同じ地区内に元住んでいた家があり、春と秋にはメンテナンスのため風通しと草刈りを行いに行っている。
たまたま古い引き出しを開けたところ、43年も前に使っていた関数電卓を発見したという訳であります。
乾電池を抜いてケースに入れて保管していたもので、写真のとおり、単三の乾電池(4本)を入れると正常に機能し、関数計算 (写真は √2の値) も全く問題なく行えます。
今から 43年前の昭和 51年当時は三重県鈴鹿市の研修所に在籍し、当時の 4月 ~ 5月頃は電気・伝送理論と数学漬けで三角関数・対数等々の計算問題に日々悩まされ、その当時愛用した関数電卓です。表示部がネオン管のため、単三電池を4本も使用しながら比較的短時間で電池が消耗してしまっていたような記憶が有ります。
キー入力の各接点、DEG/RAD の切り替えSWの接触不良も無く、本体から電池を抜いていたので電池の液漏れもなく、完璧に動作しますが、今となっては面倒な計算は 表計算ソフト (Excel) あるいはWindows 内臓の電卓機能で間に合いますので、 骨とう品的な価値しかなく、20世紀の遺物であります。Hi.
3桁表示ですが給料の割には高価でしたね。
そこでKWIさんと同じ頃に王子屋さんでシャープの電卓を購入したという次第ですが、やはり1万円少々払った記憶があります。当時の1万円の負担はかなり大きく大変でした。
DBE様はN〇〇のOB様ですか?
鈴鹿研修センタとは懐かしい
技術系だったので、何度も鈴鹿研修センタへは訪れています。当時は昔の鈴鹿海軍航空隊の格納庫後や(旧)本館なども残っていましたが、現在の敷地は某大学になっているようですね。