今回の豪雨による土砂崩れで浄水場施設が流され、施設が復旧するまで24時間完全断水が続きます。
救済措置として 1km ほど離れた道の駅に臨時給水所が開設されているので、朝・晩 20ℓ のポリタンを携えて水を貰いに行かなければなりません。
肝心の浄水場施設の復旧は冒頭に記載のとおりの状況なので、何時復旧できるか目途もたってなく、この状態が、半年あるいは1年程度続くのではと思うと気が重くなります。
連れ添いと二人だけの生活なので、20ℓ ✕ 2タンクあれば、食事等の準備は間に合いますが、風呂および洗濯は全くダメで、普段は快適なオール電化も湯沸かし器・洗濯機・食器洗浄機全て使うことができず、食後の片付けも極力水を無駄に使わないよう気を付けています。
食器洗いに使った水も無駄にはできず、その水をバケツにためておいて水洗トイレ使用後の流し水に使うというようにしています。
隣りの町まで出かければ正常に上水道が機能しているので、銭湯やコインランドリーを利用できますが、この後、梅雨明け、本格的な夏場を迎えるので先が思いやられます。
なお被害を受けた浄水所設備は 三間町 (約 6,000名)、吉田町 (約 13,000名) 合せて およそ 2万人規模の人口の水道を賄っていた施設なので浄水場の建物および内部設備を復旧させるにはそれなりの期間が必要なのでしょうけど、先を思うとため息が出てしまいます。
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