石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月14日 本日は矢川駅北口で朝の市政報告を行い、午後からは給食ステーションで地場野菜の納入について意見交換しました

2024年02月14日 | 石井伸之後援会活動
新型コロナウイルスワクチン接種無料期間が令和6年3月31日で終了します。令和6年2月14日矢川駅北口朝の市政報告

 こんにちは、真冬の寒さから春に向けた兆しを感じている石井伸之です

 本日は大谷議員と共に朝の市政報告を行いました。

 今朝は令和6年3月議会が2月22日に開始することについて、一般質問を3月4日午前11時15分に予定していることについて、新型コロナウイルス感染症無料接種期間が令和6年3月31日に終了することについて、4月6日及び7日に谷保第三公園でさくらフェスティバルが行われることについて、5月5日にくにたち市民総合体育館周辺でくにたちファミリーフェスティバルが行われることについて報告しました 。

 午後からは泉地域にある食育推進給食ステーションにおいて、地場野菜納入に向けた意見交換をしました。

 現在、国立市における給食ステーションへの地場野菜納入を「NPO法人地域自給くにたち」の協力によって行われています。

 ちなみに国立市の地場野菜使用率は18%となっており、第二次基本計画における20%まであと少しという状況です。

 18%の金額はというと、売上額として300万円となっています。

 ただ、上を見ると小平市は30%を超えております。

 「地域自給くにたち」は25年前に設立され、20年前の4月20日にNPO法人化されました。

 設立時に地場野菜納入農家は15軒でしたが、現在は5軒に減少しています。

 平成27年に成立した都市農業振興基本法もない時代から、国立市の地場野菜を給食へ提供する為に大変な努力をされていたことに心から感謝したいと思います。

 今後どのような形で国立市の地場野菜を給食へ納入する為にも、農家の方々より貴重な意見をいただく中で、議会の場で訴えて行きたいと考えています。

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2月13日 本日は自民党三多摩議員連絡協議会通常総会に出席しました

2024年02月13日 | 自由民主党
 こんにちは、自民党三多摩議員連絡協議会(略して三議連)における国立市の政調幹事を本日まで務めていた石井伸之です


 本日は午前10時より自民党三多摩議員連絡協議会の通常総会がホテルエミシア立川4階で行われました。


 通常総会の中で役職改選が行われ、会長には福安徹八王子市議が再任されています。

 役員理事幹事という体制が大幅にスリム化され、役員と幹事による体制に変更となりました

 その中で私は今期で国立市の政調幹事を退任し、大谷議員に国立市の幹事をバトンタッチすることになりました。

 講演会では環境大臣政務官を務める朝日健太郎参議院議員を講師にお招きして講演をいただきました。

 演題は「地域で始める脱炭素」となっています

 朝日健太郎参議院議員はバレーボール及びビーチバレーのオリンピック選手でありました。

 室内で行われるバレーボールは環境に左右されるという事はありませんが、屋外の砂浜で行われるビーチバレーは環境や天候に大きく左右されるそうです

 そういった中で環境問題を肌で感じながらプレーしていたとの話がありました。

 2015年にパリ協定が採択される前は先進国のみが環境に配慮する方針でしたが、パリ協定以降は発展途上国も含めてすべての国の関心を盛り込んだ内容となっています。

 2020年10月に当時の菅内閣総理大臣は2050年カーボンニュートラルを宣言しました。
 
 カーボンニュートラルとは、一言で言うと温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します。

 2050年を目指すという事ですが、世界的にはなかなか進んでいないところ、日本は世界的にはカーボンニュートラルが進んでいるそうです。

 国立市でも2050年ゼロカーボンシティの宣言をしており、実質的に二酸化炭素排出量をゼロにする為に様々な取り組みを行っています。

 民間企業とも連携する中で、脱炭素に向けた取り組みを環境省として支援していくそうです。

 午後からはファミリーフェスティバルの打ち合わせ、消防団第一分団における事務手続き、午後7時30分からは東京国立白うめロータリークラブの社会奉仕委員長としてさくらフェスティバル実行委員会に出席して一日が終わりました。

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2月12日 谷保天満宮の梅林にある「茶処 てんてん」さんで販売されている紅梅ゼリーをいただきました

2024年02月12日 | 石井伸之後援会活動
 こんにちは、谷保天満宮は東日本における天満宮としては最も古く、湯島天神、亀戸天神とならび関東三天神と称されることを知り、大変嬉しく思っている石井伸之です。

 本日は午前中、一昨日に上げた青柳稲荷神社の大旗を下ろし、その後は石井伸之の市議会通信177号の配布、明日の午後にくにたちファミリーフェスティバルにおけるミニSLの打ち合わせに向けた資料作り、市民相談の事前打ち合わせ、石井伸之の市議会通信178号の作成という一日を過ごしました。

 市議会通信177号の配布を終えて一段落したところで、谷保天満宮茶処てんてんさんの紅梅ゼリーをいただきました。

 谷保天満宮の梅を原材料にしているそうです。

 梅の爽やかな酸味が口一杯に広がると目が覚めるように感じると共に、体の疲れを癒してくれます。

 梅の酸味と絶妙な甘味がマッチしており、口から鼻へを梅の香りがくすぐります。

 また、谷保天満宮は学業成就でも有名です。

 受験生の方々には、紅茶合格ゼリーとセットでご賞味いただければ幸いです。

 ちなみに合格ゼリーの赤丸は受験を突破された先輩方が、合格祈願の祈りを込めて書いていると聞きました。

 受験生の皆様が希望する大学に合格されることを祈念申し上げます。
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2月11日 本日は新鮮くにたち野菜のサラダをいただきました

2024年02月11日 | 都市農業振興
 こんにちは、新鮮なくにたち野菜を美味しくいただけるというのは、大変恵まれていると感じている石井伸之です。

 本日は石井伸之の市議会通信177号を配布しました。

 配布中に青柳地域の方からは「どんど焼きお疲れ様でした」「応援してますので頑張ってください」との声をいただき嬉しく思います。

 地道な活動ですが市民の皆様へ市政の状況について、情報提供に向けて努力致します。

 夕飯に家内がスーパーさえきで購入した新鮮くにたち野菜で、サラダを作りました。

 特にアイスプラントが絶品です。

 葉や茎に付いた小さな粒がダイヤのようにキラキラと輝き、一口食べるとプチプチとした食感と共に、かすかな塩味が葉物野菜特有の旨味を引き出しています。

 インターネットで調べてみると、南アフリカのナミブ砂漠が原産地です。

 サボテンのような多肉多汁組織を持つ多肉植物で、ヨーロッパでは古くから食され、フランス料理の食材としても定着しています。 

 希少な食材となっており、そう簡単には見ることが出来ません。

 そういった中を国立市内農家の方が、珍しい食材を育てていることは大変嬉しく思います。

 もしも、スーパーさえきでアイスプラントを見かけることがありましたら、是非とも一度ご賞味下さい。

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2月10日 本日は青柳稲荷神社氏子の方々と共に大旗上げを行い、自民党東京第19選挙区議員団会議に出席しました

2024年02月10日 | 国立市消防団
 こんにちは、新規消防団員募集が大変難しい状況となっており、何とかこの局面を打開したいと考えている石井伸之です。

 本日は午前8時に消防団第一分団小屋に集合して、新規団員募集に関するチラシを配布しました。

 私もそうでしたが、そもそも消防団に関する情報が多くの方に提供されておらず、認知度が低い状況かと思います。

 少しでも消防団の認知度を上げる為に、消防団第一分団ではチラシを作成して定期的に配布しています。

 チラシ配布後は、地域貢献の一環として青柳稲荷神社氏子の方々と共に、青柳稲荷神社甲州街道入口前にある鳥居の前に大旗を上げました。

 電信柱よりも高い木の柱を立てて旗を上げます。

 氏子の方々だけでは大変という事から、私達にも手伝って欲しいとの依頼がありました。

 確かにこの作業は人手が無ければスムーズに進みません。

 30分ほどで2本の柱が立ち「今回は早かった。手伝ってくれてありがとう」との声をいただきました。

 明後日の午前9時からは柱を撤収する作業がありますので、消防団員の仲間と共に協力したいと思います。

 その後は東京第19選挙区議員団会議が国分寺行われますので、そちらへ向かいました。

 出席メンバーとしては、松本洋平衆議院議員、磯山都議、本橋都議、国立・国分寺・小平市の自民党市議団です。

 本橋都議から「都による給食費無償化に向けた半額補助ではなく、全額補助を実施すべき」との声は全くその通りです。

 財政力の小さな自治体では、給食費の無償化は非常に厳しい状況となっています。

 給食費は食材費の部分を保護者の方々に自己負担をいただいており、国立市では約2億5000万円を納入いただいています。

 東京都が半額補助したとしても、約1億2500万円を国立市の一般会計から支出しなければなりません。

 民生費が増大の一途を辿っている状況から考えると、そう簡単に上記の金額を支出するのは難しい状況です。

 都議会議員の皆様には、給食費無償化に向けて東京都による全額補助が実現出来るよう要望致しました。

 帰宅してからは石井伸之の市議会通信を配布して一日が終わりました。
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2月9日 本日は一般質問提出、ロータリークラブ合同例会打ち合わせ、たまりば宙の視察、MOA児童画展反省会、ファミリーフェスティバル実行委員会、すずめの会の練習という一日でした

2024年02月09日 | 社会福祉法人かいゆう
 こんにちは、マンション建設において上階では躯体工事が行われているにも関わらず下階では内装工事が始まった時の一番忙しい時期を彷彿とされる一日を過ごした石井伸之です。

 本日は午前中に議会事務局へ3月議会に行う一般質問の通告文書を提出しました。

 昨日より通告受付が始まっており、既に多くの枠が埋まっています。

 残り枠の中から、3月4日月曜日午前11時15分からの枠を選びました。

 その後は、国立駅から中央線で国分寺駅に向かい、国分寺ロータリークラブと東京国立白うめロータリークラブによる合同例会を実施する為の打ち合わせに出席親睦委員長として出席しました。

 何事もそうですが、こういった事前の打ち合わせが大切であると思います。

 市役所に戻ってからは一般質問通告内容について、担当課長より矢継ぎ早に連絡をいただきました。

 次々と控室に連絡が入るので、対応していると危うく次の予定に遅れそうになってしまいます。

 午後2時には富士見台2丁目にある社会福祉法人「かいゆう」で12月議会で全会一致で可決した『陳情12号しょうがい児が18歳になったあとの夕方の居場所を求める陳情』についてその後の状況について福祉保険委員会有志メンバーで説明を受けました。

 社会福祉法人「かいゆう」さんの理事長挨拶の部分に以下のように書かれています。

 かいゆうは、「しょうがいしゃが地域で自分らしく、生き生きと暮らす」ことのお手伝いをしています。そのためにも、職員の個性や働き方を大切に出来る職場づくりを目指しています。

 また、障がいをお持ちの方へのサービスは 
  • 居宅介護・訪問介護
  • 共同生活援助/グループホーム
  • 短期入所
  • 相談支援
  • 放課後等デイサービス
  • 生活介護(通所型)
  • 公益事業
 上記の7項目となっています。

 公益事業の一つとして日中一時支援事業「たまりば宙」の活動があります。ホームページを見ると以下のように書かれています。

 しょうがいのある方の通所や、仕事帰りの余暇の時間に過ごして頂ける場です。
また、月に一度”みんなで作って、みんなで食べる「おたのしみタイム」”(第2水曜日)16:00~18:00で行ってます。 
 誰もが集えるみんなの居場所として、地域コミュニティを目指しています。赤ちゃん・ふらっと(授乳スペース)もございます。
また、自分の趣味になる活動や、2、3ヵ月に1回程度、料理教室を含め、手芸等様々なイベントを行っております。お気軽にお立ち寄りください。 

 説明をいただいた『かいゆう』企画室長の話によると、移動支援に関する負担が大変大きいそうです。

 利用者さんの送り迎え表を見せていただいたところ、通勤ラッシュ時の時刻表かと思いました。

 職員さんが分刻みで何人もの利用者さんを自宅やグループホームから作業所や学校施設等への送り迎えをします。

 たまりば宙は、コロナ前は定員10名としていましたが、感染防止の観点から4名にしたそうです。

 陳情を受けて4月以降は定員を6名に増やすとの話がありました。

 これによって現在利用されている方々の要望を叶えることが出来るとのことからホッとしました。

 続いて、谷保駅北口徒歩0分の距離にある「たまりば宙」へ向かいました。

 外からは見ていましたが、実際に中へ入るのは初めてです。

 中に入るとこの場所で10人の受け入れは厳しいですが、6名であれば受け入れ可能であるように感じました。

 作業所での活動を終えた利用者の方が、自宅へ帰るまでの時間を過ごす際に、ジグソーパズルや裁縫などをしているそうです。

 こちらは12時から15時の間は喫茶室の活動をされており、衣服や本、雑貨などの販売も行っています。

 福祉保険委員として活動する中で、現場の状況を確認して貴重な意見をいただくことに勝るものはありません。

 制度の狭間を埋める為に、利用される方の立場に立って努力をされている社会福祉法人の方々を応援して行きます。


 帰り際に12月議会で陳情をいただいた関係者の方とお会いすることが出来ました。

 4月より受け入れ枠が広がることによって、非常に有り難い旨の声をいただき、こちらとしても大変嬉しく思います。

 午後4時30分からはMOA美術館国立児童作品展反省会が行われ、次回22回目となる開催に向けて意見交換を行いました。

 午後7時からはくにたち市民総合体育館2階会議室でくにたちファミリーフェスティバル実行委員会を行い、5月5日の開催に向けて意見交換しました。

 その後は青柳福祉センターで青柳すずめ会の練習が行われていることから踊りの練習に向かいました。

 8月中旬に行う青柳稲荷神社盆踊りに向けて練習を重ねて行きたいと思います。

 会合の合間を縫って幾つかの市民相談についての連絡をいただき、大変充実した一日を過ごしました。

 写真は社会福祉法人『かいゆう』企画室長と「たまりば宙」の前で撮影したものです。

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2月8日 本日は宇都宮市への視察2日目を迎えました

2024年02月08日 | 視察報告
 こんにちは、化石燃料に頼らない再生可能エネルギーの充実に向けて努力したいと考えている石井伸之です。

 本日は、宇都宮市の視察2日目となりました。

 宇都宮市議会の電光掲示板には、本日の視察予定が掲示されています。

 議会事務局職員の方に話を聞くと、宇都宮ライトレールの取り組みからカーボンニュートラルの取り組みは視察の受け入れが大変多くなっているそうです。

 こうやって国立市議会自民党会派の視察を受け入れていただき感謝申し上げます。

 午前10時より宇都宮市役所に向かい、カーボンニュートラルの取り組みについて説明を受けました。

 昨日乗車した宇都宮ライトレールもカーボンニュートラルの一環として実施され、再生可能エネルギー100%で運転されています。

 東副市長が宇都宮ライトパワー株式会社の社長を務められており、主な電源としてはごみ処理施設クリーンパーク茂原でのバイオマス発電と家庭用太陽光発電です。

 今後の課題としては、太陽光発電の比率を増やして行くことにあるようです。

 ただ、太陽光パネルは廃棄時の環境負荷もありますので、その点について質問したところ、市役所職員の方も同様に課題と捉えているとの回答がありました。

 太陽光パネルを開発して、少しでも化石燃料の消費量を削減することは、正しい流れであると思いますが、太陽光パネルの廃棄時に環境汚染が懸念されるのであれば本末転倒になるのではないでしょうか?

 太陽光パネルの製作時に廃棄された後の完全リサイクルも検討が必要です。

 話は変わりますが、エコポイント事業については令和5年7月より9月までモデル実施をしており、エコアクションによってポイントが得られる仕組みとなっています。

 ただ、課題としては他の部署で行っている健康ポイントや高齢者の移動支援に関するポイントが別の制度となっていることから、カードが何枚も必要になっているそうです。

 こういったカードの一元化が必要との話がありましたが、意外と難しい作業になるとの説明がありました。

 大きな市になるとどうしても縦割り行政の弊害が出てしまうのかもしれません。

 質疑応答が終わった後に、お忙しいところ東副市長が時間を取っていただき、懇談の時間を設けていただきました。

 そこでも、2016年の市長選挙において宇都宮市がライトレールの賛否で真っ二つに割れた時に佐藤市長の再選が無ければ、昨年8月26日の開業は無かったと断言されていました。

 今後は宇都宮ライトレールの西側地域への延伸など、様々な課題があるものの活気あふれる様子が感じ取れました。

 宇都宮ライトレールの駅前に力士の像が設置されていました。

 視察で得た情報を活用する中で、国立市政発展に繋げて行きたいと思います。
 
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2月7日 本日は自民党会派で宇都宮市のライトレールを視察しました

2024年02月07日 | 視察報告
 こんにちは、物事が前に進みまちづくりが発展する為に努力したいと考えている石井伸之です。

 本日と明日の2日間で国立市議会自民党会派では、宇都宮市を視察しました。

 初日は昨年8月26日に宇都宮駅から東側へ敷設された宇都宮ライトレール設置に向けた取り組み、2日目は宇都宮市におけるカーボンニュートラルの取り組みについてです。

 初日は宇都宮ライトレールの説明を受けて、実際に乗車する中でその取り組みや周辺まちづくり、渋滞緩和について現地を見せていただきました。

 宇都宮駅西口徒歩1分の場所にある「交通未来都市うつのみやオープンスクエア」で説明を受けました。 

 ライトレールがどういったものかというと、一言で言えば路面電車といった感じです。

 黄色い車両は雷の多い宇都宮市が雷都(ライト)と呼ばれていることから、稲光をイメージしています。

 宇都宮駅から工業団地や学校を結び、令和6年2月3日時点で既に200万人が乗車しました。

 事業概要として、正式名称は「宇都宮芳賀ライトレール線」となっており、約14.6キロを宇都宮駅から芳賀・高根沢工業団地を結びます。

 停留所は19カ所となっており、事業費は684億円です。

 事業費の内訳としては、国補助が326億円、市町負担が358億円で、宇都宮市が313億円、芳賀町が45億円となっています。

 ただ、市町負担の中には栃木県からの補助83億円、地方債などが含まれます。

 様々な質問をする中で印象的だったのは、最も困難だったのは何か?との質問です。

 間髪を入れずに「市長選挙」との回答が返って来ました。

 現在5期目の佐藤市政は安定市政ではないかと思いましたが、前々回の市長選挙において対抗馬はライトレールの設置反対を大きく掲げて一騎打ちの市長選挙が繰り広げられたそうです。

2016年宇都宮市長選挙結果です。
当 佐藤栄一 55 無 現 89840 
  金子 達 58 無 新 83634

 約6000票差で佐藤市長が競り勝ち、ライトレール設置が大きく前進したいう話を聞くと他人事とは思えません。

 国立市でも12月に市長選挙が行われますので、南武線連続立体交差事業や国立駅周辺まちづくり、ソーシャルインクルージョンに基づいた市政継続に向けて努力致します。

 ライトレールが工業団地を結ぶ事によって鬼怒川に掛かる橋梁渋滞が緩和されたそうです。

 工業団地から宇都宮駅まで60台ものバスが従業員移送の為に走っていたとの話がありました。

 交通結節点となる停留所にはトランジットセンターとして整備され、駐車場・駐輪場、トイレ・待合場所、バス停留所が整備されています。

 トランジットセンターの考え方はヨーロッパから導入されており、自家用車や地域のバスからライトレールへドアTOドアで乗り換え可能です。

 また、工業団地の中には「ゆいの杜」という新しい町が作られ、人口急増によって小学校が新設されました。

 宇都宮市も人口減少の兆しが見えていましたが、こういったまちづくりによって人口減少のカーブは緩やかになり、高齢化率は20%を切っています。

 こういった先進市の事例を視察する中で、三多摩地域全体の課題として取り入れることが出来ないかどうか考えて行きたいと思います。


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2月6日 本日はロータリークラブ2750地区における補助金セミナーを受講しました

2024年02月06日 | 東京国立白うめロータリークラブ
 こんにちは、ロータリークラブの地区補助金を活用して国立市政に少しでも貢献したいと考えている石井伸之です。


 それにしても昨日の雪には驚きました。一夜にして自宅周辺が真っ白です。

 根雪にならず、速やかに溶けることを祈っています。

 昨日の雪が残っていることから、長靴で表題のロータリークラブ2750地区の補助金セミナーを次期会長と共に受講しました。

 会場は御茶ノ水駅西側にあるソラシティです。

 今年度、私の所属している東京国立白うめロータリークラブでは、地区補助金を活用して生長の家神の国寮の皆様へ家電や玩具を提供させていただきました。

 以前は保育園への時計の寄贈、国立市へ3人乗り自転車の寄贈、中学校駅伝大会への防寒着、第3回童謡歌唱コンクールの運営費等に活用しました。

 地区補助金を得るには、本日の補助金セミナーの受講が必須条件となっています。

 ちなみに今回当クラブが預かることのできる地区補助金は2000ドルとなっていました。

 これはクラブの規模等によって上下するそうです。

 半日がかりのセミナーをロータリークラブの先輩方が受講していただいたことに感謝したいと思います。

 説明を聞いていると細かな規定があり、適切な対応が必要です。

 素晴らしい事業が展開出来るよう、東京国立白うめロータリークラブ社会奉仕委員長として努力致します。

 
 
 
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2月5日 本日は第六小学校学童見守り活動、ファミリーフェスティバル打ち合わせ、市議会議員研修会、消防団点検日の1日を過ごしました

2024年02月05日 | 新型コロナウイルス対策
 こんにちは、まさかの大雪に驚いている石井伸之です。

 本日は早朝に第六小学校学童見守り活動、午前中に総合体育館館長とファミリーフェスティバルに向けた打ち合わせ、午後2時からは東京都市議会議員研修会への出席、午後8時からは消防団第一分団でポンプ車の車両点検、チェーンの装着、ミーティングを行い1日が終わりました。

 市議会議員研修会の講師は法政大学総長で法学部教授の廣瀬克哉氏です。

 冒頭に4年前の令和2年2月に新型コロナウイルス感染症が拡大し、3月議会において各市議会が感染防止に向けた努力をする中で、各種議案に対する意思決定を行ったという部分から入ります。

 その当時に議長を務めさせていただいた立場として、あの時の苦労はまさに五里霧中の中を暗中模索していました。

 ただ、こういった感染症は約100年前に流行したスペイン風邪があるように、定期的なものと考えるべきとの指摘がありました。

 確かに、4年も経過するとどのような議会でも1回は市議会議員選挙が行われ、新型コロナウイルス感染症当時の議会を知らない新人議員が議会に参画しています。

 そうするとマーズやサーズというさらに恐ろしい感染症が蔓延した際に、議会を開くことが出来るのかどうか?議会としての意思決定をどうするのか?

 この部分が解決されないと、市長による専決処分が続くことになり、議会として意思決定や住民意思の反映がされません。

 議会としての業務継続計画をどうするべきなのか?会議規則において感染拡大時の規定を定めるべきではないのか?この点は、大きな課題を突き付けられました。

 感染症の記憶と同様に、議会基本条例もその当時の想いが継承されていなければ、新人議員にはどういった意味を持つ条文であるか分かりません。

 私は国立市議会におけるソーシャルインクルージョンという理念を大切にしなければならないと考えています。

 誰も排除しない、社会的包摂という理念の元で、一人一人の議員がお互いの意見を尊重する議会を目指すべきです。

 議会としての一体感を失い、政局に次ぐ政局が続く何も決まらない議会は市民にとって𠮟責の対象ではないでしょうか?

 議員は立場も背景も考え方も全く違う支援者から応援をいただき、議員として働かせていただいています。

 だからこそ、全ての議員が議論を重ねて意志一致を目指す姿勢が重要と考えています。

 また、インターネット情報というのは自分の好む情報が集まりやすい傾向があります。

 すると、自分の考え方に合わない情報は排除される傾向にあることを忘れてはなりません。

 そう考えると、議会だよりというのは全く考え方の違う21名の議員がそれぞれの立場で質問をしていることから、市民に対する貴重な情報提供の手段として充実させるべきとの考え方を示されました。

 1年に4回の貴重な1時間の一般質問の時間を使って、僅か440文字の議会だよりに集約して掲載する努力を評価いただいくというのは嬉しく思います。

 また、多くの市民が自治体の消費者という感覚を持っているという点については考えさせられます。

 より良い住民サービスや利便性を求めて、地方自治体を選ぶ時代になって来ました。

 都心に近くなれば利便性は良くなるかもしれませんが、地下が高く家賃高騰が予測され、保育園に入りにくい可能性があります。

 様々な角度から検討する中で、選ばれる市になるよう今後とも努力したいと思います。

 1時間半余りの講演があっという間に思えました。こういった研修会を今後とも大切にして行きます。

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2月4日 本日は青柳若葉会で青柳福祉センター外回りの清掃、夜には消防団第一分団で新規団員募集に関する会議に出席しました

2024年02月04日 | 国立市消防団
 こんにちは、今年の4月より国立市消防団在団21年目に入る予定の石井伸之です。

 本日は午前9時より青柳若葉会会員として、青柳福祉センター外回りの清掃を行い、夕方にはお通夜への参列、その後に国立市消防団第一分団で新規団員募集に関する会議に出席して1日が終わりました。

 青柳若葉会では2月5月8月11月の年に4回青柳福祉センター外回りの清掃を行います。

 正直なところ、2月の清掃活動ほど楽なものはありません。

 僅かに生えている雑草を取り除き、僅かに残っている枯葉を片付ければ終了という先が見えたところ突如として国立市出火報が入ります。

 消防小屋で耐火服に着替え、ポンプ車で出火現場へ向かいました。

 既に周辺は立川消防署隊のポンプ車や各分団のポンプ車が到着しています。

 出火報の原因としては火災報知機の誤作動という事です。

 イソップ童話のオオカミ少年ではありませんが、出火報が誤報であっても気を抜かずに対応することが重要と考えています。

 いつ発生するか分からない本火災に向けて、こういった出動も貴重な実戦経験の場ではないでしょうか?

 実際にその建物から火災が発生した際に、建物直近の消火栓は消防署隊の方々が先に取水すると思われることから、建物裏手の消火栓から取水してその建物に放水するシュミレーションを本日出動した団員で情報共有しました。

 いざ災害発生時に備えて、今後とも消防団員として地域防災力向上に向け努力致します。

 
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2月3日 本日は国立市防衛協会理事会に出席しました

2024年02月03日 | 自衛隊
 こんにちは首都圏直下地震に備えて国立市と自衛隊の連携を少しでも前に進めたいと考えている石井伸之です。

 自衛隊の方々が能登半島地震で被災された地域の皆様を支援する為に、大変な努力をされていることは誰の目にも明らかであると思います。

 ブログを打ち込んでいるこの時に、首都圏直下地震が発生してもおかしくありません。

 イザという時に備えて、自衛隊の方々と国立市が連携する中で、国立市民の救助活動が速やかに実施出来る環境整備に向けて努力したいと考えています。

 そういった中で本日は国立市防衛協会総会に向けた理事会が実施されました。

 国立市防衛協会は新入隊員激励会や各基地の視察を行う中で自衛隊の方々と交流を深めています。

 こういった活動の中で平時から少しでも顔の見える関係作りに向けて尽力したいと考えています。

 懇親会では元日に発災した能登半島地震の話題になります。

 詳しい方に話を聞くと、能登半島地震発災直後に東立川駐屯地の地図を作成する中隊の方々はすぐさま駐屯地に参集され、被災地域を支援する部隊に詳細な地図を作成して転送していたそうです。

 支援部隊の方々がスムーズに被災者支援を行う為に詳しい地図は無くてはならないという話しは最もであると思います。

 国立市の直近でこういった活動をされていた自衛隊の皆様に心から感謝申し上げます。

 防災訓練を始め、国立市における様々なイベントで自衛隊の皆様と交流する機会があるかと思いますので、その際には自衛隊の方々のブースにお立ち寄りいただけると嬉しく思います。

 写真は出初式における一斉放水で虹が出た時の様子です。
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2月2日 本日は会派代表者会議が行われ3月議会の運営方法が確認されました

2024年02月02日 | 国立市議会
 こんにちは、自由民主党会派幹事長(代表)の石井伸之です。

 本日は午前中にコミュニティスクールを始めとする教育関係の説明を受け、午後1時30分からは会派代表者会議への出席、夕方には市民相談の案件を弁護士に相談して一日が終わりました。

 会派代表者会議では3月議会の運営方法について協議しました。

 令和2年春から新型コロナウイルス感染症が拡大して以来、国立市議会ではクラスター防止に向けて運営方法を工夫してきました。

 昨年5月8日新型コロナウイルス感染症が2類から5類へと感染区分が移行してからも感染症対策を行って来ました。

 決算特別委員会では初日の歳入部分において事前通告をしていましたが、3月議会における予算特別委員会では事前通告を撤廃しました。

 それでも、出席説明員である部課長の入れ替えは自由に行うこと、着座での発言、扉の開放などはコロナ後も継続することが確認されています。

 報告事項の中には、地方議員の厚生年金加入について説明がありました。

 年金というと、議員年金を想像されるのではないでしょうか?

 議員年金は平成23年に廃止されており、議員には退職金も無く国民年金のみです。

 議員のなり手不足ということがクローズアップされる中で、地方議員の厚生年金加入によって社会保障制度を充実することも重要な観点ではないでしょうか?

 今議論している地方議員の厚生年金加入が、将来的に地方議会へ優秀な人材が集まる試金石となれば幸いです。

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2月1日 本日は自民党三多摩議員連絡協議会役員理事幹事合同会議に出席しました

2024年02月01日 | 自由民主党
 こんにちは、来月の自民党三多摩議員連絡協議会通常総会において、国立市の政調幹事を退任する予定となっている石井伸之です。

 本日は午前10時より災害伝言ダイヤル171を活用して、国立市議会における安否確認訓練を行い、午前11時にはホテルエミシア立川で自民党三多摩議員連絡協議会役員理事幹事合同会議に出席し、午後からは石井伸之の市議会通信177号を完成させ、ラスクルに印刷を依頼しました。

 いつ発災するとも分からない大震災において、家族の安否確認が取れないという状況が容易に想像されます。

 国立市議会としても、震度5強以上の地震を想定して、安否確認訓練を行いました。

 久しぶりに災害伝言ダイヤルを使うと、音声ガイダンスに従っていても戸惑います。

 危うく議会事務局の電話番号に音声メッセージを残してしまうところでした。

 慌てて電話を切り、もう一度冷静に手順を確認して、私の電話番号に録音データを残します。

 録音データには、氏名、現在の場所、現在の状況、今後の活動状況、市役所へ参集可能かどうか、市役所へ向かう際の交通機関の6項目について音声を残して無事に訓練終了です。

 30秒の間に6項目を残すとなると、意外と早口になってしまいます。

 いざ災害に時に備えて、有意義な訓練となりました。

 午前11時からの自民党三議連役員理事幹事合同会議については、2月13日に行う通常総会について、今後の予定について、選挙報告について協議しました。

 その中で、武蔵野市長選挙、八王子市長選挙、府中市長選挙と3つの市において自民党推薦の市長候補が当選したことについては嬉しい限りです。

 自民党に対する逆風という中で非常に厳しい選挙が続いていましたが、地道に仕事をされてきたことが評価されたのではないでしょうか?

 一つ一つの仕事をコツコツとこなして行くことが大切と感じていますので、これからも市民の皆様の要望を一つでも多く実現出来るよう訴えて行きます。
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