先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

アンモナイト2種、「新属」認定 穂別博物館 むかわ、夕張などで発掘

2023-07-25 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年7月24日 21:38(7月24日 23:23更新)

新属新種認定された「モシリテス・ミラビリス」(右)と「モシリテス・サーペンティフォーミス」
 【むかわ】胆振管内むかわ町の町立穂別博物館は24日、記者会見を開き、同町穂別地区と夕張市などで1990年代に見つかったアンモナイトの化石が新属新種だったと発表した。新属名はアイヌ語で大地を意味するモシリに由来する「モシリテス」と命名した。同博物館によると、道内で発掘されたアンモナイトが新属と認定されるのは2年ぶり。
 国立科学博物館の重田康成グループ長、穂別博物館の西村智弘学芸員、化石発掘者で札幌市在住の伊豆倉正隆さんの3人の共同研究として、6月23日発行の日本古生物学会の学術誌「パレオントロジカル・リサーチ」に掲載された。
 ・・・・
(本田みなみ)
※「モシリ」のリは小さい字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/882691/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌ文化、町内巡り学ぶ 白老東高生と北海学園札幌高生

2023-07-25 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年7月24日 18:49

アイヌ民族の伝統料理オハウを食べながら交流を深める北海学園札幌高の生徒(左)と白老東高の生徒
 【白老】白老東高2年生39人と北海学園札幌高2年生17人は21日、「民族共生象徴空間(ウポポイ)」など町内を巡り一緒にアイヌ文化を学んだ。
 北海学園札幌高はグローバル人材を育成する文部科学省の「ワールド・ワイド・ラーニングコンソーシアム構築支援事業」の拠点校に指定され、今回の取り組みは持続可能な開発目標(SDGs)を学ぶ授業の一環。白老東高と連携して行った。
 両校の生徒が交ざった一組6~8人の計8班に分かれ、ウポポイ内で伝統芸能や博物館を見学した。その後、白老町コミュニティセンターで、白老アイヌ協会が運営する「かふぇピラサレ」が作った伝統料理オハウを食べた。
 ・・・・
(斎藤雅史)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/882527/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道立高、道立図書館の活用進む 学校のタブレット端末から蔵書閲覧

2023-07-25 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年7月24日 05:00

道立図書館の司書の助言を受け、「見せる」工夫が取り入れられた幕別清陵高の図書館
 インターネットの情報だけでなく図書も使って情報活用能力を育成することが現行の学習指導要領などで重視される中、道立高で道立図書館(江別市)を利用する動きが広がっている。生徒に1台ずつ配られたタブレット端末を使って電子図書館サービスの蔵書を閲覧したり、蔵書を往復送料無料で借りたりするなど、調べ物に有効活用。生徒が学校図書館に足を運びたくなるよう、本棚のレイアウトなどについて道立図書館に助言を求める高校もある。
■司書が本選び貸し出し テーマ学習/送料無料
 「情報の信頼性が問われる中、信頼できるツールに気軽にアクセスできる」。岩見沢東高の山口晴敬教諭(55)は道立図書館の電子図書館サービスの意義をこう話す。同校では本年度、電子図書館を活用するため全校生徒509人が利用登録した。
 道立図書館の電子図書館サービスは2022年度に開始。約6800点の図書があり、辞典や辞書類など調べ物に役立つ書籍や実用書が充実している。一度登録すれば、いつでも持っている端末から閲覧できる。
 岩見沢東高では、生徒が地域の課題を調べ、解決策などを考える「総合的な探究」の授業を地元事業所の協力で実施。電子図書館の活用は授業での学びを深めるのが目的だ。これまで、必要な調べ物は学校図書館や新聞記事のデータベースの利用を促してきたが、「生徒はどうしてもスマートフォンやタブレット端末一つでできる、インターネット検索に飛びつきやすい」(同校)という。山口教諭は、ネットを使う電子図書館は生徒が親しみやすいと指摘し、「他の授業にも活用が広がり、大学進学後も論文執筆などで使ってもらいたい」と期待する。
 道立図書館が学校向けサービスとして、蔵書を貸し出す「支援貸出事業」を調べ物に利用する高校も多い。1冊から冊数制限無く利用でき、持続可能な開発目標「SDGs」といったテーマを伝えると、司書が選定した図書を送ってもらえる。テーマによっては、一度に100冊を超える貸し出しがある。道立学校は往復送料無料で、市町村立や私立学校は返却時のみ送料を自己負担する。
 釧路市の釧路工業高では、このサービスを市立図書館と併用して活用している。学校図書館には1万9千冊の蔵書があるが、実習助手の畠山佳代さん(52)は「半分は古い本。授業で使うには常に新しい本が必要で、蔵書も10倍はいる」と強調。「授業で使う図書はすぐに必要なことが多い。市立図書館に直接足を運ぶことが多いが、時間に余裕がある場合は便利な道立図書館の無料配送に助けられている」と話す。
 一方、学校図書館については、20年度から小中学校、高校で順次実施されている新学習指導要領で「計画的に利用し、児童生徒の主体的・対話的で深い学びを実現するとともに、自発的な学習や読書を充実する」と明記。こうした中、学校図書館の充実に向けて、道立図書館の司書が助言や情報提供する「学校図書館支援事業」も行われている。
 十勝管内幕別町の道立幕別高と私立江陵高を再編し19年に開校した幕別清陵高は、21年に職員室を転用して図書館を開館した際、両校から引き継いだ蔵書約1700冊の配置や館内のレイアウトについて道立図書館から助言を受けた。空いた書架スペースを有効活用し、表紙を見せて並べる「面出し」を導入するなど、興味や関心を持ってもらう工夫を取り入れた。
・・・・・・・・・・・
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/882152/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンモナイトの2新種特定 新「属」名は北海道など意味するアイヌ語にちなみ「モシリテス」命名

2023-07-25 | アイヌ民族関連
日刊スポーツ[2023年7月24日20時21分]

新属新種と判明したアンモナイト「モシリテス・ミラビリス」の化石(むかわ町穂別博物館提供)
北海道むかわ町の穂別博物館は24日、道内の白亜紀の地層から発掘されていたアンモナイトの化石から二つの新種を特定し、生物学上の新たな「属」を構成することが分かったと発表した。新属の学名は、静かな大地や北海道を意味するアイヌ語にちなみ「モシリテス」と命名した。
同博物館によると、化石は1996~98年ごろ、札幌市と岩見沢市の男性2人がむかわ町や夕張市の約1億年前の地層で発見。国立科学博物館などと研究した結果、いずれも約30センチと大型なことや、殻の中心が立体的で、外側は平たく隙間のある渦を巻く特徴があり、新属新種と判明した。
新たな2種は「モシリテス・ミラビリス」「モシリテス・サーペンティフォーミス」と名付けられ、ともに北太平洋地域に固有の種類と考えられるという。(共同)
https://www.nikkansports.com/general/news/202307240001506.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

函館 ゴールデンカムイ展始まる

2023-07-25 | アイヌ民族関連
NHK07月24日 19時46分

明治時代の北海道などを舞台にした人気漫画「ゴールデンカムイ」のイラストや資料などを展示する展覧会が函館市で始まっています。
漫画「ゴールデンカムイ」は明治時代末期の北海道などが舞台で、主人公の元兵士がアイヌの少女らとともに金塊を探し出すという冒険物語です。
展覧会は去年4月に漫画の連載が終了したのにあわせて全国各地で開催されていて、函館市では22日から始まっています。
展覧会では6つのゾーンで登場人物のイラストなどが展示されていて、このうち、「命を繋ぐものたち」のゾーンでは、漫画に登場するアイヌ民族の食事や装飾品などが展示されています。
訪れた人たちは展示物を見たり、写真を撮ったりして楽しんでいました。
東京都から来た20代の女性は「物語の流れに沿って絵を見られました。もう一度漫画を読み返したいと思いました」と話していました。
会場となっている丸井今井函館店、営業統括部の山田睦さんは「函館は作品の最終決戦の舞台となっているので、今回の展覧会が開催できることをうれしく思います。ぜひこの機会に訪れてほしいです」と話していました。
展覧会は、9月10日まで開かれています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230724/7000059424.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜタロジロは南極に置き去りにされたのか? 南極観測隊と樺太犬の涙の物語

2023-07-25 | アイヌ民族関連
歴史人7/24(月) 16:30配信
「タロ」「ジロ」という2頭の犬が南極に置き去りにされ、その後奇跡の生還を果たした物語は、これまで数多くの書籍や映画の題材になってきた。しかし、タロジロの感動物語の裏には、第二次世界大戦の敗戦国としての苦闘が隠れていた。日本の南極観測と犬の足跡を紐解いていく。
■日本の南極観測隊と樺太犬
 テレビが作り上げた「わさお」人気で、長毛の秋田犬(あきたいぬ)が「もふもふで可愛い」と注目されている。秋田犬が固定されてきた経緯を考えると、秋田犬の長毛種という呼称には違和感がある。しかし、こういう毛の長い秋田は昔から一定数生まれる。なぜなら樺太犬(からふとけん)の血が入っているからだ。
 樺太犬と言えば、何と言っても南極観測隊に同行したことで有名である。そこからタロ・ジロの感動の物語が生まれた。だが、樺太犬が南極観測隊に同行したのは、昭和31年(1956)の第1回南極観測隊だけではない。すでに明治の末に南極探検隊に同行していたのである。
 明治43年(1910)11月、白瀬矗(しらせ・のぶ)中尉は30頭の樺太犬を連れて、南極探検に出発した。樺太犬は、今はサハリンと呼ばれている樺太が日本領だった時、北海道に入ってきた犬である。また、出稼ぎに来た人々が戻る時に連れ帰ることもあり、東北地方の犬に血が入った。樺太犬の遺伝力は強烈で、今でもその血が出るのである。
 この南極探検のために犬を集めたのは樺太アイヌで、犬ぞり担当などで2人が隊員として参加した。その一人が山辺安之助(やまべ・やすのすけ)である。アイヌ名はヤヨマネクフ。樺太アイヌの指導者で、集落の近代化に尽力した人物だ。八甲田雪中行軍遭難事件の捜索で活躍した弁開凧二郎(べんかい・たこじろう)やこの山辺安之助は、日本の国策に沿う形で近代化に努めたアイヌのエリートだった。
 いい橇犬(そりいぬ)を育てるのは大変だった。おまけに樺太犬は魚をたくさん食べる。アイヌの人々は苦労しながら、生活の糧となる犬を飼っていたのである。犬は大切な存在だった。だから最初はなかなか犬を出したがらなかった。それを山辺が、この度の仕事は国家の大事業だからと説得して、何とか安値で譲ってもらったのである。白瀬らは30頭の犬を連れて出発。しかし、船が赤道にさしかかると犬は暑さのため次々に息絶え、ニュージーランドが見えた頃には10頭足らずしか生き残っていなかった。
 すでにノルウェーからはアムンセン隊が、イギリスからはスコット隊が南極を目指していた。白瀬隊は必死で追うが、犬たちが大量死した上に悪天候にも阻まれ、一時シドニーに退避せざるを得なくなったのである。
 そこで改めて30頭の犬を補充し、再び南極に向かった。しかし、たどり着いた雪原を大和雪原(やまとゆきはら)と命名して南極を離れようとした時、海は大荒れになる。白瀬たちは仕方なく、犬21頭を置き去りにせざるを得なかった。山辺はのちに「その時の犬たちの啼き声が耳から離れない」と回想している。それでも白瀬は帰還後、熱狂的に迎えられて皇太子との謁見も果たした。
 しかし、後援会が資金を使い込んでいたことがわかり、その後は莫大な借金の返済に苦しむ。持ち物全てを売り転居を重ね、実写フィルムを持って満洲までも講演して回った。そして第二次世界大戦敗戦の翌年、ひっそりと息を引き取ったのである。自ら望んだとはいえ、壮絶な人生だった。
■敗戦国の苦闘の陰に犬がいた 
 昭和31年(1956)11月、戦争一色の時代と敗戦を経て、新生日本の第1次南極観測船が東京湾から出発した。観測船となったのは「宗谷(そうや)」である。もともと商船だったが戦争中は海軍の特務艦となり、戦後は灯台補給船や海上保安庁の巡視船としても使われた、かなりの老朽船だった。
 この年は国際地球観測年にあたり、日本は何とか参加しようと各国に働きかけた。しかし、まだ戦争の記憶が生々しかった時代で、複数の国に強く反対されてしまう。最終的に、アメリカとソ連の支持で何とか参加できたものの、日本に割り当てられたのは上陸が難しい場所だった。
 観測船は老朽船で、ぎりぎりに参加が許可されたため事前調査もできないという、不安だらけの出発だった。今回も犬橇用に樺太犬を集めた。当時まだ樺太犬は労働に使われており、所有者にとって大事な生活の糧だった。渋る所有者に無理を言って、5000~1万円で譲ってもらったのである。
 翌年、第2次越冬隊員が交代のため、宗谷に乗って昭和基地に向かった。しかし、稀に見る悪天候に見舞われて上陸できず、身動きがとれない。1ヶ月半後、やっと外洋に出てアメリカの砕氷艦(さいひょうかん)と合流、支援を受けて再び昭和基地への上陸を試みた。そして小型機による数回の空輸で、第1次越冬隊員11人を何とか宗谷に運び、第2次越冬隊員3人が先遣隊(せんけんたい)として昭和基地に入った。しかし、天候のさらなる悪化で、アメリカの砕氷艦は「空輸はあと1回しかできない」と判断した。
 先遣隊の3人は上層部の指示で、出産した母犬と子犬を連れて脱出することに決める。残りの15頭の犬は、共食いしないよう鎖でつなぎ、2ヶ月分の食糧を置いて昭和基地に残すことになった。だが、老朽船の宗谷はそのあと、氷に閉ざされて動けなくなる。結局、9日後にソ連の砕氷艦によって救出され、完全に面目を失った。昭和基地の建設には成功したものの、犬の置き去りや宗谷の苦難など、全体としては満身創痍(まんしんそうい)に近い初観測となった。
 そして翌年、第3次越冬隊のヘリコプターが上空から、タロとジロ2頭の生存を確認したのである。2頭は着陸した操縦士のところへ駆け寄ってきた。残り13頭のうち7頭は鎖につながれたまま息絶えており、6頭は行方不明だった。
 第1次越冬隊で犬の世話係だった北村泰一(後の九州大学名誉教授)は、タロとジロは首輪抜けが上手だったこと、9年後に遺骸が見つかった最年長のリキが、子犬の頃から食糧の見つけ方などを教えていたと指摘している。
 2頭の生存は大きな反響を巻き起こし、樺太犬記念像も建てられた。今、タロの剥製(はくせい)は北海道大学博物園に、ジロの剥製は国立博物館に、そして宗谷は船の科学館に展示されている。宗谷ほど日本の現代史で活躍した船はない。灯台給油船時代は『ビルマの竪琴』や『喜びも悲しみも幾年月』といった名作映画にも登場している。もの言わぬタロジロと宗谷は、敗戦後の苦闘を物語る現代史の生き証人でもある。それがあまり人目に触れないのは残念だ。
川西玲子
https://news.yahoo.co.jp/articles/af1d3c6f0265a7afbd2ad9877080c5dad267e7a0

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道・阿寒湖の大自然とデジタルアートが融合した体験型アクティビティ「KAMUY LUMINA」

2023-07-25 | アイヌ民族関連
IGNITE2023年7月25日

北海道・阿寒湖の大自然の中、光や音、プロジェクションマッピングなどの美しいアート体験ができる「阿寒湖の森ナイトウォーク KAMUY LUMINA(カムイルミナ)」が始まった。11月11日(土)まで毎夜開催する。
大自然を感じるデジタルアートを体験し、温泉でリラックスした時間を過ごしてみては。
体験型エンターテイメント「KAMUY LUMINA」
「KAMUY LUMINA」は、カナダが誇る世界最高峰のマルチメディア・カンパニー「Moment Factory(モーメント・ファクトリー)」が世界中で展開する、“ルミナ・ナイトウォーク・シリーズ”の10作目となる。
北海道、阿寒摩周国立公園にある阿寒湖を舞台に、湖畔の森から豊かな自然の中を1.2kmのナイトウォークを通して、デジタル技術で演出されたアイヌの神(カムイ)の世界を目指すストーリーをめぐる、体験型エンターテイメント空間だ。
リズムスティックと連動
ナイトウォークの所要時間は約50分。そのガイド役となるのが、伝統的なアイヌの杖をモチーフに作られた“リズムスティック”だ。森の入り口で来場者に1本ずつ手渡され、これを頼りに真っ暗な夜の森を歩いていく。
リズムスティックには杖としての役割と共に、ストーリー展開と連動して色鮮やかに点灯したり、杖からナレーションが流れるなど仕掛けが施されている。いくつものプロジェクションを駆使して蘇る、阿寒湖に伝わるアイヌの物語に登場するキャラクターと心を通わせ、来場者自身が物語を進める主人公となる。
スペシャルサイトで阿寒湖温泉の魅力を知る
また、同イベントでは開業4年目の今年、今シーズンに限りスペシャルサイトをオープンした。
公式サイトでは、同イベントのストーリーやチケット情報などの基本情報を詳しく確認できるようになっているが、スペシャルサイトでは、それに加えて今年限りの特別な情報や同イベントを訪れる際に役立つ情報、阿寒湖温泉のグルメや季節の魅力も紹介している。
神秘的な大自然が広がるエリア
阿寒摩周国立公園内に位置する阿寒湖温泉エリアは、たんちょう釧路空港から北へ車で約60分、雄阿寒岳や雌阿寒岳などを望むダイナミックな景観や原生林が広がり、火山と森と湖が一体となった神秘的な大自然が広がっている。
また、阿寒湖の南岸に広がる阿寒湖温泉街には、眺望抜群の露天風呂や客室が自慢の宿が多数あり、温泉に浸かって日頃の疲れを癒しゆっくりとした過ごすこともできる。
阿寒湖畔で自然とデジタルアートが融合された感動の体験をしつつ、阿寒湖温泉で素敵な滞在を楽しもう。
阿寒湖の森ナイトウォーク KAMUY LUMINA
開催期間:開催中~11月11日(土)
所在地:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目5-20
入場口:阿寒観光汽船「まりもの里桟橋」前
開催時間:~8月9日(水)19:30~21:00、8月10日(木)~8月31日(木)19:00~21:30
※9月1日(金)以降も期間によって開催時間が異なる。詳細は公式サイトで確認を。
公式サイト:https://kamuylumina.jp/
スペシャルサイト:http://www.kamuylumina.jp/sp
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000042153.html
(田原昌)
※最新情報は公式サイトを確認のこと
https://ignite.jp/2023/07/576368/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カルチャーナイト2023プレイベント×北海道シマフクロウの会10周年記念 村の守り神「シマフクロウ」の秘密とは!?

2023-07-25 | アイヌ民族関連
札幌大学2023年7月24日
認定NPO法人カルチャーナイト北海道は、今年10周年を迎えた認定NPO法人北海道シマフクロウの会との共催で、7月15日(土)、札幌大学と田中学園立命館慶祥小学校を会場に『夕暮れの森で謎解きゲーム』を実施し、小学生と保護者45名の方が参加されました。
本学の本田教授が、学内にある木彫やチセを見学してもらいながら、アイヌの人々の自然と共生する暮らしなどについて解説をしました。

日本野鳥の会による紙芝居(後ろはシマフクロウの巣箱
新校舎SUcoleの2階大教室では、シマフクロウのはく製と巣箱を前に日本野鳥の会の方が紙芝居を、北海学園大学の早矢仕教授がシマフクロウの生態や生物多様性の重要性などについてお話をされました。
その後、田中学園の体育館に移動して、それまでのお話のおさらいとなる謎解き5問に挑戦してもらい、全問正解者が多数となったため、決勝問題の正解者先着10名に、シマフクロウの会の村田理事長からコンサドーレのTシャツが贈られました。
また、参加者全員にはシマフクロウをあしらったデザインのノートと野生のシマフクロウのクリアファイルが配られました。
残念ながら雨天のため、謎解きゲームは当初予定した田中学園の森では行えませんでしたが、参加者アンケートでは、21組(親子)のうち16組から満足度10段階の最高点の評価があり、大盛況のイベントとなりました。
このイベントでは、本学の学生3名がボランティアとして参加者をサポートし、クイズ終了後にはシマフクロウの写真の前での記念撮影にも協力しました。
https://www.sapporo-u.ac.jp/news/su-news/2023/07240817.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心揺さぶる圧巻の映像美、家族の物語…“映画大好き芸人”こがけん『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の魅力を語る

2023-07-25 | 先住民族関連
東京FM➕7/24(月) 20:51配信
こもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)がパーソナリティをつとめる“ラジオの中の学校”ことTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。
7月17日(月・祝)の放送は、この日が“海の日”ということで、現在ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信中の“海”を舞台にした映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(監督・製作・脚本/ジェームズ・キャメロン)を特集しました。
この日は、ゲストにお笑い芸人・こがけんさんと、TikTokクリエイターでタレント・景井ひなさんをお迎えして、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の魅力について語り合いました。
“映画大好き芸人”としても知られるこがけんさんは、前作『アバター』を公開直後から何度も劇場に足を運んだ熱狂的な『アバター』ファンです。
2009年に公開された前作『アバター』は世界興行収入1位で、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は3位、『タイタニック』は4位と、いずれもジェームズ・キャメロン監督が手がけた作品が全世界歴代興収ランキングに並びます。
今回の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、CG技術と3D映像で映画史を塗り替えたと言われる映画『アバター』の約13年ぶりとなる続編。前作から10年後を舞台に、最先端技術による映像美で描かれる美しい海、そこに宿る生き物たちの息吹、人類と先住民との激しい戦い、家族の物語を描いた心を揺さぶるSF大作です。
こがけんさんは「海の中のシーンがリアルすぎて鑑賞中に息を止めてしまい、溺れそうになった(笑)」と圧倒的な映像美に感動しつつも、「今作は何よりも“家族の絆”の物語。エモーショナルな家族の物語に感動した人も多かった」と作品の魅力を語ります。
さらに「家族の物語は、作品を観た誰もが自分を投影できて、共感できます。今作に登場する“家族”のなかには、さまざまな性格のキャラクターがいるので『自分はこの人に近いかもしれない』と思いを馳せながら観ると、より物語を楽しめる」と語りました。
今回の生放送中には、同作品を観た10代リスナーたちから「ドハマりして、いまでは友達のなかで一番『アバター』に詳しくなりました。観るたびに新しい発見があり、毎回新鮮な気持ちで観ています」「家族みんなドハマりしました。映像がメチャメチャきれいで一気に引き込まれて3時間あっという間でした」といった感想が届きました。
番組では、主人公のナヴィ族・ジェイクとネイティリの養女として登場するキリ役の“声”を担当した声優・早見沙織さんからのメッセージも紹介。
「キリは今作の物語のカギを握っている少女です。とても魅力的でキュートなキャラクターです。観ている方々それぞれが、家族や仲間との関係と照らし合わせながら、大切な人との絆や関係を考えさせられるのではないかと思います。家族や仲間、大切な人と体験してほしいです」というコメントも寄せられ、2時間を通して同作品の魅力がたっぷりと語られました。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』はディズニープラスで見放題独占配信中です。詳細は公式Webサイトをご確認ください。
(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」2023年7月17日(月・祝)放送より)
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdedea12f58a6211d9083e086215e6db61cabccb

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【プレビュー】「森美術館開館20周年記念展 私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために」

2023-07-25 | 先住民族関連
環境危機と現代アートの関わりを通じて、地球の未来を考える 森美術館で10月18日開幕
美術展ナビ2023.07.24

エミリヤ・シュカルヌリーテ 《沈んだ都市》 2021年 ビデオ・インスタレーション 9分33秒
森美術館開館20周年記念展
「私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために」
会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
会期:2023年10月18日(水)- 2024年3月31日(日)
※会期中無休
開館時間:10:00-22:00
(火曜日のみ17:00まで。ただし1月2日、3月19日は22:00まで)
※入館は閉館時間の30分前まで
入館料:【平日】一般2000円、学生1400円、子供800円、シニア1700円(当日窓口)【土・日・休日】一般2200円、学生1500円、子供900円、シニア1900円(当日窓口)など
主催:森美術館
企画:マーティン・ゲルマン(森美術館アジャンクト・キュレーター)、椿玲子(森美術館キュレーター)
※第2章ゲスト・キュレーター
バート・ウィンザー=タマキ(カリフォルニア大学アーバイン校美術史学教授、美術史家)
同美術館公式サイト(https://www.mori.art.museum/jp/)
全地球的に喫緊の課題である環境危機に対して、現代アートやアーティストがどのように関わり、また関わり得るのかを考える場として開催される展覧会です。これまでも時事的な問題について積極的にコミットしてきた森美術館の開館20周年に相応しい内容でしょう。
本展では国際的なアーティストによる歴史的な作品から、本展のための新作まで多様な表現を4つの章で紹介します。
第1章 全ては繋がっている
本展が定義する「エコロジー」は環境だけに留まりません。この地球上の生物、非生物を含む森羅万象は、何らかの循環の一部であり、その循環を通してこの地球に存在する全てのモノ、コトは繋がっています。最初の章では、そのような循環や繋がりのプロセスを様々な形で表現する現代アーティストたちの作品を紹介します。
ニナ・カネル 《マッスルメモリー(7トン)》 2022年 海洋性軟体動物の殻を利用した造園材料 サイズ可変 展示風景:「Tectonic Tender」ベルリーニッシェ・ギャラリー(ベルリン) 撮影:Nick Ash ※参考図版
第2章 土に還る 1950年代から1980年代の日本におけるアートとエコロジー
日本は戦後の高度経済成長期において、自然災害や工業汚染、放射能汚染などに起因する深刻な環境問題に見舞われました。本章では、日本の社会や現代美術史をエコロジーの観点から読み解くべく、1950年代以降の日本人アーティストの作品や活動に注目します。彼らが環境問題に対してどのように向きあってきたかを、50年代、60年代、70年代、80年代と時系列に考察しながら、各時代の代表的な表現方法の変遷をたどります。
鯉江良二 《土に還る(1)》 1971 年 陶 32×50×50 cm 所蔵:常滑市(愛知) 撮影:怡土鉄夫
第3章 大いなる加速
人類は、地球上のあらゆる資源を利用して文明を発展させ、工業化、近代化、グローバル化を押し進めてきました。しかしながら産業革命以降、加速度的に発展した科学技術や産業社会は、近年、「人新世」という新たな地質学上の区分を巡る議論が象徴するように、短い期間で地球環境を変化させました。本章では、こうした人類にとって喫緊の課題を批判的な視点で分析しつつ、現状を取り巻く文化的、歴史的背景を題材とする作品を通じて、より広い観点から地球資源と人間の関係を再考します。
モニラ・アルカディリ 《恨み言》(イメージ図) 2023年
第4章 未来は私たちの中にある
環境危機は私たち自身の「選択」が招いた結果です。現状を打破するには、私たち自身の在り方を改めることが必要でしょう。未来にはどんな選択肢が残されているのでしょうか。本章では、非西洋的な世界観を讃える作品、モダニズムの進歩と終わりのない成長原理への疑問、アクティビズム、先住民やフェミニズムの視点、精神性(スピリチュアリティ)、デジタル・イノベーションがもたらす可能性とリスクなど、私たちが頼みとすべき、さまざまな叡智を顧みながら、地球の未来を再考します。
西條 茜 《果樹園》 2022年 陶 130×82×82 cm 展示風景:「Phantom Body」アートコートギャラリー(大阪)2022 年 撮影:来田 猛
環境に配慮、日常を再利用した展示
本展には世界16か国ほど、約35人のアーティストが出展します。エコロジーの観点から、作品というモノの輸送を減らし、作家本人が来日し、新作を制作してもらうことを計画しています。また、身近な環境にあるものを素材として再利用した作品も多く出展されます。森美術館を一つの環境と捉えて、半径1キロメートル四方に生えている植物を調査・採取して押し花にするジェフ・ゲイスの作品や、六本木から銀座への道すがら発見したものを組み込んだケイト・ニュービーのインスタレーションなどが注目です。
運営面でも前の展覧会の展示壁、および壁パネルを部分的に利用し、塗装仕上げを省くなど環境に配慮した展示デザインとなっています。また世界初の100%リサイクル可能な石膏ボードを採用するほか、再生素材を活用した建材の使用、資材の再利用による廃棄物の削減など、省資源を進めます。こうした展示の舞台裏も注目を集めるでしょう。
(美術展ナビ編集班 岡部匡志)
https://artexhibition.jp/topics/news/20230724-AEJ1491028/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「銃の出現に匹敵」 抗マラリア薬を生んだインディオの“秘薬”とは

2023-07-25 | 先住民族関連
毎日新聞2023年7月25日濱田篤郎・東京医科大学特任教授
 マラリアは現代でも熱帯地方を中心に流行しており、毎年60万人以上が死亡しています。この病気は世界史の中に幾度となく登場し、歴史の流れを変える重要な役回りを演じてきました。とりわけ、南米の高山植物「キナ」から19世紀に抗マラリア薬「キニーネ」が抽出されたことで、以降の欧州諸国による植民地化が急速に進みます。その威力は「銃の出現にも匹敵する」とまで言われました。今回は抗マラリア薬誕生の経緯と、その後の歴史の変化について解説します。なお、抗マラリア薬とはマラリアの治療や予防に用いる薬という意味で用います。
ジントニックの正体
 ヘミングウエイの小説に、第二次大戦中のカリブ海を舞台にした「海流のなかの島々」という作品があります。この中に主人公の画家が、酒場でジントニックを飲む場面が出てきます。バーテンダーが「あんた本当にその酒をうまいと思っているのかね?」と聞くと、画家は次のように答えます。
 「私にはうまいのさ。キニーネの味がレモンと一緒になったところがいい。胃袋の毛穴だか何だか知らんが開いたような気がしてな。ジンを入れる酒の中じゃ、こいつが一番いけるな」(新潮文庫・沼澤洽治訳)
 酒を愛したヘミングウエイが書くように、当時のジントニックにはキニーネが少量入っていました。キニーネとは抗マラリア薬で、20世紀初頭までアジアや米国の植民地に滞在する欧州人は、マラリアを予防するため、この薬を定期的に服用していたのです。インドではキニーネの炭酸割りが流行し、これがトニックウオーターの起源になりました。ある時、このキニーネの炭酸割りにジンを垂らす者がいました。これが苦みのきいた爽快な味で、ジントニックと呼ばれ人気のカクテルになったのです。現在のトニックウオーターには痕跡程度のキニーネしか入っていませんが、その苦みのルーツにはこの薬がありました。
平清盛もマラリアで……
 マラリアは蚊に媒介される感染症で、赤血球にマラリア原虫が寄生し、高熱や貧血などの症状を起こします。現代でも熱帯や亜熱帯を中心に流行しており、発熱後は早めに治療しないと死に至ることが多い病気です。
 マラリアで亡くなった歴史上の人物も数多くいます。たとえば紀元前4世紀、東方遠征に旅立ったアレキサンダー大王は、中東のバビロンでマラリアにより死亡したとされています。14世紀のルネサンス黎明(れいめい)期にイタリアで活躍した作家のダンテも、マラリアで亡くなりました。日本でも平清盛がマラリアで命を落としたとされています。このように多くの人々の命を奪ったマラリアですが、19世紀初頭からキニーネで治療できるようになったのです。
インディオの“秘薬”「キナ」
 キニーネは、南米のキナという植物から抽出した薬です。キナはアンデス山脈の東側に自生する高山植物で、古くからインディオが解熱剤として用いていました。
 新大陸では欧州人が侵入するまで、マラリアが流行していなかったと考えられています。16世紀にヨーロッパ人が新大陸を植民地化するのにともなって、その地では天然痘やインフルエンザが大流行し、先住民であるインディオの人口が激減していきました。この労働力減少を補うために、欧州人はアフリカから多くの黒人奴隷を新大陸に連れていきます。こうした黒人奴隷の中にマラリアの感染者が数多くいたため、マラリアが新大陸で流行するようになったのです。
 このようにして新大陸でマラリアの流行がおこると、南米のインディオは、この熱病の治療に解熱剤であるキナを用いました。その結果、キナは熱を下げただけではなく、マラリアそのものも治療してしまったのです。こうしたキナの効果を、インディオたちは征服者たる欧州人に隠し続けました。しかし、17世紀中ごろになり、南米で布教活動をしていたイエズス会の宣教師がこの“秘薬”の存在を知り、この情報をヨーロッパに伝えたのです。
キニーネが植民地拡大の“武器”に
 当時の欧州ではマラリアが風土病として流行しており、キナは飛ぶように売れました。しかし、キナの種類により有効成分の量が異なっていたため、治療に失敗するケースもありました。その後、19世紀初頭にフランスの薬剤師が、有効成分であるキニーネの抽出に成功してからは、安定した治療効果が得られるようになります。さらに、19世紀中ごろからキナの栽培が現在のインドネシアのジャワ島中部で行われるようになると、その供給も落ち着いてきました。当時、ジャワ島を領有していたオランダは、キナの販売で巨万の富を得たのです。
 こうしてキナから抽出されたキニーネが大量に流通するようになると、欧州諸国は、この薬を植民地拡大の道具として使うようになります。この時代までに欧州各国はアジアやアフリカの大半を植民地化していましたが、その奥地ではマラリアが大流行しており、立ち入ることができませんでした。しかし、キニーネが容易に手に入るようになると、この薬をマラリア予防のため定期的に服用して、奥地への植民地拡大を加速させていったのです。この結果、19世紀末までにアジアやアフリカでの植民地化をほぼ完了します。冒頭で紹介したジントニックがインドで誕生したのも、そんな時代のことでした。
「現代のキニーネ」 新型コロナのメッセンジャーRNAワクチン
 欧州諸国は新大陸を植民地化する過程で“秘薬”のキナを発見し、この植物から抽出した抗マラリア薬のキニーネを用いて、マラリアを恐れることなく世界規模での植民地化を進めていきました。キニーネの果たした役割は「銃の出現にも匹敵する」との見方もあります。キナの発見が無ければ欧州諸国の発展は遅れ、アジアやアフリカも別の歴史を歩むことになったかもしれません。
 20世紀に入ると、抗マラリア薬には「クロロキン」や「メフロキン」といった合成薬が使われるようになります。しかし、最近のマラリア原虫はこうした合成薬に次々と耐性を獲得しており、熱帯地域では今でも毎年2億7000万人の患者が発生し、60万人以上が死亡しています。そんな中で、不思議とキニーネだけは効果を維持しており、今でもマラリア治療の切り札になっているのです。
 キナやキニーネの登場はマラリアの脅威を低減させたことで、欧州諸国による植民地争奪戦のゲームチェンジャーになりました。現代の新型コロナウイルスの流行では、「メッセンジャーRNAワクチン」が似たような立場にある医薬品だと思います。今回の流行がなければ、この新しい技術によるワクチンの実用化はかなり先になっていたことでしょう。今後、この技術は新型コロナ以外のワクチン開発にも応用され、さまざまな分野のゲームチェンジャーになるものと考えます。それが歴史の流れを良い方向に動かしていくことを期待したいと思います。
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20230719/med/00m/100/015000c

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする