先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

KASSAY 第14回公演『ふたりの老女 古老の知恵と教えを語り継ぐアラスカ先住民の伝説』8月に上演!

2023-07-09 | 先住民族関連
劇場キック2023/07/08

飢餓に見舞われた極寒のある冬、仲間に見捨てられた老女2人の旅の行方は・・・。
1993年の出版当時アメリカ全土で話題となり16言語に翻訳され、今も色あせないメッセージの詰まった注目作が、8月4日~6日、内幸町ホールにて上演される。
本作、『ふたりの老女 古老の知恵と教えを語り継ぐアラスカ先住民の伝説』の原作者は、アラスカ生まれのヴェルマ・ウォーリス。アラスカ原住民の著者が母メイより聞いた伝説を書き留めたもので、全米で大反響を起こした。「Western States Book Award」の「Creative nonfiction」部門を受賞している。
舞台は極寒のアラスカの冬。
厳しい飢えにみまわれた集団が全滅の危機に立たされた。
グループのリーダーは苦境を乗り切るために、
ふたりの老女を棄てる決心をする。
棄てられたことで、プライドをよみがえらせたふたりの老女。
互いに叱咤激励をしながらふたりの旅ははじまる。
出演は、劇団民藝の白石珠江、東宝現代劇出身で映像でも活躍する大川婦久美、そのほかにも実力派俳優が集結している。
翻訳は亀井よし子、プロデューサーでKASSAY主宰の有賀沙織が脚本を担当、演出は杉本孝次と中島裕一郎が手掛ける。
【公演情報】
KASSAY 第14回公演
『ふたりの老女 古老の知恵と教えを語り継ぐアラスカ先住民の伝説』
作:Velma Wallis
翻訳:亀井よし子
脚本: 有賀沙織
演出: 杉本孝次・中島裕一郎
出演:白石珠江 大川婦久美 キム セイル 大野裕生 いまむら小穂 新澤 泉 奥山眞佐子 笠倉祥文 冨田佳孝 大竹このみ 上倉悠奈 西川古柳 西川 柳玉
●8/4~6◎ 内幸町ホール(千代田区内幸町)
08月04日(金) 18:30
08月05日(土) 13:00 / 18:30
08月06日(日) 12:00 / 16:00
※開場は開演の30分前
〈料金〉6.500円 30歳未満4,000円(全席自由・税込)
〈お問い合わせ〉カンフェティチケットセンター0120-240-540(平日 10:00~18:00)
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=72156&
〈KASSAY公式サイト〉https://kassay-stage.com/
http://enbu.co.jp/kangekiyoho/kassay-hutarinorozyo/
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アマゾンの森林伐採、2023年... | トップ | 「ゴールデンカムイ」杉元や... »
最新の画像もっと見る

先住民族関連」カテゴリの最新記事