花ごよみ

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インシテミル 7日間のデス・ゲーム

2010-10-20 | 映画
 

藤原竜也が主演。

コンビニで須和名祥子(綾瀬はるか)に、
声を掛けられたのがきっかけで、
ゲームに参加した主人公のフリーター、
結城を演じます。



それ以外のゲームのメンバーは
石原さとみ、阿部力、片平なぎさ、
北大路欣也、武田真治、
平山あや、 石井正則 、大野拓朗 。

非倫理的なことが起きる可能性が
…という警告があっても、
高額なバイト料に目がくらんだか、
なにか裏がありそうなのに、
誰一人として帰ることもなく、
計10人のわけあり男女が、
このデス・ゲームに参加します。

謎のタイトル、インシテミル、
時給11万2,000円のアルバイト。
男女10人が、7日間、
外部から遮断された“暗鬼館”という、
館の中で監視される。

各部屋には、謎の箱があって
そこには各々に振り当てられた、
武器が入っています。

参加者の中に探偵がいて
犯人の確定をしなくてはならないルール。
彼等の心理状態の変遷を実験。

アルバイトのメンバーの一人が、
2日目、銃によって亡くなったのが端緒になって、
極限のサバイバルゲームへと進行。

 

最後に生き残るのは誰か?
果たして生き残ることができるのか?

監督は中田秀夫。

原作は米澤穂信の小説「インシテミル」

本は読んでいますが、
人数もラストも
本とは内容が違ったものに
なっています。
かなり違った展開です。

それに、読み終えてから、
2年半近くも、経っているので、
かなり記憶があいまい。
新鮮な気持ちで見ることができました。

映画は時間の制限もあってか、
人物の背景や武器の根拠が、
省略されていて
さっぱりとした味付け。
本はもっと濃厚です。

おおよそのあらすじは、
前もって知っていても、
ストーリー、映像に引き込まれて、
結構、ドキドキしました。


本の感想は→こちらです。

 







コメント (6)
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