外は積雪で寒いので、 LC-192用アンテナとして購入していた DIAMOND の RH770 ( ハンディー機 U/V 用アンテナ ) をアンテナ基台取付済みのLC-192に接続して SWR 特性をみてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/76/c856c0f2b0400c217060b12a04db82d0.jpg)
もともと LC-192 には コンパクトなDIAMOND の RH771 ( 40cm ) を使用するようにしていましたが、440MHz帯は、ノンラジアル Type になっているものの、144MHz帯は 1/4 λ Type だったので 144MHz 帯、および、430MHz 帯のどちらもノンラジアル Type の RH770 へ替えてみた次第です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/8a/391b176c96718c9437d612b2f984b249.jpg)
144MHz 帯がノンラジアル Type ではない、RH771 と RH770 と比べてみても SWR 値に大きな違いはありませんでした。ただ、エレメント長は RH770 ( 93cm ) の方が長いので ( 144MHz帯 1/2 λ、430MHz帯 5/8 λ 2段 ) 、その分アンテナゲインはあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/49/b1338f49d9123577bc46c36b0789fd78.jpg)
SWR 値はグラフのとおり FB な特性を示しています。
なお、アンテナの特性は nanoVNA を使用して測定しています。