ピオーネが収穫でき始めてから昨年まで一度もハクビシンの食害を受けなかったのだが、とうとう見つけられてしまったようで、1日空けて2度食われてしまった。
獣害を防ぐ一般的な方法は電気柵で囲んでしまえばOKなのだが、手間も費用もかかってしまう。ハクビシンを枝まで登れないようにしてしまえば食われることもなくOKのはずである。
そこでピオーネの幹に高さ1mほど塩ビの板を巻いて滑って上れないように細工を行った。ピオーネを支えている支柱は金属パイプだから、これは元々滑って上れないはずである。
隣に植えてある柿の枝から伝って渡る恐れがあるので、近くの枝も剪定を行った。以上の対策で万全ではないかと思っている。
私の住んでいるところが自然豊か?ということかもしれないが、ヒヨがモチノキの実を食べにきたり、シマヘビが玄関先をはっていたりならばさほど困ることはないが、アンテナタワーの制御ケーブルをかじられてみたり、楽しみで植えている果物をつまみ食いをされたりで困ったものである。