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洞爺湖有珠山ジオパーク 再認定へ現地審査開始

2023-07-09 | アイヌ民族関連
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北海道新聞2023年7月8日 18:59

洞爺湖観光情報センター内の展示物を見学する審査員の(右から)景之星副所長と、韓晋芳研究員
 【伊達、洞爺湖、壮瞥、豊浦】国連教育科学文化機関(ユネスコ)から世界ジオパークに認定されている「洞爺湖有珠山ジオパーク」の再認定審査が8日始まり、同ジオパーク推進協議会の事務局員らが、中国から訪れた審査員2人に洞爺湖観光情報センター(洞爺湖町)で概要説明などを行った。
 伊達、洞爺湖、壮瞥、豊浦の1市3町にまたがる洞爺湖有珠山ジオパークは2009年、国内で初めて世界ジオパークに認定された。再認定審査は4年ぶり4回目になる。
 今回の審査員は、中国・房山ジオパークの景之星(ジンジーシン)副所長と、中国旅游研究院の韓晋芳(ハンジンファン)研究員。2人は、4日に始まった「アポイ岳ジオパーク」(日高管内様似町)の再認定審査を終えた後、8日午後に洞爺湖町に入った。
 初日は、同協議会会長を務める下道英明・洞爺湖町長らが同センターで審査員らを出迎えた。下道会長は英語で「審査員の2人には、ジオパークを底上げする活動に取り組む地域の皆さんを紹介したい」とあいさつしていた。
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(梶山征広)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/874858/
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