今までWindows-2000で動いていたPC(Celeron1.4GHz+512MBメモリー)のHDDを取り替えてWin-XPをインストールしてみました。
セキュリティー対策ソフトをインストールするまでは、立ち上がりもそこそこに速くなり快適に動作していたのですが、S社のセキュリティー対策ソフトをインストールすると極端に処理速度が低下してしまい、各セキュリティソフトの現行化Updateもなんとか実行できたというようなレベルです。
最近のセキュリティ対策ソフトもファイヤウォールやフィッシング対策、メールのチェックなど多くの機能を持たせていて重たくなってきており、Celeron 1.4GHzクラスのCPUでは荷が重いのかもしれません。
Windowsタスクマネージャーで処理プロセスの内訳を見て見ると、どういう訳か「ALEUpdate.exe」というプロセスが90%程占めており、この処理が重たくなっている原因のようです。
この「ALEUpdate.exe」は、何のUpdate処理に関わるのか不明で、セキュリティ対策ソフト、Windowsシステムに関係しているのか、あるいは全く別物なのか判りません。
ただ、もう一台のWindows-XP (PentiumⅣ 2.4GHz+1GBメモリー) マシーンも同じメーカーのセキュリティー対策ソフトを入れており、環境はほぼ同じですが、Windowsタスクマネージャーで処理プロセスを見ると、「ALEUpdate.exe」は無く、Celeronn PCの方は気になるところです。
旧型機は、その時代のOSで、処理能力に応じたアプリケーションを動かせた方が良いようです。元ののHDDをWindows2000をインストールしたまま外して保管しているので、再度HDDを取り替えて元に戻すこととします。