先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

知里幸恵と伯母金成マツの功績伝える 浅野清(あさの・きよし)さん

2018-02-01 | アイヌ民族関連
北海道新聞01/31 14:36 更新
 アイヌ文化の伝承に大きな役割を果たした知里幸恵(ちりゆきえ)(1903~22年)の業績を伝える「銀のしずく記念館」(登別市)の副館長を昨年12月に退任した。今後は、幸恵と、その伯母でユカラ(英雄叙事詩)を筆録した金成(かんなり)マツの功績を伝える語り部として活動を続けていく。
 胆振・日高管内で小学校教員を務め、赴任先で地域のことを学ぶうちにアイヌ民族に関心を抱いた。退職後の勉強会で、同じ登別出身の幸恵がまとめたアイヌ神謡集の「豊かな感性と自然と共に生きる世界観」に魅力を感じ、研究にのめり込んだ。(続きあり)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/160555

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤れんが庁舎でプロジェクションマッピング=札幌市〔地域〕

2018-02-01 | アイヌ民族関連
アメーバーニュース 1月31日(水) 10:06 提供:時事通信
 札幌市の北海道庁赤れんが庁舎で、「北海道」命名150年を記念し、外壁をスクリーンとして活用した大規模なプロジェクションマッピングが行われている。庁舎壁面に色鮮やかに投影される幻想的な映像は、訪れた観光客や市民らの目を楽しませている。
 投影されているのは、アイヌ民族の世界観をイメージした12分間の映像。アイヌで村を守る神とされるシマフクロウが、道内の海や川、山を巡り、シャチやサケ、ヒグマなどの神々に出会うという設定だ。
 毎日午後6時半から同8時半に10回上映している。2月25日まで。 【時事通信社】
https://news.ameba.jp/entry/20180131-277

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌ民族支援の新法を/釧路で講演会

2018-02-01 | アイヌ民族関連
釧路新聞 2018年01月31日
 アイヌ民族の生活や教育を支援する新法の制定を求めるアイヌ協会釧路地区連合会(吉川冠人会長)が主催する講演会が30日、釧路市交流プラザさいわいで開かれた。北海道大学アイヌ・先住民研究センター長の常本照樹氏がアイヌ施策の基盤や正当性の根拠にもなる新法の必要性を強調した。これに先立ち、地域のアイヌ民族を対象にした国の地域説明会があり、出席者が今後の施策について意見を述べた。
http://www.news-kushiro.jp/news/20180131/201801313.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハローキティの「田んぼアート」をお披露目 南部・屏東で農博/台湾

2018-02-01 | 先住民族関連
中央フォーカス台湾2018/01/31 18:39

(屏東 31日 中央社)南部・屏東県で来月3日に開幕する「2018屏東熱帯農業エキスポ」(農業博覧会)を前に、サンリオの人気キャラクター、ハローキティが異なる色の稲によって描かれた「田んぼアート」が31日、お披露目された。この日行われた記者会見に出席した同県の潘孟安県長は、旧正月(春節)にはぜひ屏東を訪れてほしいと呼び掛けた。
農業エキスポは県内で盛んな農業を観光客誘致に生かそうと、県政府が毎年旧正月に合わせて開催。2015年からは毎年さまざまな田んぼアートが出現し、イベントに彩りを添えている。昨年の来場者数は155万人を数えたという。
潘県長によれば、田んぼアートに使用されたのは行政院(内閣)農業委員会の農業試験所によって栽培された稲。先月には県長自ら、地元の小学生らとともに田植えを行った。
イベントでは、花のじゅうたんや果物の公園、台湾原住民(先住民)をテーマにしたエリアなどが設置される。ハローキティとのファンミーティングなども行われる予定。
イベントは3月4日まで。旧暦の大みそかに当たる2月15日は休園となる。入場は無料。
(郭シセン/編集:楊千慧)
http://japan.cna.com.tw/news/atra/201801310007.aspx

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レッドスキンズ、名称変更せず=NFLコミッショナー

2018-02-01 | 先住民族関連
時事通信(2018/01/31-11:27)
 【ニューヨーク時事】米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)のグッデル・コミッショナーは30日、先住民族を侮辱する意味合いを含むレッドスキンズのチーム名について、変更の予定はないとの考えを示した。スポーツ専門局ESPNの番組で「レッドスキンズのオーナーは名称やロゴの変更を考えていない。先住民族の理解を得られているとの調査結果がある」と述べた。
 大リーグのインディアンスが先住民族を模したチームキャラクターのロゴを来季からは使用しないと決めたことを受け、見解を示した。レッドスキンズについては過去に、チーム名の商標登録抹消を求める裁判が行われたことがある。 
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018013100547&g=spo


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松前藩のアイヌ宛て文書、なぜロシアに? ラッコ猟巡る南下が背景に /北海道

2018-02-01 | アイヌ民族関連
毎日新聞2018年1月28日 地方版
 なるほドリ ロシア・サンクトペテルブルクで、1778(安永7)年に松前藩からアイヌ民族の有力者ションコに宛てた文書の原本が見つかったね。でも、どうしてロシアにあったの?
 記者 いつ、どのような形で渡ったのかは分かりません。ただ、江戸時代に千島列島とその周辺に暮らしていたアイヌが、ロシア人と接触していたのは確かです。その鍵を握っていたのがラッコでした。
(続きあり)
https://mainichi.jp/articles/20180128/ddl/k01/070/079000c

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする