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【密着】アイヌの猟を再び…ハンターとして生きる【バンキシャ!動画】

2023-07-03 | アイヌ民族関連
熊本県民テレビ2023.07.02 20:46

北海道の山奥に分け入り獲物を追うのはアイヌのハンターだ。日本北部の先住民族であるアイヌは、明治政府の政策により伝統的な狩猟を行う権利を奪われた。番組ではアイヌの男性・門別徳司さんに密着。「伝統の猟」の復活を目指す取り組みを取材した。
(*動画でご覧ください / 7月2日放送『真相報道バンキシャ!』より)
https://www.kkt.jp/nnn/news91fu4qz37nd3nsi681.html

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【帯広市】リニューアルオープン!子どもと一緒に楽しめました♪自由に学びながら安心して遊べるオススメの穴場スポットをご紹介。

2023-07-03 | アイヌ民族関連
号外ネット2023.07.02

2023年7月1日(土)2日(日)リニューアル記念イベントが行われた音更町生涯学習センター内「音更ふるさと資料館」。
リニューアル記念イベントではワークショップや様々なコーナーが設置されていて子どもから大人まで楽しんでいる様子が見受けられました。
詳細は音更町公式サイトにも記載されていますが、記念イベントではなくても、常設されている「音更の歴史や自然・文化に関する資料」や「大地の誕生」「遺跡」「アイヌ文化」「農業」「暮らしと道具」等、が展示されていて、楽しく学ぶことができます。
自由に観覧できるのも嬉しい。小さい子どもとのお出かけは、ハプニングがつきもの。すぐに飽きてしまったり、休憩したくなったりと、楽しくもせわしない時間になることもありますが、「音更ふるさと資料館」はスタッフの方も優しく親切なので安心して子どもと一緒にお出かけすることもできますよ。
館内は広々していて天井も高く、いたるところに資料が展示されています。展示方法も工夫されているので、子どもから大人まで、年齢問わず幅広い方々が楽しんでいる様子がありましたよ。
リニューアルオープンした音更町生涯学習センター内「音更ふるさと資料館」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
https://obihiro.goguynet.jp/2023/07/03/shogaigakushu-shiryoukan_otofuke_obihiro/

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季節のトラベラー【10選】雨上がりの虹の彼方に!

2023-07-03 | 先住民族関連
サファリ7/2(日) 10:01配信
雨が降った後、太陽の光が雨滴の中で屈折し、反射してできる光の輪。それが虹の正体。光が強ければ強いほど色濃くあざやかな虹がかかるとか。そんな仕組みを知っても、虹に出合えたときの嬉しさは変わらない。夕立が止んだら、虹を探しに出かけませんか?
モニュメントバレー/アメリカ

モニュメントバレー/アメリカ
アメリカの原風景、あるいは西部劇の舞台として知られるモニュメントバレー。独特の奇岩は2億7千万年前の地層が風化・浸食して形成されたもの。ここを聖地とする先住民族のナバホ族にとって、虹は神聖な“神々の旅の通路”。年間の晴天日が約300日とほとんど雨の降らない砂漠気候のため、虹を見られたらかなりラッキー!
ポート・キャンベル国立公園/オーストラリア
ポート・キャンベル国立公園/オーストラリア
石灰岩の海食柱が“12使徒(キリスト教布教のために選ばれた12名の弟子)”と呼ばれる人気観光地。旧約聖書では、戦いの象徴である弓(虹)が空に置かれることで神の怒りが過ぎ去るとされ、虹は和解や平和を意味するとか。これほど虹が神々しい舞台はないかも⁉
ヨセミテの滝/アメリカ
ヨセミテの滝/アメリカ
北米最長の落差739mを誇る、ヨセミテ国立公園の滝。水量の多い時期の満月前後に、月明かりで見える夜の虹“ムーンボウ”が出現することが有名。発生しやすい日時を紹介するウェブサイトもあるほど。なかなか遭遇できない幻の虹のため“最高の祝福”とされている。
セレンゲティ国立公園/タンザニア
セレンゲティ国立公園/タンザニア
セレンゲティとはマサイ族の言葉で“はてしなく広がる平原”の意味。乾燥したイメージのサバンナだが実は雨季があり、地平線まで見わたせるため虹も見つけやすい。サファリを行うのも朝夕(動物たちが活発に動く時間)なので、虹の目撃率も高くなる。ヌーの群れが虹をくぐるかのように大移動するさまは、神秘の光景だ。
モン・サン・ミッシェル/フランス
モン・サン・ミッシェル/フランス
満潮時には海で囲まれ、要塞のごとくそびえる小島。大天使ミカエルのお告げでこの島に修道院が建てられ、巡礼の聖地となった。潮の満ち引きが速いため犠牲者も多く、「巡礼前には遺書を書け」といわれるほど危険な場所だった。ちなみにフランス語で虹は“Arc-en-Ciel”。同名のバンドは実はフランスでも人気だとか。
スヴァールバル諸島/ノルウェー
スヴァールバル諸島/ノルウェー
北極圏に位置し、近年は極地クルーズの旅先として人気の島。“白夜の国”“極圏の野生動物の首都”など、異名も数多い。沖合に霧が発生することが多く、こちらは霧で太陽光が屈折して現れる“霧虹(きりにじ)”。“白い虹”とも呼ばれ、。水の粒が小さいため帯中央は真っ白くなり、両端のみうっすらと青み・赤みがかかる。
ナイアガラの滝/カナダ
ナイアガラの滝/カナダ
その名は、ネイティブ・カナディアンが“ニアガル(雷とどろく水)”と呼んでいたことに由来。世界三大瀑布のひとつで、幅675m、高さ50mを超えるダイナミックな滝だ。アメリカとカナダの国境に位置し、両国を結ぶ橋の名前はなんと“レインボウブリッジ”。夜になると、虹色にライトアップされ、虹づくしの滝なのだ。
琵琶湖/日本
琵琶湖/日本
山に囲まれた琵琶湖はにわか雨が多く、国内でも虹が現れやすい場所のひとつ。それを観光に生かそうと、日本ではじめて虹の発生期待度を8段階で示す“虹予報”を導入。伝統工芸品の“和ろうそく”でも、あざやかな7色のレインボウカラーのセットが登場している。
スカイ島/イギリス
スカイ島/イギリス
1日に晴天と雨天が目まぐるしく入れ替わり、“ミストアイランド(霧の島)”と呼ばれる自然環境の厳しい島。ここで有名なのは美しい虹、そして良質のウイスキー。豊富な雨水から生まれる湧き水を仕込み水にし、ピート(泥炭)層の土壌が生み出すスモーキーな味わいが特徴。
マノアバレー/アメリカ
マノアバレー/アメリカ
“レインボウ・ステート(虹の州)”の異名を持ち、クルマのナンバープレートにも虹が描かれるほど、虹と密接なハワイ。オアフ島内で特に降水量が多いマノアバレーには、虹の女神カハラオプナが住むとされ、同名のフラソングは今でも多くのハワイアンに愛される。
いつの世も虹は異世界と繋がる架け橋
雨上がりに出現する色彩のアーチ、虹。何色とするかは国によって諸説あるものの、いずれも神秘的で神々しい存在なのは変わりない。
たとえば北欧では、虹は天と地を結ぶために神が作った橋であり、たもとには虹の橋の番人ヘイムダルが見張っているとされる。虹を橋とする概念は北米大陸の原住民の間でも見られ、神々が地上に舞い降りるだけでなく、魔物が天界へ攻め上がる際の通路にもなったと伝えられている。日本でも、『古事記』にも記された“天の浮橋”が虹を指すとする研究者もおり、確かに地上から空へと延びるあの美しい放物線を天へ架かる橋とするのは、人類共通なのかもしれない。
ほかにもギリシャのように虹自体が女神イリスとして神格化したり、虹のたもとには宝物が埋まっているという伝説があったり。さらに、“虹は蛇である”という観念も少なくない。オーストラリアの先住民アボリジニにとって“虹蛇”は世界を創造した最高神であり、アフリカ大陸では空の水を飲みに現れた大蛇。中国でも同様の信仰があり、虹という漢字には“虫偏”(もともと虫は蛇の形を字にした象形文字)が用いられる。いずれにしても虹は、人知を超えた異世界へと誘い込む。
虹の仕組みが解き明かされた今でも、その存在は特別。旅先で出合えたら、思い出はいっそうあざやかになるはずだ。
文=伊澤慶一
https://safarilounge.jp/online/stay/column/detail.php?id=13751&p=2

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『アマゾンの先住民はジャングルをコンビニにしてますから』。4人の子供たちの40日ぶりの救出劇に思う「生きる知恵」

2023-07-03 | 先住民族関連
週プレニュース2023年07月02日 取材・文/小峯隆生 写真/山口大志

インディオ先住民が船で狩りをする場所に向かう(撮影:山口大志)
約一ヵ月ほど前の6月9日、南米・コロンビアのジャングル内で、墜落した飛行機から40日ぶりに行方不明になっていた4人の子供たちが救出された。実はこの「アマゾン生存劇」にはさまざまなメッセージが隠されているという。アマゾンの密林に度々取材に出かけ、定点的に動植物の撮影している写真家・山口大志氏に話を聞いた。
「アマゾンで起きるニュースはいつもチェックしています。墜落事故はよくあって、乗客が死ぬ事のほうが当然多いですが、この事故は飛行機が墜落したにも関わらずお子さんたちの御遺体が出てこなかったので、きっと生存しているだろうと最初から思ってました。ただ、子供たちだけで助かったケースは、私の知る限り初めてです」
墜落4日後に母親が死亡。残された子供のうち13歳の長女がリーダーとなり、9歳と4歳の男の子、1歳の赤ちゃんを取り仕切った。
「これは、子供たちが先住民で、ジャングルでの暮らし方を知っているということが一番大きかったと思います。加えて、私は『墜落した機内に食料のファリーニャはなかったか? もしそれがあれば生存できるかもしれない、と推測していました。すると後日、ファリーニャで数日間を食いつないだと分かり、アマゾンらしいなと納得しました。ファリーニャはキャッサバ芋の粉末なんですけど、これがあれば何とかなるんですよ」
山口氏は「土を食う猿」を撮影するためにアマゾンに行った際、マチゲンガ族の先住民らと生活を共にしていた。
「アマゾンでは各家庭でキャッサバを畑で育てています。収穫して根っこの毒を水に晒して抜きます。それを細かく砕いて炒って、乾燥させ粉末にして食べるのです。
この粉をあらゆる料理に振りかけます。ご飯、パン、スープ、炒め物にも。面白いのは、それだけでも食えること。ジャングルに入るときは歩きながらこれを行動食としてボリボリつまんだり、水と一緒に食べていました。もう、それだけでお腹が一杯になる。軽くて腐らない炭水化物です。これは便利な食べものだと思いましたね」
ただ、食べる物があったといっても、そこにいるのは13歳以下の子供たちだけだ。
「いえ、先住民は10歳で大人扱いをされますから。男の子は4~5歳から狩りに連れて行かれます。大人と同じ事をいつも横で見てやってるんですよ。大きな山刀で木を切り、雨宿りできる家の柱を作る。ヤシの葉っぱで屋根を葺(ふ)くのも全部、大人と一緒にやりますから」
13歳の長女は立派なリーダーだ。彼女が大黒柱となり、9歳と4歳の男の子と助け合いながら、1歳の赤ん坊も守れた。
「13歳の長女が赤ん坊の面倒を見ながらキャンプをヤシの葉で作り、食べられる果物、ゾウムシなどの甲虫の幼虫、魚、薬草などを近くで採集、9歳と4歳の男子は狩猟に出たと推察します。
アマゾンではファリーニャの他に必要不可欠なものがマチェーテ(山刀)です。ジャングルに用事がある人は必ず持っています。飛行機にも搭載されたはずです。小さな滑走路を拡げるためにも使います。もし無かったとしても、先住民は飛行機の残骸の金属から刃物を作れます」
そしてもちろん、サバイバルに一番必要なのは「水」だ。子供たちは水筒などで何日分かの水を携帯していたのだろうか?
「先住民は水筒なんか持っていないですよ。川があれば茶色い泥水であろうが、口を付けてちゅーっと平気で飲んでいますよ。乾季のジャングルにある黒い水たまりの水でも平気。お腹も壊さないんです」
すさまじく体が丈夫な先住民だ...。
「先住民と一緒にイノシシ狩りに行った時の話です。父親と10歳の息子と、母親は赤ちゃんを連れていました」
遭難した親子と組み合わせが似ている。
「船で河岸に上陸して、父親と息子は獣の足跡と糞を探し始めます。母親は赤ちゃん抱いて、ジャングルの中に消えました」
途中、獣を発見するより前に、頭上に一羽の鳥を見つけた。父親は矢を放つが外してしまう。すると、息子は猿のように木に登り貴重な矢を回収し、黙ってそれを父親に渡した。
そこで会話をすれば、遠くにいる獣たちに人間がいる事が分かってしまうからだ。9歳男子は大人の狩りを立派に手伝っている。既に横顔は大人のそれだ。
「もし鳥を撃ち落とせていたら、村に帰る前に河岸で火を起こして食べていたと思いますよ。カポックツリーの綿毛をいつも濡れないよう大事に持っていて、火打石で火を起こします」
まもなく、数百頭のイノシシの群れの足音の振動が地面から伝わり、鳴き声が遠くから聞こえた。父子はいよいよ走り始める。
「驚異的に足が速いんですよ。ジャングルの中にはつる植物、ハチの巣、鋭い棘のある木々がありますが、その間を障害物走のように父子は走り抜けます。最初、父親はサンダル、息子は長靴を履いてましたが、気が付けば素足になってました。最低でも10mの距離まで獣に接近しないと、急所に矢が当たらないのです」
父子はジャングルの奥地に消えていった。唐津に生まれ、西表島で5年間、環境省西表野生生物保護センターで非常勤勤務し、イノシシ狩りの名人にも弟子入りした野の人、山口氏でも追いつけない。父子の痕跡を追い続けると、ジャングルの中から父親が姿を現した。子が重たい猪を担いでいる。「なぜ子供に重たい猪を持たすの?」と思うだろう。しかし、アマゾンでは父がまだ狩猟できるチャンスがあるならば、子が獲物を運ぶ、という仕事の分担が出来ている。
父子が舟のある河岸まで戻ると、赤ちゃんを抱いた母親は薬草をごっそりと抱えて2人の帰りを待っていた。仮にこの場所に女の子が来ていれば、母親と一緒に採集を手伝い、食べられる物と食べられない物、薬草の見分け方を学ぶ貴重な時間となる。
先住民の家族には、自分の仕事と居場所がある。男女雇用均等法の遵守や父親の子育て参加など、アマゾンでは無関係。生命体としての人間がよりよく生きていくことを望むなら、「都市文明」などはそれに逆行しているのではないだろうか?
「それはそう思いますね。アマゾンに住む彼らを見ていると頼もしい。生きてるって感じがしますよね」
昔のテレビCMでアイドルグループがジャングルで迷い、もう少しで命の危険が迫った時に、そこにあるコンビニを見つけて命拾いする、というものがあった。
「アマゾンの先住民は、ジャングルをコンビニにしてますから。まだ子供のみずみずしい感性のうちに、人間を見下ろすような大きな自然の中で野外体験をしたほうがいい。いまの私たちはいろいろと便利すぎるんですよ。そして異常なほどに潔癖。同じアマゾンの環境に日本の都会の子供が放り出されたら、水も飲めないし、食い物も探せない。虫に刺されて熱出して、数日も持たずに死ぬでしょうね。
本当にアマゾンは、人間が生きる事に関してシンプルなんです。あれがない、これがないと文句を言うことがない。そこにあるもので生きていくことが根付いています。だから、今回の事故でも子供たちだけで40日間生き残れた。
日本なら沖縄の離島がアマゾンの雰囲気に近いですけどね」
●山口大志
写真家。1975年、佐賀県唐津市生まれ。2012、2013年、日経ナショナルグラフィック写真賞優秀賞、2016年、第5回田淵行男賞岳人賞を受賞。
著書に「AMAZON 密林の時間」 (クレヴィス)など。
https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2023/07/02/119919/

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町長の結婚相手は…ワニ! メキシコの伝統行事

2023-07-03 | 先住民族関連
AFPBB News7/2(日) 15:04配信

メキシコ・オアハカ州の町サンペドロウアメルラで、「結婚式」を前に花嫁衣裳を着せられたメガネカイマン(2023年6月30日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】メキシコ南部の町サンペドロウアメルラ(San Pedro Huamelula)で、町長とワニの聖なる「結婚式」が行われた。地元住民に幸運をもたらす伝統行事だという。
【写真】花嫁はワニ! メキシコの伝統儀式
 サンペドロウアメルラは、テワンテペク(Tehuantepec)地峡の近くにある、先住民チョンタル(Chontal)の人々が暮らす町。ビクトル・ウーゴ・ソーサ(Victor Hugo Sosa)町長は、花嫁衣装姿のワニと一緒に古くからの伝統行事に臨んだ。
 ワニは、中南米地域の湿地に生息するメガネカイマン。町長は「プリンセスガール」と呼ばれるこのワニへの忠誠を誓った。
「われわれは愛し合っている。大切なのは愛。愛がなければ結婚はできない。王女との結婚に応じる」
 人間の男と雌のワニの結婚の儀式は、二つの先住民グループが和平に至った日を祝い、過去230年にわたり行われてきた。
 言い伝えによると、当時のチョンタル王が先住民のウアベ(Huave)の王女と結婚したことで、対立していた両グループの不和が解消されたという。儀式では、サンペドロウアメルラの町長がチョンタル王、雌のワニがウアベの王女となる。【翻訳編集】 AFPBB News
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1e7a1e65ed339e10b5a3881377d91350eb44fdd

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然別湖をバックに勇壮な舞 鹿追で白蛇姫まつり

2023-07-03 | アイヌ民族関連
十勝毎日新聞2023/07/02 9:07
 【鹿追】第49回白蛇姫まつり(鹿追町観光協会主催)が1日、然別湖畔で開かれ、アイヌ伝説の残る湖をバックに勇壮な舞が、集まった大勢の観客を魅了した。
 白蛇姫伝説は、飢饉(ききん)に...
●この記事は会員限定です。
https://kachimai.jp/article/index.php?no=588685

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ヒメマスの恵み 神々へ感謝 阿寒アイヌ協会が祭り【釧路市】

2023-07-03 | アイヌ民族関連
釧路新聞2023.07.02

厳かな雰囲気の中で行われたカパチェプノミ
 阿寒アイヌ協会(渡辺かよ会長)が主催する、阿寒湖が原産であるヒメマスの恵みと神々への感謝を届ける「ヒメマス祭(カパチェプノミ)」が1日、釧路市阿寒湖温泉地区の特設会場で開かれた。
 同イベントは、ヒメマスの原産地が阿寒湖であることを地域の人たちに再認識してもらうとともに、アイヌ文化の振興、啓発などを目的として2017年に始まり、今回で6回目となる。
 開会に当たり、渡辺会長が「ヒメマスやサケはカムイからの恵み。儀式を通じて、神々への感謝や謙虚な気持ちを思い起こしてほしい」とあいさつ。続いて、丸木舟で運ばれたヒメマスが供物とともに祭壇に並べられ、カムイノミなどの一連の儀式が厳かな雰囲気の中で行われた。
 その後、ゲストとして参加した千歳アイヌ文化伝承保存会や阿寒アイヌ民族文化保存会による古式舞踊の共演なども行われ、参加者や祭を見ていた観光客から大きな拍手が上がっていた。
https://hokkaido-nl.jp/article/29906

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オランダ国王が奴隷制謝罪 「人道犯罪」の許し請う

2023-07-03 | 先住民族関連
日本経済新聞2023年7月2日 18:15

奴隷制廃止の記念式典に参加したオランダのウィレムアレクサンダー国王㊨(1日、アムステルダム)=ロイター
【ブリュッセル=共同】オランダのウィレムアレクサンダー国王は1日、同国の過去の奴隷制について謝罪した。奴隷制廃止から150年を記念して、アムステルダムで開かれた式典で演説した。王室が発表した。
国王は「奴隷制や奴隷貿易は人道に対する犯罪」だとして「皆さんの王として謝罪する」と述べた。当時の歴代国王が「人道犯罪に直面しながら何ら行動しなかったことを許してほしい」と訴えた。
オランダの奴隷制を巡っては、同国の奴隷商人によって60万人以上のアフリカ人が主に植民地だった南米スリナムに運ばれたとされる。ルッテ首相が昨年12月の演説で「醜く、恥ずべきものだ」と謝罪していた。
国王は、スリナムなどにオランダ船で運ばれる際に約7万5千人の奴隷が犠牲になったと指摘。東インド会社によるアジアでの大規模な奴隷貿易や、植民地での先住民への残虐行為にも言及した。会場の公園には数千人が詰めかけ、拍手が湧き起こった。
欧州各国では近年「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命も大事だ)」運動などを受け、奴隷制や植民地主義などに対する元首や首脳らの謝罪が相次いでいた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB021UR0S3A700C2000000/

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