最近 3 日ほど朝起きるのが遅く電波を出していなかったので、今朝は久しぶりに 10MHz へ QRV。
21:13z GW3YDX (Wales) と 10MHz / CW モードでQSOできた。Band Newである。
その後、GW3YDX が同じバンドの RTTY モードにも出てきて、よく聞こえて (見えて?) いるのだが、多くの JA 各局がコールし始めてており、少し参加しただけで、早々に切り上げた。
最近 3 日ほど朝起きるのが遅く電波を出していなかったので、今朝は久しぶりに 10MHz へ QRV。
21:13z GW3YDX (Wales) と 10MHz / CW モードでQSOできた。Band Newである。
その後、GW3YDX が同じバンドの RTTY モードにも出てきて、よく聞こえて (見えて?) いるのだが、多くの JA 各局がコールし始めてており、少し参加しただけで、早々に切り上げた。
前回の 4011 (NAND IC) で組み上げた回路では、発振周波数が低すぎることから IC の周波数特性が怪しいとめぼしを付け、高速タイプの インバータ CMOS IC である 74HC04 にブレッドボード上で換えてみた。
IC を交換し、組み立ててみると、今までの定数のままで 10MHz で発振しはじめた。やはり 4011 の f 特性に問題があったようだ。そこで、一気にジャノメ基板に組み変えててみた。
水晶発振子は取り替える必要があるため、IC ソケットを利用し取り付けている。
出力の負荷抵抗は 10kΩ とし、IC の VCC ⑭端子と GND ⑦端子間には、0.01μF のパスコンもいれている。
オシロで出力を確認すると、少しリップルがあるが、5n Sec / Dig × 2 の10n Sec の周期 (10MHz) の方形波で正常に発振している。
周波数カウンタを接続すると、1kHzほど高めの、10,001.055kHz で発振している。数個取り替えてみてが、いずれもおよそ 1kHz 高い周波数で発振していて、同じである。
ブレッドボードで組んでいたときは10,000.060kHz 前後で発振していたのにジャノメ基板に変えてハンダ付けしただけで、なぜ1kHzも高くなってしまったのか原因が判らない。
しかしながら、発振周波数そのものは非常に落ち着いており、1Hz台が±1Ditほど動く程度で、水晶発振子個々のバラつきは、これで十分確認できる。
この仕掛けで各水晶発振子の特性把握には問題はあるまいと思っている。