好きな女優さん達の共演。
豪華な衣裳。
お正月に行きます。
お正月気分にぴったりですね。
ゴージャスさを味わって下さい。
でも恋物語は悲しいですよ！！
確かに「豪華絢爛」出来不出来はともかく、かなりの製作費と広告宣伝費をかけて、東映の威信を賭けた一作という感じがしましたね。
面白い映画であることは確かですが、ただ女性映画なので、男性にはなかなか感情移入出来ないでしょうね。
浅野ゆう子の会話は少なかったが、一番貫禄ありましたね。
そうですね。
豪華な映画でしたね。
恋愛映画なので観客も女性が
多かったみたいです。
浅野ゆう子の貫禄はひときわ際立っていましたね。
ドロドロ派閥ものではなくて、純愛ものでしたね。
＞そして、やっぱり仲間由紀恵には
＞嫉妬、怨念等とは無縁の
＞きれいな恋が似合います。
この絵島役にピッタリはまってましたね～
ホント、彼女はきれいな恋がよく似合います！
船のシーンは、そこだけ時間が止まってるようでまったりしてて
雰囲気がありました！
お正月にふさわしい映画でしたね。
ドロドロの戦いをもっと見たいような
気がしましたが…。
またテレビでも続くようなことでしたら、
女同士の戦いも期待したいです。
ホントに、仲間由紀恵はドロドロとは
異質のものを感じますね。