今、ロンドンでの話題は「UKはユーロに残るべきか否か?」
これ一択でございます。
本日はその投票日。
普通の家の窓にも
なんて張り紙が道路に向けて貼ってあります。
どこの政党がどうとかではなく、保守党のキャメロンがEU残留派なのに対して、同じ保守党でも前のロンドン市長、ジョンソンはEU離脱派。
両派は拮抗していて、ずっと数パーセントの差でつばぜり合いをしてきました。
残留派、労働党所属の女性下院議員、ジョー・コックス議員の射殺などはショックでした・・・
それに影響を受けた人もいるでしょう。
でもこのところ、国民投票直前になって、投票の登録をした人が増えてきて、残留派が増えたようです。
わたくしの頼りない肌感覚で申しますと、イギリス人と話していると、比較的年取った人は「大英帝国の栄光再び」みたいな感じで、『強い英国になるため』離脱派。
また、労働者階級でもブルーカラーの人は「EUに残っていたら難民に仕事を奪われる」と離脱派が多いような感じ。
労働者でも、金融や商社などの人は経済の観点から「絶対残留派」。
また、EUに属していると、政治的にもいろいろ規則によって勝手な行動ができなくなるので、極端な行動(たとえばサッチャーみたいに急遽フォークランドに派兵とか)に抑圧がかかるのが良いと考えている人も残留派。
まあ、こういう非常に微妙で難しい問題を「国民投票」にして丸投げしてしまうのはいかがなものかと思われますが・・・・
とりあえず、もし「EU離脱」になった場合、経済的な影響はヨーロッパだけでなく、世界中、日本にだって大影響があると思われるので、jester的には、「残留」かな~~とおもっておりまするが、当然わたくしは英国民ではないので、投票権はありません。
英国で税金を納めている家族Bにも投票権はないです。
(市民だけど、国民じゃないから)
投票があるといっても日本のようにやかましい街頭演説や宣伝カーはなく、静かな朝を迎えたロンドンではありますが、数時間後に歴史的瞬間がやってきます。
イギリス人の友人は期間前投票をしたあと、フランス・リヨンにユーロカップを見に行ってしまいました。
そう、いまヨーロッパ人の関心は、サッカーにもあるのでした・・・・
これ一択でございます。
本日はその投票日。
普通の家の窓にも
なんて張り紙が道路に向けて貼ってあります。
どこの政党がどうとかではなく、保守党のキャメロンがEU残留派なのに対して、同じ保守党でも前のロンドン市長、ジョンソンはEU離脱派。
両派は拮抗していて、ずっと数パーセントの差でつばぜり合いをしてきました。
残留派、労働党所属の女性下院議員、ジョー・コックス議員の射殺などはショックでした・・・
それに影響を受けた人もいるでしょう。
でもこのところ、国民投票直前になって、投票の登録をした人が増えてきて、残留派が増えたようです。
わたくしの頼りない肌感覚で申しますと、イギリス人と話していると、比較的年取った人は「大英帝国の栄光再び」みたいな感じで、『強い英国になるため』離脱派。
また、労働者階級でもブルーカラーの人は「EUに残っていたら難民に仕事を奪われる」と離脱派が多いような感じ。
労働者でも、金融や商社などの人は経済の観点から「絶対残留派」。
また、EUに属していると、政治的にもいろいろ規則によって勝手な行動ができなくなるので、極端な行動(たとえばサッチャーみたいに急遽フォークランドに派兵とか)に抑圧がかかるのが良いと考えている人も残留派。
まあ、こういう非常に微妙で難しい問題を「国民投票」にして丸投げしてしまうのはいかがなものかと思われますが・・・・
とりあえず、もし「EU離脱」になった場合、経済的な影響はヨーロッパだけでなく、世界中、日本にだって大影響があると思われるので、jester的には、「残留」かな~~とおもっておりまするが、当然わたくしは英国民ではないので、投票権はありません。
英国で税金を納めている家族Bにも投票権はないです。
(市民だけど、国民じゃないから)
投票があるといっても日本のようにやかましい街頭演説や宣伝カーはなく、静かな朝を迎えたロンドンではありますが、数時間後に歴史的瞬間がやってきます。
イギリス人の友人は期間前投票をしたあと、フランス・リヨンにユーロカップを見に行ってしまいました。
そう、いまヨーロッパ人の関心は、サッカーにもあるのでした・・・・
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