ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

Harry Potter and the Deathly Hallows ・・ Chapter 33

2007-09-20 | Harry Potter
ついに話題のクリスピー・クリーム・ドーナツの列にならんで、買ってきました・・・
並んでるとき、出来立ての暖かいドーナツをひとつまるまる試食させてもらって、単純にもとても嬉しかった。

しかし、大量(3ダース)に買ったため、今では匂いもかぎたくないです。(爆)

1箱は実家におすそ分け。(押し付けたともいう)
どうするよ。
残る山のようなドーナツ。
←アホ。
くんかくんか匂いかいでるのは猫だけ・・・


さて、Harry Potter and the Deathly Hallows、ついに、ついに、33章・・・
秘密に満ちた過去が語られます。
この章を読んだとき、ショックでしばらく立ち上がれませんでした・・・
衝撃の事実が次々とわかります。

この物語の中で鍵となる重要な謎がここに解き明かされます。

Chapter 33 「The prince’s Tale」 P528~
(このレビューは、ハリー・ポッターの最新刊、Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK) Adult Editionをテキストにしています。そのChapter33についてのものです。
重要なネタばれを含む感想が書いてあります。
未読の方はご注意ください!
 )


以下、物語の重要なネタばれを含みます。それをご了解の上、よろしかったら左クリック→ドローして反転させてお読みください。


しつこいようですが、ネタばれします。
以下、未読の方はご注意ください!!




学校に再び響き渡るVoldemortの声。
「お前たちは良く戦った。もう退却しなさい。そしてHarry Potter、これ以上お前の友だちを殺していいのか? Fobidden forestで待っている。1時間だけ待ってやる」

学校に戻り、Dumbledoreの部屋にいったHarry は、The stone Pensieveの中に、Snapeが残した記憶を入れます。

そして、Snapeの驚くべき過去がわかります。

彼はずっとHarryの母、Lilyを愛していたのでした。
ほんの子供のころから。
しかし、学校に進んで、LilyはHarryの父親のJamesと仲良くなってしまいます。
苦悩するSnape・・・。

そしてVoldemortがPotter一家を襲ったあと、SnapeはDumbledoreに頼まれ、2重スパイとしてVoldemortの動きを探る、危険な仕事をしていたのでした。

DumbledoreはSnapeに「殺してくれ」と頼みます。
嫌がるSnapeを説得し、なんとかうなずかせるDumbledore。
6巻でHagridが目撃したシーンですね。

そして衝撃の事実。

Voldemortが赤ちゃんのHarryを殺そうとしたとき、Lilyが命をかけて、Harryを守る魔法を使い、Killing CurseがVoldemortに跳ね返ったのでした。

その時、Voldemortの魂がはじけとび、その建物の中にあった、たった一つの生き物であるHarryの中に入り込んだのです。

だからHarryは蛇と話が出来た。
Voldemortの心を読むことも出来たのです。
そしてその魂の破片が残っている限り、Voldemortは死ぬことはない・・・

残された破壊すべきHorcruxesのひとつは、Harry自身だった・・・

つまり、Voldemortが死ぬためには、Harryが死ななくてはならない。
一人の孤独な少年に与えるものとして、なんて残酷な定めなのでしょう(涙

Dumbledoreは、Harryを死ぬべきときに死ねるように、今まで育ててきた・・・

Snapeはそんな思惑を知らず、ただLilyのためと思い、命をかけてHarryを守ってきた・・・

あの、雪の森の中でHarryを導いた美しい銀の雌鹿のPatrounusは、Snapeのものだったのです。

いままでのSnapeの行動はすべて、Harryを守るためだったということが次々に明かされていきます。  

そして、ああ、事実を知ったHarryが学校に戻る途中見たもの。

Fredの遺体のそばにならぶ、LupinとTonkの遺体・・・・
わ~~~ん、もう、もうRowlingさん酷い・・・

Snapeだけじゃなく、Lupin先生まで奪うなんて・・・


この本を読み始めたとき、友人に「Deathly Hallowsって『ハリー・ポッターと死の秘宝』って仮の邦題が付いているけれど、Hallowって『聖人』って言う意味じゃないの?」と聞かれたのです。

それで、「『聖人とか聖職者』っていう意味もあるけれど、聖なる物、っていうような意味もあるから。」みたいな返事をしたとおもいます。

でも、最後まで読んで考えてみると、確かにDeathly Hallowsは伝説の3つの宝物でもあるけれど、もうひとつの意味として、Harry PotterやSnapeのことも示唆しているんじゃないか、とjesterには思えます。

文字通り、『死に一番近いところにいる、神聖な行いに命をささげる聖人』という意味に置いて。

Harry Potterは、死ぬことによって人々を救うことになる宿命の、宗教的にいえば『贖(あがな)い主』の役割を背負っています。

そして、Snapeも、また、SiriusやDumbledore、LupinもDobbyもFredも、私利私欲のためでなく、愛する人たちを守るために命を捨てた「聖人」です。

そう考えると、このタイトルには2重の意味があるように私は感じてしまうのです。


そういうものが感じ取れるということ、著者の思惑についてあれこれ考える余地があること、それが「原書で読む醍醐味」なんじゃないか、なんて思います。

英語の単語には、ひとつの単語が幾つもの意味を持つことがあり、それは文脈の中で判断していくものですが、翻訳ではそれが反映されないことがあります。

翻訳されたものは所詮翻訳者の頭の中にあるフィルターを通したもので、著者のものと沿ってない場合がままあります。

誤訳も多いし、翻訳者の知識や感受性が不足していて、訳出しきれないという場合だって良くあります。

もしHarry Potter and the Deathly Hallowsが「ハリーポッターと死の秘宝」と訳される場合、日本語の「秘宝」に「聖人」という意味はないですから、こんなことを考える余地もありません。
(だいたい、「秘宝」って言葉、私好きじゃないです! そこには精神的な意味がないですよね。hallowを「秘宝」なんて訳さないで欲しい・・・「熱海秘宝館」を連想してしまいます・・・)


こんなことを考えても、ここでみなさんと、原書を読む楽しみをご一緒できて幸せなjesterです。

辞書を引きつつ読み進むのも頭の体操になりますし、英語をBrush upできるというおまけも付きます。
幾つになっても、新しいものを学べるってなんて幸せなんでしょう。
母国語で読書する楽しみとはまた違った楽しみがありますよね。


あと3章+エピソード、残りわずかですが、最後までお付き合いくださいませね♪





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56 コメント

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ネタばれあります! (jester)
2007-09-20 18:09:51
コメント欄もネタばれ解禁しています。

これ以下のコメントには、重要なネタばれを含む危険があります。

未読の方はご注意ください!!



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よろしくお願いします。
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激しくネタバレです~! (段腹まいあ)
2007-09-21 00:00:55
この章で一番気になった箇所:
P551の
"Have you grown to care for the boy, after all?"
"For him?" shouted Snape. それからpatronusを出すのですが、ここから…
"After all this time?"
"Always,"said Snape. までの文章、皆様どのように読まれました?
For him?のhimの部分がイタリック体になっているのはどうしてでしょう?
Dumbledoreはどうして目に涙を溜めていたのでしょう?
SnapeはDumbledore の質問に直接的な返事をせずにpatronusを出している…

段腹は "After all this time?" に意味があるんではないかと勘ぐってしまったんですよね。まぁ、Harryが入学してからの7年も長いといえば長いけど…Lilyが死んでから17年!!SnapeはあくまでもLilyを愛していたので、その(Lilyの目を持つ)息子であるHarryを守っていたのだと思うんですよね。
Lilyを、Lilyだけを愛した男だったと思うんです。
前の章で、Snapeが死ぬ前に見たかったのはHarryではなく、Lilyの目、Lilyに見つめられたかったんだと思っています。

SnapeのpatronusはLilyと同じdoeですね。この部分だけ取ってみると「母親代わり」みたいにも思えます。Lilyに代わってHarryを守ろうとしてる、って。

でも、Snapeは人を愛することはできるけど、とても不器用。

だからLilyの、愛情どころか、友情さえも失ってしまった。
最初にDeath Eaterに加わったのは、Lilyをimpressしようとしたんだと思うんですよ。バックファイアーだったけど…。

Lilyを深く愛する余り、彼女と同じpatronusにしたと言えば言えるんだけどJamesのpatronusがstagってかなり意味深だと勘ぐってしまいます。
深読みだとは思うんだけど、Lilyが選んだJamesのはstag,牡鹿ですよね。patronusがそれを出現させる者の性格や嗜好を反映するとすれば(こういう性差別的な言い方は好きではないけど敢えて言うと)Snapeの雌鹿って悪い意味で女性的?
Lilyは本能的にそれを察してJamesを選んだ?

あれこれあれこれ考えてしまう段腹であります。皆様のご感想楽しみにしてま~す{/hiyo_en2/
返信する
段腹さん、おはようございます♪ (jester)
2007-09-21 10:16:26
段腹さん(すっかり定着)いらっしゃいませ~ 毎度ご訪問うれしいです♪

以下、ネタばれあります


>P551の"Have you grown to care for the boy, after all?"

え~っと、私は割りと素直に、himってHarryのことで、その前にSnapeが
「自分はLilyの息子を安全に守るために、嘘をつき、命をかけて2重スパイしていたのに、Dumbledoreは彼を豚みたいにいつか殺すために育てていたというのか!」と怒ったのに対し、Dumbledoreが直答を避け、
「それを聞いて感動したよ、Severus。ハリーのことを長年見守ってHarryへの愛が育ったのだろう?」といったのに対して、
「彼に? (冗談じゃない・・・わたしのPatrounusがなんだか知ってるのか? Lilyとおそろいだ! 
ずっとLilyを、Lilyだけを愛していたのだ!
そのためにHarryを見守っていただけだ!)」とPatrounusを見せ、
「ずっと今まで?(Lilyを愛し続けたのか?)」とDumbledoreは、Snapeが哀れになって涙ぐむ。
「(彼女への愛は)絶えることはない。」Snape、きっぱり言い切る。

って感じに理解していたのですが・・・

ここでDumbledoreのいっていること、Snapeは否定してるけど、ほんとは心の中にはHarryへの愛もあったんじゃないかと思うのです・・・

>SnapeはあくまでもLilyを愛していたので、その(Lilyの目を持つ)息子であるHarryを守っていたのだと思うんですよね。
Lilyを、Lilyだけを愛した男だったと思うんです。

うふふ。段腹さん、ロマンチスト~
jesterは、Harryへの愛は、Lilyゆえなんだけど、長年見ているうちに、Harryへの愛だって育っていただろうって思ったりします。
彼のなかに注ぎ口を失ったあふれる愛情があって、それを心ならずもHarryに注いでいるうちに、Harry自身も(父親のように)愛してしまい、Jamesへの憎しみとの間のジレンマで苦しんでいたような・・・
愛って決して精神的なものだけじゃなく、actionに伴って生まれてくる愛もあるもん。


ああ、でも、Dumbledoreがなくなった後一人で戦っていた彼の孤独を思うとまた泣ける・・・


>Lilyを深く愛する余り、彼女と同じpatronusにしたと言えば言えるんだけど

良くおぼえてないんだけど、Patrounusって自分で何を使いたいって選べるものなんでしたっけ?
(だとすると、Hermioneはなぜotter? わはは。イメージ違う~ Hermioneちゃん。)

もしPatrounusは選べるものじゃないとすると、SnapeとLilyが同じってどういう意味なんだろう?

もともと自分が一番幸せだったときの記憶から呼び寄せるものなのだから、SnapeもLilyも10歳ぐらいのブランコに乗っていたあの瞬間が一番幸せだった、ということ・・じゃないよね・・?
そうなるとHermioneは川でかわうそと遊んでいた頃が一番幸せだった、と。(勘違い

LilyがJamesを選んだのはなんとなくわかる気がするんですよね。Jamesは陽で、逆に陰のSnapeはそのいいところがわかり辛いタイプの人間だし。とくに若い女の子にはわかり辛いかも。粘着質だしね。
返信する
ああやっと・・・ (iqcot)
2007-09-21 20:35:06
この章に入りましたね。
あ、これもネタバレですのでよろしく。

えー、前回の書き込みでは最後の方のエピソードのことまで書いてちょっと先走ってしまいました。申し訳ございません。ネタバレってことでうれしさのあまりすっかり解禁状態で。

えーっと段腹さんの引用なさった部分。
私、この数行を何度読んだかわかりません。この章の中で、いやこの巻の中で一番泣いたのが実はここなんっす(ドビーも泣いたけどさ)。この部分、映画でもきっちり作ってほしいですねぇ。アラン・リックマンのここの演技がじっくり見たいですわ。

himは、Dumbledoreがわざわざ聞くまでもない質問をしたのに対し、LilyじゃなくてHarryの方か?みたいな感じでわざと確認したのかなっていう印象でした。もちろんSnapeにとってはもともとはLilyあってのHarryなんですが、SnapeにはLily=Harryみたいになってたと思うんですよね。そういう意味でherじゃなくてhimの方か?と言ったのかと・・・。

After all this time?と言ってDumbledoreが涙ぐんだのはやっぱりLilyとpatronusが同じだったことかな。DumbledoreはそれまでSnapeのHarryへの愛情がどれほどのものであるかにちょっと疑いがあったと思うんですよ。それがLilyと同じpatronusを見て、ああ・・・そうだったのかと悟ったんですね。ただここでもDumbledoreのAfter all this timeはSnapeがLilyを助けてほしいとDumbledoreのところへ来て以来という意味で言ってるように思われますが、答えがAlwaysというのは、Lily=HarryになってるSnapeならでの答えなんだなと。つまりもっと前のLilyに最初に会ったときからAlways。

ちょっと乱暴な解釈かもしれませんが・・・。

ただ、
>前の章で、Snapeが死ぬ前に見たかったのはHarryではなく、Lilyの目、Lilyに見つめられたかったんだと思っています。

という段腹さんに全く同意です。あれは間違いなくHarryじゃなくLilyを見てましたよね・・・。ううっ、泣ける・・・。

jesterさんがpatronusって選べるのか?とおっしゃってましたが、私の認識では「変わる」ことはあっても「変える」ことはできなかったかと・・・。それがLilyと一緒ということは、やっぱり変わったんじゃないかと・・・(涙)。

Jamesの話は微妙ですね。
どうひいき目に見ても、例えHarryにとってはいいお父さんだったとしても、あいつはあまり根性がいいとは言えない。
ただ私もjesterさんと同じでLilyがJamesを選んだのはわからないでもないです。Snapeはいい友達の枠は超えられないですよね。暗いしいじめられがちな彼は守られるというより守ってあげなきゃいけない部分もあったし。それに比べてJamesは自信に満ち溢れてて、何より引っ張っていってくれそう。それにあの仲間内で選ぶとしたら、どう考えてもWarmtailはパスだし、Lupin先生は私個人的には大好きだけど(これも涙)、ちょっと対象外ですよねぇ・・・。
返信する
おおお! (のぶひさ)
2007-09-21 21:56:15
お~、ドーナッツ生写真だ(笑)
あの箱の中身はこうなってるんですね。
しかし、3箱は買いすぎでしょう(爆)
あれだけ並んでいたら勢いで大量買いしちゃう気持もわかるかも。
返信する
お邪魔します (belier)
2007-09-21 22:09:42
こんばんは。
やっとお邪魔できました。

ネタばれあります!

いろいろ書きたいことなどあったのですが、
やはりここはこの章について、にいたします。

私もp551"Have you grown to care for the boy, after all?" ~がとても気になり、
何度か読み、頭をひねってしまいました。

私の場合、やはり英語力が一番問題、ではあるのですが、難しい単語も言い回しもない文こそが、難敵です。

Harry Potterを読み始めた頃、一番てこずったのが会話文でした。
単語は易しい。聞いたことのある(読んだことのある)言い回しである。
しかし、なんだかぼんやりとしかわからない、スッキリしないなぁ、ということがよくありました。

もっとも日本語の小説などを読んでいても、読み違い、勘違い、ん?筋が混乱―または、原因は文そのもの(筆者)にあり?―ということもあるのですが、
外国語の場合には何が原因で躓いているのかわからないことがあります。

それでもやはり原語で読む方がずっといい、楽しい、
と思っています。
(英語を専門としているわけでもなく、留学、遊学経験もない。学校時代に英語好きというわけでもなく、ずば抜けてできたわけでもない。この数年くらい、主に児童書(UKもの)を読んでいる、というのが私の英語力と英語環境です。)

話を本題に戻します。

わたしもjesterさんのおっしゃるように、

Dumbledoreの問いかけに、Snapeは否定しているものの、心の中にはHarryへの愛もあったのでは?と思います。
ただ、Snapeに自覚があったのかどうかは疑わしい。
Harryに対する愛情、愛着はあったが、その自覚はなかった、認めたくなかった、のでは、と思います。

Dumbledoreは、Snape自身の口から、Harryへの愛着心引き出したかったのではないのか。

Lilyだけのために、と言い張るSnape自身を、
その心の奥底を想う涙だったのではないのか・・・

という、印象(あまりふさわしくない言葉とは思いますが)を持ちました。
返信する
iqcotさん、こんにちは~ (jester)
2007-09-21 22:13:23
iqcotさん、毎度コメントありがとうございます!感謝♪

>えー、前回の書き込みでは最後の方のエピソードのことまで書いてちょっと先走ってしまいました。

いえいえ、ま、ここまできたら、おなじっていえば同じなんでいいのですが、先のお話にお返事するとコメント欄が混乱するかもしれないので、お返事はエピローグあたりで書きますね♪
またそのへんで蒸し返してくださいませ。

>答えがAlwaysというのは、Lily=HarryになってるSnapeならでの答えなんだなと。

うんうん、同感です。
Snapeは認めてないけど、Lilyへの愛はHarry に転化されてきてる気がします。

>どうひいき目に見ても、例えHarryにとってはいいお父さんだったとしても、あいつはあまり根性がいいとは言えない。

Jamesが結婚した頃にはどんなヤツだったかわかんないけど、学生の頃はSnapeをいじめてたってことは確実だしね。

>それにあの仲間内で選ぶとしたら、どう考えてもWarmtailはパスだし、Lupin先生は私個人的には大好きだけど(これも涙)、ちょっと対象外ですよねぇ・・・。

わははは。Lupin、私は許します。
Siriusはどないでっか? 結構いいかも。

しかし大人になったのをみるとやっぱり個人的にはSnapeでしょう。結構一生懸命幸せにしてくれそうだよ。なんしろ声がいいし。(爆)
(結局、映画に出ている俳優で選んでいるということが判明したので、Voldemortもとかいいださないうちに強制終了・・・)
返信する
のぶひささん、ようこそ! (jester)
2007-09-21 22:16:54
のぶひささん、いらっしゃいませ~ はりぽたのどたばたの中にご訪問うれしいです♪

>お~、ドーナッツ生写真だ(笑)
あの箱の中身はこうなってるんですね。

もうひとつの箱は、オリジナルグレイズドという、プレーンなもの1ダースはいってます。

>しかし、3箱は買いすぎでしょう(爆)
あれだけ並んでいたら勢いで大量買いしちゃう気持もわかるかも。

ボックス買いは列を飛ばして早く買えるんですよ。
それで、ボックス買いにしたんですけど、最初思わず2箱ずつ4箱って言ったんです・・・
でもあまりに重そうだったのであわてて1箱キャンセルしました・・・
返信する
belierさん、いらっしゃいませ! (jester)
2007-09-21 23:07:42
belierさん、毎度コメントありがとうございます!感謝~~

ネタばれあります

>Harry Potterを読み始めた頃、一番てこずったのが会話文でした。
単語は易しい。聞いたことのある(読んだことのある)言い回しである。
しかし、なんだかぼんやりとしかわからない、

あ、わかります。haveとかtakeを使われたほうが、意味がとりにくいことがありますよね。
辞書を引くまでもない単語なのに~って感じで。

>外国語の場合には何が原因で躓いているのかわからないことがあります。

とくにファンタジーやSFなどは、自分の解釈が正しいのか間違っているのか、少し先に行かないとわからない、ってことがあります。
もちろん日本語でもそういうことがあるけれど、英語だともっとありますよね。

>この数年くらい、主に児童書(UKもの)を読んでいる、というのが私の英語力と英語環境です。)

あまりむずかしくなくて、とにかく面白いものを一杯読むのが一番だと思いますので、jesterもそういうのばかり選んで読んでます♪

>Harryに対する愛情、愛着はあったが、その自覚はなかった、認めたくなかった、のでは、と思います。

そうそう、認めたくないんですよ。だって半分はJamesの血なんだもん。
jesterも同感ですだ。
きっと今までもDumbledoreにもHarryの悪口を一杯言っていたんだと思うの。
「あいつは勉強できないし、心を閉ざすのもちゃんとやらんし!」とか。
で、Dumbledoreはいままで「Snape、きついなあ。Harryが嫌いなんだな」と思っていたけど、あの、Snapeが怒ったのをみて、「あ。こいつ自分では認めたくないけど、結局次第にHarryをも愛してきているんだ」って思って指摘した、って思います。
SnapeはHarryに死んでほしくなかった、どうしても守ってやりたかったのですよね。Lilyを守れなかったから。自分の命に替えても。

しくしくしく・・・
返信する
Severus Snapeよりの伝言 (belier)
2007-09-21 23:20:09
ネタばれあります!!

jesterさん ありがとうございます。

>あまりむずかしくなくて、とにかく面白いものを一杯読むのが一番だと思います♪

はい。難しいものや趣味じゃないものは読めないです。
我ながら笑ったのは、About a Boy を読んだ時。

マーカスのシーンはするする行くのに、
大人だけのシーンになると、
途端に霧がかかって行く手が見えなくなることがよくありました。

多分英語力だけじゃなく、精神年齢もかかわるのでしょうが、情けないやら、何やらでしたが、
笑って最後まで読みました。
それでも、それなりに面白かったです。

亡きSnape氏よりの伝言です。

>SnapeはHarryに死んでほしくなかった、どうしても守ってやりたかったのですよね。自分の命に替えても。

「どうしてばらしたのだ・・・」とヒクヒクしています。

と思いたい私。


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