JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

気になる台風 18号

2017年09月15日 | その他

 台風18号が北東方向へ進路を変えてきた。台風の直接影響が出始めるのは 17日頃からと思われるが、明日は雨になりそうなので今日台風対策を実施した。

 昼食を終え、午後になってからアンテナエレベータを何時もの通り降下させ、併せて今夏日除けとして窓に吊るしていたすだれ類を全て撤去。日除け類を仕舞いこむには少し早いが、再度吊るし直すことも手間なので今年はこれで仕舞うことにした。

 台風18号が予報円の中心を進むとすれば、伊予灘、周防灘辺りに進んで来そうで、今回はある程度風が吹くかもしれないと思っている。
願わくばもっと東方向へ向きを変え、高知沖の太平洋上を進んでほしい。

 (天気図は気象庁HP "台風情報" より転載)

 

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WSJT-X の コンフィグレーション

2017年09月15日 | ディジタルモード

 何時も拝見している北海道の OM さんのブログに WSJT-X の設定についての記載があり、その内容に基づき変更してみると、デフォルトの状態で使用するよりも使い勝手が良くなったのでこのブログからもお知らせします。

 皆さんはご存じで、当局が知らなかっただけかもしれません。Hi.

 上図は WSJT-X v1.8.0-rc2 の設定画面 (General) です。デフォルト (チェック無し) になっていて、今回チェックを入れて変更した箇所(赤枠部分)です。英文を読まずにいて、デフォルト (チェック無) のままでもそれなりに動作するのでそのままにしていました。

 チェックを入れることにより以下のように変わります。

 ① Double-click on call sets Tx enable 

 左側画面 (BandActivity) 上で目的局をダブルクリックすると、
 右側画面 (Rx Frequency) 上に表示されると同時に送信状態に移行します。(Enable TX が赤点)

 従来は目的局を ① ダブルクリック、その後 ② " Enable TX " をクリックしていました。(目的局をコールするため、2回クリック)

 ② Disable TX after sending 73

 こちらから " 73 " (Final) を送信すると、自動的に ”Enable TX" が元に戻ります。(送信不可に戻ります)

 従来は "Halt TX" をクリックして送信を止めていましたが、自動的に "73" 送信後、送信不可に戻ります。

 ③ Show DXCC entity and worked before status

 上図では ”✔” を入れていませんが、”✔” を入れると、
 左側画面上 (BandActivity) 欄で ”CQ" を受信したとき、
 未QSO局は「薄紫色」、未交信エンティティーは「」、既QSOは「」で表示され、
 併せてエンティティー名も表示され、便利になります。

 

 

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3DA0AY (SWAZILAND) と 21MHz / FT8 で QSO

2017年09月14日 | ディジタルモード

 昨日は 08:00z 過ぎから 21MHz で FT8 モードで運用。

 4X1QQ (Israel)、4S6YRD (SRI LANKA)、ZS5BTE (SOUTH AFRICA) と 順次 QSO を行っていると、09:05z に 3DA0AY (SWAZILAND) の CQ を発見。信号強度は -11dB とまずまずの強さできれいににデコードしている。

 直ちにコールしたが、4局目 JR3××× 局の QSO が終わった後 09:14z リターンがあって、-11dB / -09dB のレポート交換で無事 QSO 完了。アフリカ スワジランドの 21MHz はBand NEW、RTTYモードは Mode NEW になる。 

 

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ノート PC ( WSJT-X ) から IC-7300 の PTT 制御が NG

2017年09月09日 | ディジタルモード

 通常ディジタルモードは、固定局設備の IC-7700 + デスクトップ PC の組み合わせで出ているが、移動運用時は IC-7300 M と ノート PC (Win-10) の形態になるので、WSJT-X を使って FT8 モードで運用してみた。

 元々この移動局の形態では JT-65HF による JT65 モードを確認しており問題は無いと思っていたら、送信開始 (スタンバイ制御) が 5秒ほど遅れるIC-7300 と ノート PC は USBケーブル 1本で接続しているが、JT-65HF、MMTTY、Digital Sound CW 他も問題無く使用できている。

 FT8 は送受信切り替えの周期が早いので、WSJT-X による JT-65モードを試してみたところやはり送信時に 5秒遅れで送信 になる。試しに QSO を行ってみたが 1分周期の送受信切り替えなので 5秒遅れの送信でもなんとか QSO できた。

 画像上では 7,076kHz となっているが、国内局との QSO なので、7,041kHz を使用して QSO を行った。
 ただ、「送信」 ⇒ 「受信」 に切り替わるタイミングについては 47秒ほどで正常に機能している。

 更に セッティング画面上の "Test PTT" あるいは メイン画面上の "Tune" ボタンで PTT 制御を行ってみると、毎分"00"秒と "30"秒時に操作すると同じく 5秒遅れて送信状態 になり、毎分 5秒~29秒、35秒~59秒の間は遅れることなく送信 になり、この時間帯の ”Enable TX" の操作では遅延なく送信状態 になる。

 以上のことから、IC-7300 の USB インタフェース使用による WSJT-X v1.8.0-rc2 の PTT 制御遅延は何らかの バグ?ではないかと思われる。

 WSJT-X は最新版の v1.8.0-rc2 を使用しているが、(旧)版の rc1 および v1.7.0 は試していない。rc3 が出てくれば試してみることにして JT65 モード はJT-65HF を使用することとし、FT8 は IC-7700+デスクトップ PC で運用することにします。

 

 

 

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今朝の FT8 / 14MHz

2017年09月08日 | ディジタルモード

 太陽の大型フレア (9月6日発生) についてニュース等をにぎわせていますが、今朝は電離層の状態もいつもと違っているのか 14MHz、18MHzで北米の信号が強力に聞こえていました。

 23:00z 少し前から 30分 程の間に W 局と 4局 QSO しましたが、その間とてもたくさんの信号が見えていたので、私の電波の飛び具合を "Display Reception Reports"で見てみると、全米で沢山の受信レポートが見えまています。これほど沢山のレポートを見るのは初めてのことで、よほどコンディションが良かったと思われます。

 ちなみに画像は 23:20z 過ぎ、FT8 / 14MHz のものです。 

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