ロイター2018年1月25日 / 19:10
札幌医科大(札幌市)が年代不明のアイヌ民族の遺骨を研究者に試料として提供していたことが25日、関係者への取材で分かった。日本考古学協会などは人道的見地から、埋葬からおおむね100年以内の遺骨を研究利用しない方針を示している。札医大は遺骨について「学内で江戸時代以前のものとされてきたが、疑義が生じた」とし、年代を調べる。
札医大などによると、試料となった遺骨は1962年に札医大などが北海道浦河町の東栄遺跡で発掘した32体。【共同通信】
https://jp.reuters.com/article/ecb-head-questions-us-frx-comments-idJPKBN1FE2G0
札幌医科大(札幌市)が年代不明のアイヌ民族の遺骨を研究者に試料として提供していたことが25日、関係者への取材で分かった。日本考古学協会などは人道的見地から、埋葬からおおむね100年以内の遺骨を研究利用しない方針を示している。札医大は遺骨について「学内で江戸時代以前のものとされてきたが、疑義が生じた」とし、年代を調べる。
札医大などによると、試料となった遺骨は1962年に札医大などが北海道浦河町の東栄遺跡で発掘した32体。【共同通信】
https://jp.reuters.com/article/ecb-head-questions-us-frx-comments-idJPKBN1FE2G0