Windows-xpの動きが悪い原因として「ALEUpdate.exe」というプロセスが90%程占めており、この処理が重たくなっていることまでは、前回掲載のとおり判っていましたが、いろいろ調べたりメーカーに問い合わせしたりで、ようやく解決しました。
この「ALEUpdate.exe」はセキュリティー対策ソフトデータの自動更新処理を行うプログラムで、ウィルス定義ファイル関係は、比較的短時間で更新処理が終わり、何も不具合はなかったのですが、「※※※Trusted Application List」というファイルがどういう訳かダウンロードができてもインストールが終わらなくなっていました。
更新処理を、直接メーカーのサーバーから手動で行っては、自動更新処理を試していたのですが、7月15日版のファイルをロードした後、自動更新を試してみたところ、処理終了まで20分程度要しましたが、正常終了です。再インストールに伴い、「※※※Trusted Application List」を全て一度にダウンロードしたため、データが大きくインストール処理を終了するまでに時間がかかっていたものと思われます。そのような状況で、途中強制終了させていたため、いつまでも終わることができなかったのかもしれません。
その後確認すると「ALEUpdate.exe」のプロセスは終了しており、WindowsタスクマネージャーでSystem Idle Processは 90%台を表示しており、全く正常です。
W-2K時代(セキュリティ対策ソフト組み込み無し)と比較するとアプリケーションが起動する時間は、若干長めのような気がしますが、「W-2K+ウィルス対策ソフト組込」状態と現在の「Win-XP+ウィルス対策ソフト組込」状態との比較では、明らかに現状の方がレスポンスもよく、Windowsの立ち上がり時間も短くて快適になりました。
しかしながら、Celeron1.4GHz+512MBメモリーの何世代も前のシステムですから、快適な動作?といっても、最新機種とは比べるまでもありませんが、まだしばらくは使っていけそうです。
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