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「ウポポイ 心のよりどころに」 開業3周年記念式典

2023-07-09 | アイヌ民族関連
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北海道新聞2023年7月8日 20:21(7月8日 20:24更新)

ウポポイ開業3周年記念式典で特別公演されたアイヌ民族の伝統芸能(植村佳弘撮影)
 【白老】12日に開業3周年となる胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」で8日、記念式典が開かれ、関係者が節目を祝った。
 岡田直樹アイヌ施策担当相や鈴木直道知事、北海道アイヌ協会の大川勝理事長や大塩英男白老町長、道内選出の国会議員ら約120人が参列した。
 ウポポイを運営するアイヌ民族文化財団(札幌)の常本照樹理事長は「アイヌ民族の方々に、ウポポイは心のよりどころだと言ってもらえるよう職員一同、より一層精進していきたい」とあいさつした。
 ・・・・
(斎藤雅史)
※「エムシリムセ」の「シ」と2文字目の「ム」、「イヨマンテリムセ」の「ム」は小さい字。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/874910/

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アイヌ文化さらに発信を ウポポイ3周年式典

2023-07-09 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年7月8日 19:08

ウポポイ3周年の記念式 典で披露された伝統芸能「イノミ」
 【白老】12日に開業3周年を迎えるアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」で8日開かれた記念式典では、出席者から多様なアイヌ文化を発信する拠点として、さらなる飛躍を期待する声が相次いだ。ウポポイでは3周年を記念し15~17日、古式舞踊やアイヌ料理を楽しめる記念イベント「ウポポイ祭」が開かれる。
 式典にはウポポイを運営するアイヌ民族文化財団の常本照樹理事長のほか、岡田直樹アイヌ施策担当相、鈴木直道知事、北海道アイヌ協会の大川勝理事長、白老町の大塩英男町長ら約120人が出席。伝統芸能「イノミ」の上演もあった。
 ・・・・・
(小林彩乃、斎藤雅史)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/874865/

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洞爺湖有珠山ジオパーク 再認定へ現地審査開始

2023-07-09 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年7月8日 18:59

洞爺湖観光情報センター内の展示物を見学する審査員の(右から)景之星副所長と、韓晋芳研究員
 【伊達、洞爺湖、壮瞥、豊浦】国連教育科学文化機関(ユネスコ)から世界ジオパークに認定されている「洞爺湖有珠山ジオパーク」の再認定審査が8日始まり、同ジオパーク推進協議会の事務局員らが、中国から訪れた審査員2人に洞爺湖観光情報センター(洞爺湖町)で概要説明などを行った。
 伊達、洞爺湖、壮瞥、豊浦の1市3町にまたがる洞爺湖有珠山ジオパークは2009年、国内で初めて世界ジオパークに認定された。再認定審査は4年ぶり4回目になる。
 今回の審査員は、中国・房山ジオパークの景之星(ジンジーシン)副所長と、中国旅游研究院の韓晋芳(ハンジンファン)研究員。2人は、4日に始まった「アポイ岳ジオパーク」(日高管内様似町)の再認定審査を終えた後、8日午後に洞爺湖町に入った。
 初日は、同協議会会長を務める下道英明・洞爺湖町長らが同センターで審査員らを出迎えた。下道会長は英語で「審査員の2人には、ジオパークを底上げする活動に取り組む地域の皆さんを紹介したい」とあいさつしていた。
 ・・・・・・
(梶山征広)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/874858/

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ウポポイ開業3年 岡田大臣が集客強化に取り組む考え示す

2023-07-09 | アイヌ民族関連
NHK07月08日 15時05分

胆振の白老町にあるアイヌ文化の発信拠点=「ウポポイ」が開業から3年を迎えます。8日、これを記念する式典が開かれ、アイヌ施策を担当する岡田大臣が、「インバウンド需要を取り込むための施策など、今年度の取り組みは極めて重要だ」と述べて、集客力の強化に力を入れる考えを示しました。
白老町にあるアイヌ文化の発信拠点=「ウポポイ」は、今月12日で開業から3年を迎えます。
これを前に、「ウポポイ」で開業3周年を記念する式典が開かれ、アイヌ施策を担当する岡田大臣が「ウポポイは政府のアイヌ施策の扇の要、アイヌ文化の復興・発展の拠点として開業した。今後も国内外から1人でも多くの方が訪れて、民族共生の理念に共感していただけるよう、政府としてもアイヌの皆様や地元の皆様と十分に連携しながら、ウポポイのPRや魅力向上に引き続き全力で取り組む」と述べました。
また、来場者数の目標を年間100万人としているのに対して、開業からの累計来場者がおよそ87万人にとどまっていることを踏まえて、岡田大臣は、「訪日外国人旅行者数が回復傾向にある中で、ウポポイの来場者数は頭打ちとなっている。インバウンド需要を取り込むための施策など、今年度の取り組みは極めて重要だと考えている」と述べて、集客力の強化に力を入れる考えを示しました。
このあと式典では、およそ120人の出席者を前に、アイヌ民族の祭礼儀式のひとつ、「イヨマンテ」を題材にした舞台演劇が披露されました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230708/7000059004.html

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ウポポイ開業3年祝う 華やかに記念式典伝統芸能を披露 白老

2023-07-09 | アイヌ民族関連
苫小牧民報7/8(土) 15:15配信
 アイヌ文化の復興と発展のナショナルセンターとして国が白老町に整備した民族共生象徴空間(ウポポイ)が、12日で開業3年を迎える。8日には記念式典が執り行われ、主催者や来賓が祝辞を述べたほか伝統芸能「イノミ」が上演され、華やかに節目を祝った。
 ウポポイ体験交流ホールで行われた式典には政府や民族関係者ら約120人が出席。開業からの3年を振り返る映像が流された後、主催者を代表して公益財団法人アイヌ民族文化財団の常本照樹理事長が「ウポポイがアイヌの方々にとって心のよりどころとなり、来場者が共生社会の大切さに思いを寄せる施設であり続けることを願う」とあいさつした。
 続いて北海道の鈴木直道知事は「国内外にアイヌ文化を理解していただくための取り組みを、これまで尽くしてきたことに敬意を表する」と述べ、白老町の大塩英男町長は「ウポポイが末長く多くの人に親しまれる施設となるよう望んでいる」と期待を寄せた。このほかアイヌ政策担当の岡田直樹沖縄・北方担当相や北海道アイヌ協会の大川勝理事長もそれぞれ祝辞を述べた。
 最後はウポポイ職員が、カムイ(神)に感謝の祈りをささげる儀礼イヨマンテの精神を軸に構成した芸能上演プログラム「イノミ」を披露し、出席者は厳かな伝統芸能に理解を深めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/28efdeab7e0d3e59916e453fc22838142db8f9f6

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伝統作法で先祖供養 カムイノミで感謝の祈り 白老アイヌ協会

2023-07-09 | アイヌ民族関連
苫小牧民報2023/7/8配信
 白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は7日、「第20回アイ・オロ・オ・コタン先祖供養祭」を白老町虎杖浜のポンアヨロ川河口のアヨロ海岸付近で行った。人々の営みが連綿と続いてきた地で祖先をしのんだ。  ポンアヨロ海岸の一帯は、縄文時代から人…
この続き:412文字
ここから先の閲覧は有料です。
https://www.tomamin.co.jp/article/news/area2/112038/

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「ゴールデンカムイ」杉元や尾形、鯉登が可愛くて実用性ある巾着に♪「FAN+Life」オリジナルグッズ登場

2023-07-09 | アイヌ民族関連
アニメ!アニメ!7/8(土) 12:30配信TVアニメ『ゴールデンカムイ』と「FAN+Life(ファンタスライフ)」のコラボレーションによるオリジナルグッズとして「ちょこんぐるみ 巾着」が登場。杉元佐一、アシ(リ)パ、白石由竹、尾形百之助、月島軍曹、鯉登少尉の全6種が、ECサイト「FAN+Life」にて予約受付中だ。
【フォト】「ちょこんぐるみ 巾着 ゴールデンカムイ(全6種)」の画像をチェック!
『ゴールデンカムイ』は、野田サトルが「週刊ヤングジャンプ」で連載したマンガを原作とする、アイヌから奪われた金塊を巡る生存競争サバイバル。原作マンガはコミックス全31巻のシリーズ累計が2,400万部を突破しており、足かけ8年にわたる連載が終了した今もなお多くのファンの心をつかみ続ける。
2023年4月から6月にかけて放送されたTVアニメ第4期では、極寒の地・樺太で「不死身の杉元」こと杉元佐一とアイヌの少女・アシ(リ)パが再会を果たした後からの物語が描かれた。その最終回で、TVアニメ最終章の制作決定が発表されている。
「FAN+Life」オリジナルグッズの「ちょこんぐるみ」シリーズとは、ふわもこのかわいらしいぬいぐるみに実用性をプラスした、“いつでもどこでも一緒”が実現できるもの。「ちょこんぐるみ 巾着 ゴールデンカムイ」には杉元佐一、アシ(リ)パ、白石由竹、尾形百之助、月島軍曹、鯉登少尉の全6種がラインナップされた。巾着は使い勝手の良いサイズで、ケーブルやモバイルバッテリーを収納したり、コスメポーチとしても活用できる。ぜひ好みのキャラクターを手に取ってみたい。
「ちょこんぐるみ 巾着 ゴールデンカムイ(全6種)」の価格は税込みで各1,540円。ECサイト「FAN+Life」にて予約を受け付けており、発売は2023年11月中旬の予定だ。詳細は各商品ページまで。
「ちょこんぐるみ 巾着 ゴールデンカムイ(全6種)」詳細
【価格】各1,540円(税込)
【サイズ】約H180×W130×マチ50mm(平置き時。手足を含む)
■FAN+Lifeオリジナルグッズの申し込み方法、受付開始日時、発売日
WEB受付開始日:2023年6月29日(木)~
発売日:2023年11月中旬
(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
仲瀬 コウタロウ
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KASSAY 第14回公演『ふたりの老女 古老の知恵と教えを語り継ぐアラスカ先住民の伝説』8月に上演!

2023-07-09 | 先住民族関連
劇場キック2023/07/08

飢餓に見舞われた極寒のある冬、仲間に見捨てられた老女2人の旅の行方は・・・。
1993年の出版当時アメリカ全土で話題となり16言語に翻訳され、今も色あせないメッセージの詰まった注目作が、8月4日~6日、内幸町ホールにて上演される。
本作、『ふたりの老女 古老の知恵と教えを語り継ぐアラスカ先住民の伝説』の原作者は、アラスカ生まれのヴェルマ・ウォーリス。アラスカ原住民の著者が母メイより聞いた伝説を書き留めたもので、全米で大反響を起こした。「Western States Book Award」の「Creative nonfiction」部門を受賞している。
舞台は極寒のアラスカの冬。
厳しい飢えにみまわれた集団が全滅の危機に立たされた。
グループのリーダーは苦境を乗り切るために、
ふたりの老女を棄てる決心をする。
棄てられたことで、プライドをよみがえらせたふたりの老女。
互いに叱咤激励をしながらふたりの旅ははじまる。
出演は、劇団民藝の白石珠江、東宝現代劇出身で映像でも活躍する大川婦久美、そのほかにも実力派俳優が集結している。
翻訳は亀井よし子、プロデューサーでKASSAY主宰の有賀沙織が脚本を担当、演出は杉本孝次と中島裕一郎が手掛ける。
【公演情報】
KASSAY 第14回公演
『ふたりの老女 古老の知恵と教えを語り継ぐアラスカ先住民の伝説』
作:Velma Wallis
翻訳:亀井よし子
脚本: 有賀沙織
演出: 杉本孝次・中島裕一郎
出演:白石珠江 大川婦久美 キム セイル 大野裕生 いまむら小穂 新澤 泉 奥山眞佐子 笠倉祥文 冨田佳孝 大竹このみ 上倉悠奈 西川古柳 西川 柳玉
●8/4~6◎ 内幸町ホール(千代田区内幸町)
08月04日(金) 18:30
08月05日(土) 13:00 / 18:30
08月06日(日) 12:00 / 16:00
※開場は開演の30分前
〈料金〉6.500円 30歳未満4,000円(全席自由・税込)
〈お問い合わせ〉カンフェティチケットセンター0120-240-540(平日 10:00~18:00)
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=72156&
〈KASSAY公式サイト〉https://kassay-stage.com/
http://enbu.co.jp/kangekiyoho/kassay-hutarinorozyo/

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アマゾンの森林伐採、2023年前半で約34%減少 ブラジル政府

2023-07-09 | 先住民族関連
BBC2023年7月8日

アマゾンの森林伐採について、2023年の最初の6か月間で進展がみられたとの報告があった。しかし、過去数年間で森林伐採は驚くほど増加した。画像は樹木が伐採・焼失したアマゾンの一角(ブラジル)
ブラジル政府は6日、今年1月の新政権発足からの半年間で、アマゾンの森林伐採が前年同期比で33.6%減少したと発表した。
ブラジル政府の発表によると、熱帯雨林は今年1月から6月にかけて2649平方キロメートル減少した。ジャイル・ボルソナロ前政権下だった前年同時期の3988平方キロメートルより、減少幅は小さくなった。
同政府の衛星データは、第三者によって検証されていない。
1月に大統領に就任したルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏は、2030年までに森林伐採や森林開拓を終わらせると公約しいる。
しかし、この目標を達成するには大きな課題が待ち受けている。現政権下で失われたと報告されている熱帯雨林の面積は、米ニューヨーク市の面積の3倍以上の広さだ。
ここ数年で、森林伐採が驚くほど増加している。
アマゾンの熱帯雨林は、世界的な気候変動との戦いにおける極めて重要な緩衝材といえる。
https://www.bbc.com/japanese/66140985

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