ディジタルのストレージオシロが壊れた件は前に触れましたが、差し当たりの代替機として 岩通の SS-5702 ( 20MHz ) をネットオークションで約 ¥5,000 で仕入れました。
機能は異常なく本体もきれいで申し分ないのですが、オシロの入門機種用であるため 『単掃引』 機能がありませんでした。使用するのは 100mSec 単位のロジックですから、20MHz で十分なんですけど、カメラの露出時間を長くすると、波形が二重に写ってしまいます。
そこで、カメラ側の露出時間をキッチリと設定しなければならないところが、難点です。
写真は1秒のクロック信号(上)をワンショット・マルチ回路へ接続(下)したときの信号をデジカメで写したものです。ストレージ機能が無いので、このようなタイミングの信号はカメラに写さないと見る事ができません。
今まで使用していたストレージ機能付きのオシロの便利さを思い出しているところであります。Hi.
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