石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月13日本日は国立市へ住基ネット接続に対する是正要求が行われました

2009年02月13日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員の石井伸之です。本日は早朝に富士見市選挙管理委員会から連絡があり、何事かと思ったら、3月15日告示、22日投開票で行われる富士見市議会議員選挙に立候補を予定している、いせだ幸正さんに書類の事前審査日程が決まったという連絡でした。いきなり選挙管理委員会から連絡があると、何事かと驚いてしまいます。

 さて、本日は5月30日から行われていた明和マンション裁判調査特別委員会の最終確認に向けて、内容が確認され、賛成多数で3月議会に報告されることとなりました。

 昨日もお話したように、全会一致とならなかったことは残念でしたが、それでも最終的な報告書としてまとめられ、新たな事実が掘り起こされた当委員会は有意義なものであったと認識しております。

 各委員からそれぞれ当委員会でのまとめ作業や経緯などの感想も含めた部分で、一言意見を時間があり、私としては2月27日の3月議会報告終了後、速やかにインターネットなどで市民の皆様へ報告書をお伝えできるように要望させて頂きました。

 結局18回目の委員会を持って、長きに渡った明和マンション裁判調査特別委員会は幕を閉じ、市民の皆様へ顛末をお知らせすることができましたので、ホームページでアップされてから、お時間ありましたら、何らかの方法でご一読いただければと思います。

 その後、会派の控室に戻ると松嶋議員から、三田事務所に届けられた一枚のファックスを見せて頂きました。その内容は、下記のようになっております。


総務大臣コメント(東京都知事に対する是正の要求の指示)

  (平成21年2月13日 閣議終了後記者会見)

○国立市は、住基ネットに接続していないが、国立市に対する是正の要求の指示を行うこととするので、ご報告申し上げる。

○国立市は、平成14年12月より住基ネットに接続しておらず、これは住基法違反の状態。違法状態を是正するため、本日付けで、地方自治法の規定に基づき、国立市に対して是正の要求を行うよう、総務大臣より東京都知事に対して指示を行うこととしたのも。

○都道府県知事から是正の要求を受けた市町村長は、違反の是正のため必要な措置を講ずる法的義務を負うこととなる。

○法律に基づく事務を適法に執行することは当然のことであり、国立市において適正に対処されるよう求めたい。


 というように、このファックスには書かれております。それに対して、関口市長がどういった対応をするのかは「正式な文書が届いた段階で対応を考えている」という新聞のコメントからも未だに分かりませんが、平成20年9月9日に出された是正の勧告に比べて、この要求は法的義務のあるものですから、速やかに何らかの対応を迫られます。

 私としては、住基ネットに接続していないことによって、年金取得の為に現況確認をはがきで行う必要があり、パスポート取得における住民票が必要であったり、転入転出における手続きが他市では住基カードで速やかに可能なところ、以前のように書類への記入が必要であったり、というように様々なご迷惑をお掛けしておりますので、接続していただきたいものです。


 午後からは「第47回東京都市議会議員研修会」が昭島市で行われ、前鳥取県知事を2期8年務められて、現在は慶応義塾大学法学部政治学科教授の片山善博氏の講演を聞きました。

 最初から、議員には「耳の痛い話」をすると言われておりましたので、ということは歯に衣を着せぬ、本音の部分を語っていただけると思い、ワクワクしておりました。

 最初に地方分権という話から入り、地方分権といってもそれはマニュフェストに幾ら書かれていたところで、投票行動には結びつかないというところから切り込み、結果的に地方分権というのは市長や知事の権限を強化するだけであって、住民の方々に対して直接メリットがあるものではないと話されておりました。

 考えてみれば、地方分権をしてもその自治体がそれを生かして様々な政策を実施できるだけの手腕が市長にあるかどうか、また、それを実施するだけの財政状況にあるかによって、分かれてしまいます。

 片山氏によれば、地方の自治体はほとんどが借金で首が回らなくなっている状況だそうです。それは、現状のシステムを維持する為に、借金をしなければならない状況に追い込まれており、国からの地方交付税無しには立ち行かない状況になっております。

 さらに追いうちを掛けたのは、いずれ地方交付税で拠出するからといって、自治体に借金を勧めた時期もあったそうです。

 このことを、面白い例えで「隣にいる莫大な借金を抱えたおじさんが、いずれ借金を返してあげるから、今のうちにたくさんローンを抱えなさい」と、言われても誰も信用しないのに、それが800兆円もの負債を抱えている国の話に乗ってしまうことは危険であると言われました。

 こういった、状況の際に借金をストップさせるのは議会の役目であり、様々な公共工事を精査するのが議員の務めであるという話は、3月議会に向けて予算書の中身を検討せねばならないと再確認させてくれます。

 さらに、一人の市長の判断は時として間違うことがあり、それをとめるのも議員の大きな役割であると言われておりました。国立市では都市計画道路3・4・10号線や谷保駅エレベーター設置が凍結といった話があり、政策の取捨選択がどうしても「お金が無い」で片付けられているように思います。

 こうやって、鳥取県という60万人の一番人口の少ない県を運営するのは、様々な苦労があったことを感じさせる話は、聞いていて同感する部分が多々あり、あっという間の講演時間でした。
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2月12日本日は第十七回明和マンション裁判調査特別委員会がありました

2009年02月12日 | Weblog
 こんにちは、明和マンション裁判調査特別委員会に所属している石井伸之です。本日は午前10時より、第十七回目の明和マンション裁判調査特別委員会が行われ、最終的なまとめにむけて議論を行いました。

 議論が紛糾したところから話をすると、関口市長と長嶋副市長が政治的責任を取るということで、任期中の遅延損害金部分については国立市へ支払っていることから(関口市長76万円、長嶋副市長40万7500円)当然、上原前市長にも任期中の遅延損害金部分は支払うべきだから、関口市長は上原前市長に求償権を行使するべきであるという点は、私としては当然であると思いますが、3人の与党議員には容認できないようです。

 さらに、総合的な見解の部分についても、とある与党委員から蒸し返しの議論が何度となく出され、議論が白熱し野次が飛ぶ中で「委員長不信任」という捨てセリフまで与党委員より出てくる始末だったので、温厚な委員長でも我慢の限界を超えるのではないかと思いましたが、何とか委員会が弾けることはなく最終的な内容を午後5時前に決定することができました。

 結果的に、与野党が一致する見解とはならず、多数決で決定したことは残念に思いますが、そもそも与党委員はこの委員会設置に反対していることから、最終的な議論の摺り合わせは無理だったのかもしれません。

 しかし、反対ならば反対であることを前提に、少しでも最終報告を検討してお互いが納得する方向で建設的な議論をするのであれば、内容の摺り合わせは可能ですが、ある与党委員からは文章が「全体的にそもそも反対である」という立場の意見で反論されては、こちらとしても意見を伺い、何とか調整しようと言う気が失せてしまうのも事実です。

 私の尊敬する坂本竜馬は、様々な困難に立ち向かって薩長同盟を成し遂げ、日本の進むべき道を示してくれました。それに比べると、私の心はまだまだ狭隘であると反省しなくてはならない点も多々あったかもしれませんが、2月27日の3月議会初日という報告期限を考えると、建設的でない議論に振り回され、いたずらに時間を経過させるという判断をすべきではなく、本日で内容の議論を打ち切ることは正しい判断であると認識しております。

 どうか市民の皆様には、平成20年5月30日の第一回委員会から、明日で十八回の委員会と19回の懇談会を経て作成された、明和マンション裁判調査特別委員会の報告書を2月27日の議会報告後にご一読いただければと思います。

 本日の長女はレンタルビデオ店で借りて来た「ドラえもん」のDVDを見ていると、最後に映画の宣伝となりそれを見ていると長女が「懐かしいなあ」と、言っていたのにはわらってしまいました。

 ようやく4歳になった幼児が、懐かしいと言えるほど過去の記憶は持ち合わせていないと思いますが、「昔は~」というように過去のことを得意気に話すのは、微笑ましく思います。
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2月11日本日は長女と立川へ遊びに行きました

2009年02月11日 | Weblog
 こんにちは、二週間ぶりに全く予定の無い一日を過ごした石井伸之です。夕方自宅へ帰ると、この頃は長女が駆け寄るのではなく、かくれんぼのように姿を隠して、私に探してもらうのが日課のようになっておりますので、私とおもいっきり遊びたいようでした。

 それでも、午前中は明日インターン生に日本会議首都圏地方議員懇談会幹事会へ代理出席をお願いする関係で様々な資料の整理を行って先方に連絡を入れ、さらには3月実施を予定している石井伸之後援会役員会に向けて、役員の方々や来賓の方へ送る案内文を作成しておきたいと考えておりました。

 そこで、午前中は家内が長女と一緒に本を借りる為、中央図書館へ連れて行ってくれましたので、無事に一通りの作業を終了することができました。

 午後からは、私が長女と一緒に自転車で立川へ行き、最初は公園で遊ぼうかと思いましたが、空模様も怪しく冷たい風が吹き始めましたので、屋内で遊ぶこととし、まずはトポスの8階にある「らんらんランド」へ行くと、大勢の家族連れが様々なゲームで遊んでおります。

 預けていたメダルを使って、様々なゲーム機で遊んでおりましたが、程無くすると飽きてしまったようで、残ったメダルを預けると、今度はクレーンゲームコーナーをウロウロと歩きはじめました。

 以前「ドラマ」という日野橋にあるレンタルビデオ店にて、クレーンゲームをしたところ、景品をゲットしておりましたが、さすがに二度目は無いだろうと思いつつも「百円だけちょうだい」というので「百円だけだよ」といって、渡すとおもむろに一台のクレーンゲームに的を絞り、百円を投入して「右」のボタン「前」のボタンを押してクレーンが景品の山に向かって下りて行きました。

 山のように積まれている布の髪留めに向かって、どう考えても適当にボタンを押しているだけにしか見えませんので、百円が無駄になったと思いましたが、見事に景品がアームに引っ掛かり、そのまま髪留めが出てきたのには驚きです。

 家内が様々なクレーンゲームで、私には想像もつかないいろいろな方法で景品を取る姿を目の当たりにしておりましたが、長女にもその血が流れているのかもしれません。景品と素早く「ちゃくっ」と取り出すと、小躍りするかのように喜びを全身で表現しており、その姿には微笑んでしまいます。

 その後、伊勢丹の地下でキハチの苺のアイスクリームを頬張り、おもちゃ売場で遊んで、駄菓子屋でお菓子を買って帰宅しました。お風呂に入り、夕食を食べると「コックリ、コックリ」し始めましたので遊び疲れたようです。

 なかなか、半日かけて遊んであげるという時間がありませんので、時間のある時は様々なところへ行き遊んであげたいと思いました。
 
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2月10日本日は自民党三議連にて伊吹文明元幹事長の講演を聞きました

2009年02月10日 | Weblog
 こんにちは、昨夜は午前4時過ぎに突如として長女が咳込み、そのまま咳が止まらず、喚きはじめてしまいました。水を飲ませても収まらず、とにかく一階へ降りて部屋を暖め、背中をさすってもなかなか咳が止まらず、救急車を呼ぶようかとも思いました。

 昨年は私も咳のひどい風邪に悩まされており、咳が続くと呼吸が苦しくなるのは非常に辛いものです。ぜんそくを持病としている方の辛さを垣間見るようでした。

 咳は嘔吐中枢を刺激するので、胃に何も無くとも吐き気をもよおすらしく、それがまた辛そうでした。それでもどうにか激しい咳は30分ほどで収まり、再び寝てくれましたので一安心ですが、4歳の長女が苦しむ姿を見るのは非常に辛く、変わって上げたいと思いました。

 それでも、早朝になると午前4時の出来事が悪い夢だったかのように、長女は元気一杯で、無事に幼稚園へ行ってくれました。

 さて、本日は午後3時30分より立川グランドホテルにて、自民党三多摩議員連絡協議会の総会が行われ、その後に伊吹文明元幹事長の講演が予定されております。

 伊吹元幹事長は、歯に衣を着せぬ話し方で、聞き手をぐいぐい引き込んで行きますので、今回の講演も楽しみにしておりました。

 本日の講演は「金融危機をバネに日本の将来を拓こう」という演題で一時間話していただきました。まずは、麻生内閣の支持率低下について、支持率が低下する原因としては、政策が国民と合わないのか、それとも政権運営が拙劣であるかのどりらかで、今回はマスコミ対策や失言による後者が原因であると言われておりました。

 昨年の今頃はガソリンの定率減税で民主党が騒いでいたが、そのようなものはどこ吹く風であり、その原因はアメリカのリーマンブラザーズのように、生産性の無い相場市場を金の力で、石油・穀物・住宅の値段を釣り上げ、結果的には日本の土地バブルと同様に、本来の価値よりも大幅に高い評価を見直され、元の価格に戻ったことによって、持っていた資産価値が下がり、資金繰りができずに焦げ付きが出てしまい、回収不能な債権が噴出してしまったことによります。

 ドルというのは、世界で流通していることによって、ドルにばい菌が付いてしまいそれが世界に流れ、敗血症の状態であると言われておりました。

 日本の円相場は他国の通貨に比べればまだまだ高い評価であり、その証拠に他国の通貨に対する円高が続いております。特に韓国のウオンは2年前の半額という状況です。それに比べれば、まだまだ日本の傷は浅いというのが世界の共通認識ではないでしょうか?

 もしも、日本の国力が他国に比べて明らかに落ちはじめれば、必ずや円安に動くのは当然です。しかし、日本には全世界から注目される様々な最先端の技術が生きておりますので、この円高による輸入のし易い状況をプラスに考えて、素晴らしい製品を安く世界に売り出すことが日本の役目であるように思いました。

 それと、現在の世界的な不況は民間の力ではどうしようもない部分ですから、そういった時に政府がお金を出して、少しでも経済状況が好転するように拠出するという考え方は、その通りであると考えます。

 伊吹元幹事長の地元は京都で、よく立ち飲みやに行くそうですが、そこでは定額給付金の悪口を言われるそうです。しかし、その悪口を言っている方が、舌の根も乾かぬうちに「ところで、伊吹先生、定額給付金はいつもらえるんやろか?」というように、本音と建前が違うことを理解する必要があると言われておりました。

 本日はテレビカメラが入っていないので、様々な本音の部分を聞かせていただき、私としても大変勉強になりました。伊吹元幹事長の1時間は大変短くあっという間に終わってしまったのが大変残念です。

 
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2月9日 都庁にて都市計画道路3・4・10号線について様々な意見交換をしました

2009年02月09日 | Weblog
 こんにちは、この頃は長女も寝言がひどいようで、家内は突然「きゃははははー、にょほほほほほー、にゃはははははー」というように大きな笑い声を上げたり、突然むっくりと起き出したりというように、驚かされるそうです。ちなみに、私は完全に熟睡しているらしく、全く覚えておりません。

 やっぱり、寝言というのは遺伝なのでしょうか?家内が言うには、一般質問や委員会、選挙の前後は寝言が多くなりうるさいと言われておりますので、長女も幼稚園で興奮すると寝言が多くなるように思います。

 さて、本日は野党3会派に副市長をまじえて東京都庁に赴き、三田としや都議会議員と共に都市計画道路3・4・10号線築造について関係各部署の部長・課長と意見交換を行いました。

 写真は6日に行われた新春の集いに撮った、丸川珠代参議院議員と長女のツーショットです。

 昨日は、地権者の方々より道路計画線を引かれた上に住むことの様々な不便さや生活設計ができないことなどの悲痛な意見がありましたので、そういった意味でも早期実現に向けて努力したいと思います。

 そこで、どうすればこの道路を築造されるかお聞きしましたが、東京都としてはあくまでも市施工の道路ということから、国立市が予算を付けない限り物事は進まないそうです。ただし、国立市が南北交通の要である、この道路築造に向けて動き出すのであれば、国や都の補助をできる限り拠出して支援していただけるとの温かい言葉をいただきました。

 こういった時に、議会としての無力さを痛感するときはありません。予算の組み替えや修正は議員の過半数で実施できても、新たに予算を付けるということは市長しかできず、付帯決議をして市長に要望するのが精一杯です。

 一応国立市としても、副市長より平成25年より予算を付けて、東側ガード下から旭通りまでの3・4・10号線築造に向けて動き出すそうですが、それも地権者と市長との話では、財政状況によっては不明確であるとの説明があったと聞いております。

 国立駅南口ロータリーを公共広場にするにしても、ロータリーに通過交通が今までのように入って来るのでは実現できません。西一条線と共にこの都市計画道路3・4・10号線を一刻も早く推進していただきたいものです。
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2月8日本日は3・4・10号線推進の市民集会に参加しました

2009年02月08日 | Weblog
 こんにちは、3月議会に向けていよいよ慌ただしくなってきた石井伸之です。本日は午前9時より青柳若葉会にて、青柳福祉センターの清掃を行いました。

 年に4回青柳福祉センター外回りの清掃を行っているのですが、さすがにこの2月はほとんど雑草というものは無い代わりに、どこからともなく飛んできた枯れ葉の類があらゆるところに溜まっておりました。

 それでも参加者が多かったおかげで、1時間程で終了し、御苦労さん会になると現在の不況についての様々な話がありました。運送関係の方も今週は二日しか稼働しなかったという話や工場が休業となり給料が減額されているというように、アメリカ経済の悪い風によって日本経済は風邪をひいている状況です。

 こういった厳しい状況を改善する為に、麻生内閣では二次補正や平成21年度予算には様々な不況対策を盛り込んでおりますので、まずは何でも政府にやらせてその結果を見てから、政権交代があるかどうかの判断にしたいとの意見が多く出ておりました。

 本当に政権交代を民主党が目指すのであれば、日本全体のことを考えて景気回復という共通課題については早急に取り組むのが、責任ある立場ではないでしょうか?政局だけを考える民主党の対応では、政権交代させる訳にはいかないと思います。

 地元の衆議院議員である、松本洋平衆議院議員には地域におけるあらゆる活動を支援していただいておりますので、今後とも国会議員として末永く活躍していただきたいものです。

 さて、午後からは国立駅前西友の入っている「せきやビル」7階で3・4・10号線推進の市民集会が行われました。我が会派の松嶋議員、石塚議員を始め多くの議員が参加する中で、合計70人程の方が参加されておりました。

 道路建設というと、普通は反対運動から始まるものですが、この3・4・10号線は地権者の会が中心となって道路推進という方向からこの集会が行われました。

 地権者の会、代表の方から話しがあったように、ここまでまとまって道路推進運動がおこることは稀なことであると思います。是非とも南北交通の要である道路建設に向けて関口市長には平成26年と言わず、前向きに取り組んでいただきたいものです。
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2月7日本日は三宅義信さんの講演会に参加しました

2009年02月07日 | Weblog
 こんにちは、NPO法人ドットジェイピーから2月3月と2ヶ月間学生インターンを受け入れている石井伸之です。

 本日は、自由民主党新政会を代表して西東京市長選挙における、保谷なおみ候補の陣中見舞いに行きました。既に2月1日の日曜日に告示されており、選挙戦も最終日となっております。

 田無駅から歩いて数分の青梅街道沿いにある選挙事務所には、女性市長候補だけあって、為書きも丸川参議院議員、佐藤ゆかり衆議院議員といった女性国会議員がずらりと並んでいる為、華やかな雰囲気に包まれていることが入った瞬間に実感できます。

 私とインターン生が一緒に来た少し後に、昨日も「新春の集い」で一緒だった保坂三蔵前参議院議員も来ておりました。西東京市議会議員の鈴木議員から状況をお聞きすると、詳しくお伝えすることはできませんが、もう少しのところまできているのではないかとの印象だそうです。

 保谷なおみ候補の選挙事務所を後にして、国立駅周辺の状況をインターン生に伝えようと思い、国立駅に戻り「志田そば」でお昼を食べようと注文をして待っていると、偶然国立市商工会会長とお会いしたのにはビックリしました。

 会長からは、私よりも詳しく国立駅周辺の状況を話していただく中で、東側ガード下道路を旭通りまで抜く都市計画道路3・4・10号線についての状況を更に詳しく教えていただきました。

 昼食後は、大学通りの自転車道で撤去していただいた車止めの話しやアルス国立というマンションの管理人さんから、集合住宅における理想的なゴミ置き場についての説明をしていただいたり、国立駅南口駐車場や駐輪場を高架化と共に再開発ビルを建設して、市民の皆様が喜ぶ公共施設を設置したいという話をしてから、次に東側ガード下へ向かいました。

 いつものことですが、大変狭いこの部分は道路拡幅に向けてようやく、いくつかの区画が整理され、見通しが良くなっておりますが、それでも交通量が激しく、いつ歩行者との接触事故が発生してもおかしくない状況です。

 インターン生が見てもこの状況は改善しなければならないと感じており、一刻も早く改善していきたいとあらためて感じました。

 その後、国立市体育協会主催による、東京オリンピック金メダリストの三宅義信さんの講演会が午後3時より総合体育館3階にて行われ、そちらへ向かいました。

 15分ほど前に到着した時はガラガラだったのですが、開始直前になると150人ほどの座席は満席となっておりました。最初は三宅さんが現役当時の活躍を伝えるフィルムを見て、その後30分ほどしてから講演の始まりです。

 フィルムでは重量上げをするのだからそれなりに大きい方を想像しましたが、実際は160センチも無い位の小柄な方でした。蔵王出身ということから所々に東北弁が混じり、それがまたよいアクセントとなって聞く側としては、引きこまれてしまいます。

 様々なことを話されておりましたが、子育てのところでは、小さい頃から保育園に預けることが本当によいことなのか疑問であると言われており、小さいうちは親の愛情を注ぐことを忘れないようにしたいと思いました。

 また、何と言っても老後に向けて健康作りを怠ることは、楽しい老後を暮らすことができず、あらゆる痛みがでてくるので、転ばぬ先の杖ではないが、今のうちから体力作りをしていくべきだとのことです。

 まだまだ、あらゆることをお聞きしましたが、その言葉一つ一つが力強く、これからも様々な分野で活躍が期待されます。最後に、2015年の東京オリンピック開催に向けて、昭和39年の子供達に夢を与えたように、現代の子供達にも夢を与え日本の活性化に向けて、オリンピック誘致が必要であるとの一言は、さらに力強いものでした。是非とも、オリンピック誘致に向けてこれからも様々な場面で微力ながら働きかけたいと思います。
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2月6日本日は自民党国立総支部女性部「新春の集い」に出席しました

2009年02月06日 | Weblog
 こんにちは、自民党国立総支部所属の石井伸之です。本日は、長女の通う幼稚園で保護者参観の予定ですが、家内は自民党国立総支部女性部役員を務めている関係で、事前準備の為に先に出かけておりました。

 それにより、私が午前10時半過ぎに幼稚園へ向かうと、既に保護者参観は始まっており、大勢のお母さんと数人のお父さんの姿が見えました。どのようなことをしていたかというと、画用紙にまる・三角・四角に切った紙を貼りつけるというもので、どの子も器用にはさみを使って紙を切り、貼り付けておりました。

 さて、その後私は長女を連れて「新春の集い」が行われている立川グランドホテルへ自転車で向かうのですが、折からの北風でなかなか進まず、時間がかかってしまいました。

 どうにか12時半頃到着すると、まだまだ来賓の挨拶が続いておりましたので、ホッとすると同時に11時半から開始されたにも関わらず先の見えない来賓の挨拶を聞いているのは4才児にとって難しいので、遅れてきて良かったのかもしれません。

 それでも、来賓として猪口邦子衆議院議員、中川雅治参議院議員、丸川珠代参議院議員、松本洋平衆議院議員、保坂三蔵前参議院議員、三田としや都議会議員、高椙健一国分寺市議会議員という豪華な顔ぶれだったので、国立総支部女性部に対する信頼の厚さを伺うことができます。

 市議会議員の挨拶は、4人を代表して場の空気を察した松嶋議員が1分程度で済ませ、参加者からは一番大きな拍手をいただいていたように感じます。最後にいつものガンバローコールとなり、そこは青年部長の指定席なのですが、諸事情によって到着が遅れていることから急遽私に出番が回ってきました。

 最初は、何をするのか皆目見当もつかなかったのですが、松嶋議員に教えられて内容を飲み込むことができ、無事に松本代議士と都議候補の高椙議員必勝のガンバローコールを無事に済ますことができました。

 乾杯が終わり、折角の機会ですから丸川参議院議員と家族三人の写真を撮っていただき、その次は長女とツーショットとなり長女は丸川議員に抱っこされてご満悦の表情を浮かべていました。それにしても、華奢な丸川議員が15キロを超える長女を軽々と抱っこしていたのは驚きです。

 それから、様々な参加者と談笑をしていると、カラオケの時間となり、いつものように「乾杯」を歌うと、スピーカーの前にいた長女には耳を押さえられてしまいました。この写真だけを見るとまるで私の歌声がジャイアンのように、とんでもない音痴で、耳をふさいでいるかのように見えてしまいますが、誤解しないでいただければと思います。

 カラオケが終わると抽選会となり、昨年も抽選箱を持って喜んでいた長女は「しゅたたたたー」と、一目散に抽選箱へ駆け寄り持たせていただいておりました。

 あらゆる参加者の方から、一昨年の選挙では「石井君をよろしくね」という声をかけていただたり、逆に「石井君を応援してあげてね」という声をいただいたことからも、女性の声掛けが選挙において非常に大きな力になるということが分ります。

 どの候補者もそうだと思いますが、本人の知らないところで、様々な方が声掛けをしていただき、当選に向けて一票一票の掘り起こしをしていただいていることには心から感謝しなくてならないと実感させてくれます。だからこそ、こういった期待に応える為にも、小さなことから大きなことまで様々な政策実現に向けて努力しなければなりません。

 それにしても、4歳児がうろちょろしてご迷惑をおかけしたと思いますが、それでも様々な場面で長女の面倒を見ていただいた女性部の皆様には心から感謝したいと思います。
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2月5日本日は明和マンション裁判調査特別委員会がありました

2009年02月05日 | Weblog
 こんにちは、いよいよ最後の直線にある上り坂にさしかかった明和マンション裁判調査特別委員会は佳境に入り、最終段階のまとめ作業に入っております。

 今回は、総合的な見解を委員長・副委員長でまとめたものが委員会に出され、内容について協議することとなりました。私から見れば、委員長・副委員長の作った総合的な見解は流れを順に追っており、個別の見解を導入する部分としてよくまとまっていると思います。

 しかし、どうしても与党委員としては承服しかねる部分があるようで、いきなりその部分で委員会が紛糾してしまいました。確かに、いままで上原市長を支えていた議員としては、少しでも擁護したいという気持ちは十分理解できますが、それでも2500万円の損害賠償金と遅延損害金を支払った事実や議会の上告しないという意思を無にして、補助参加人の自宅に上告の為の委任状を受け取りに回り、上告の手助けをした事実は消えません。

 開始当初は侃々諤々でしたが、一度休憩に入ったところで今後の流れについて調整を行い、できるだけお互いが納得の行く形で進められることとなりました。委員会の構成メンバーは野党9名、与党3名ということからもお互いの認識が違うところは、多数決で進めればよいのではないかとの意見もありますが、この特別委員会が極力客観に徹する意味でも、与党委員の意見は尊重していく必要があると思います。

 特別委員会というのは、委員全員の協調を持って進めて行くべきものですが、しかし、その和を乱すような発言に対しては、きっちりと反論をして、まとめる方向への流れに戻すことも委員としての重要な役目です。

 2月27日3月議会本会議初日の報告に向けて、ここまで委員全員が全力投球してきましたので、ここまで来たら一人も脱落することなく、全員でゴールのテープを切りたいと思います。この委員会には、市長・副市長を先頭に総務部長や情報管理課長には何度も出席いただき、さらに各参考人の貴重な時間をいただいておりますので、しっかりと最終報告をまとめていきたいと考えております。
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2月4日本日は自民党国立総支部青年部で高椙議員のポスターを貼り出しました

2009年02月03日 | Weblog
 こんにちは、自民党国立総支部青年部副部長の石井伸之です。本日は、午後8時に国立南事務所へ国立総支部青年部が集まって、高椙議員と松本代議士が並んでいるポスターを市内全域へ貼り出しました。

 久し振りにポスター貼りを行うと、太陽の光で亡霊のように真っ白となったポスターや、過去の懐かしいポスターを見かけます。青柳地域におよそ30枚ほど貼り出して終了し、他の地域でもそれぞれ貼り出されましたが、国立市では7期務めた三田都議とは比べられない程、高椙議員の知名度がありませんので、認知されるまではまだまだ時間がかかるのではないでしょうか?

 ポスター貼り終了後には、とある場所で打ち合わせを行い、その際に松本代議士の秘書さんから西東京市市長選挙について状況を教えていただきました。さすがに、現在選挙戦の真っ只中にありますので、ここでの内容公開は控えますが、是非とも台所を預かる女性の意見が市政に直結する方の当選を期待したいと思います。

 さて、その西東京市ではゴミ有料化が実施されており、その価格は以下のようになっております。

40リットルサイズ 10枚 800円
20リットルサイズ 10枚 400円
10リットルサイズ 10枚 200円
 5リットルサイズ 10枚 100円

 というようになっており、各家庭には毎月数千円の負担が新たに発生したとの不満の声を聞いております。

 財政健全化に向けて、ゴミ有料化を実施する自治体において、この有料化によってごみ減量化が図れると言われますが「喉元過ぎれば、熱さを忘れる」という、ことわざのように、一定の期間を過ぎるとゴミ排出量は今までの量に戻ると聞いております。

 もしも、ごみ有料化をするのであれば、大変恐縮ですが市民の皆様へごみ減量化のノルマをお願いするのも一つの考え方ではないでしょうか?例えば、現在はほとんどが燃えるゴミとして排出している紙ごみですが、この大部分は雑誌などのように紙類としての再生が可能な資源としての認識が必要です。

 この紙類の再資源化だけでも、ごみ減量化には大きく貢献できるとごみ減量課の職員さんも言っているように、市民の皆様全体の連帯責任として、紙ゴミの再資源化によってゴミ有料化を防ぐということを関口市長には取り上げていただきたいものです。

 しかし、それでも残念ながらゴミ排出量の負担が大きい為に、これだけのお金が必要なので、その分は有料化させていただき、ゴミを多く出す家庭には応分の負担をしていただくという理解を得る手法が必要はないでしょうか?

 関口市長は議員時代に、ゴミ有料化反対の急先鋒で、与党議員でありながら上原市長(当時)にゴミ有料化反対の厳しい意見を叩き付けていたのは、非常に印象的でした。

 ただ単にお金が無いからゴミの有料化をするという「愚策」に関口市長が走ることのないように、議会や委員会の様々な場面で市民の皆様からいただいた、ゴミ有料化反対のご意見を反映させることができるように努力致します。
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2月3日本日は富士見市市議会議員選挙 立候補者説明会に出席しました

2009年02月03日 | Weblog
 こんにちは、10年前の平成11年に行われた国立市議会議員選挙で初めて立候補者説明会に出席した石井伸之です。

 本日は友人である伊勢田幸正さんが立候補を予定している、富士見市市議会議員選挙に向けて立候補者説明会があるということで、代理に出席してきました。富士見市市議会議員選挙は3月15日告示、3月22日投開票ということで、告示日まであと40日に迫っております。

 地盤・看板・かばんの無い伊勢田さんにとって、少しでも後援会活動を進めたいということから、私が代理で出席しました。

 ちなみに、富士見市役所は東武東上線鶴瀬駅から歩いて15分という場所で、鶴瀬駅前の商店街から住宅地を抜けて、谷津幼稚園やスーパーヤオコー、ドラッグストア等の大きな商店が集まっている道路を進み、陸橋のかかっている坂を下ると周辺は一面の荒野にポツポツと住宅のある場所に富士見市役所が見えてきます。

 午後2時から行われる説明会には、現職議員19名、元職議員2名、新人候補者6名の27陣営がそれぞれ出席されており、定数21を争う選挙に向けて厳しい選挙戦が展開されるのではないかと予想されます。

 それにしても、こういった立候補者説明会に出席すると、初めて立候補した時のことをつい昨日のように思い出します。右も左も分からず、ただがむしゃらにひた走っていた当時の努力があったからこそ、現在の自分が居ることを考えると、決して無駄ではありませんでした。

 おそらく、今の学生さん達も今の勉強が社会で役に立つのかどうか分からず、勉強に取り組むモチベーションが上がらないということがあるのではないでしょうか?しかし、現代の社会では広く浅い一般常識としての様々な勉学が必要とされる時代です。是非とも、どのような教科でも好き嫌いせずに取り組んでいただきたいものです。

 午後4時には説明会が終わり、鶴瀬駅で様々な状況を伝えていると、伊勢田さんの師匠とも言うべき、新宿区議会議員の野津議員と初めてお目にかかることができました。野津議員は様々な地域で立候補を予定している若者を支援する方で、既に何名もの方を市政に送り出しているとのことです。

 さすがに、ここでは話せないことをいろいろと打ち合わせしていると、あっという間に時間が経ち、国立へ戻ることとしました。告示日には26歳となる、いせだ幸正さんには市政に若者の意見を伝える為にも努力していただきたいと思います。
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2月2日本日は東京都庁で3・4・10号線についての打ち合わせをしました

2009年02月02日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員自由民主党新政会会派所属の石井伸之です。それにしても、昨夜の浅間山噴火によって粉がかかったかのようになっており、写真のように市役所東側も石灰が撒かれたかのようです。


 さて、本日は平成21年度予算の剣が峰とも言うべき、都市計画道路3・4・10号線(いつも話題に上っている、東側ガード下道路を旭通りまで貫通させる道路です)について、東京都での対応を聞く為に都庁へ向かいました。

 これには三田敏哉都議会議員が、場のセッティングをしていただき、忙しい中を担当部長からこういった道路に対する補助の状況を聞くことができました。

 この一件は、国立市平成21年度予算案に対する可否の判断をする重要な部分となっておりますが、関口市長は「お金が無い」の一点張りで必要な道路に対して、平成25年度頭出しというだけで、実際に道路予定地地権者と市長の話し合いの中では、その平成25年すらもはっきりしていないと言われたそうです。

 総務局の部長からは、こういった案件があれば、他市では市長が来て直接交渉をして、その後は事務局が足繁く内容を精査する形で煮詰めていくそうです。しかし、関口市政では3・4・10号線に関して、平成25年と書かれているにも関わらず、都庁との打ち合わせは一切行われていないと聞きました。

 しかし、一橋大学での講演でも関口市長は東側ガード下道路を旭通りまで抜く図面で説明しており、この道路建設は規定路線であるかの説明でした。駅周辺まちづくり協議会でもこの3・4・10号線建設は森の駅構想に必要不可欠な道路として位置づけられておりますので、是非とも東京都との交渉を始めるべきです。

 問題の補助金について、どこまで出せるかということについても、東京都の市町村土木費補助等で確実に75%は間違いないということです。さらに、その後どこまで上乗せできるかということについては、交渉次第ということなので、まずは南口ロータリーの交通渋滞緩和に向けて、また危険な道路を放置せず安全な道路作りに向けて関口市長には努力していただきたいと思います。
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2月1日 アメリカ海軍第七艦隊所属空母 ジョージワシントンを見学しました

2009年02月02日 | Weblog
 こんにちは、小学校時代は旧日本海軍所属艦艇のプラモデル作りに熱中していた石井伸之です。戦艦「大和」から、空母「赤城」重巡洋艦「妙高」駆逐艦「吹雪」というように、今でも実家ではプラモデルの箱があります。

 本日は国分寺市のネイビーリーグ(アメリカ海軍の応援している団体です)から三田都議へ、横須賀基地に停泊しているアメリカ第七艦隊所属の空母ジョージワシントン見学の話があり、松嶋議員と共に参加させていただくこととなりました。

 午前7時に国分寺市で集合となっており、バス2台で出発する際に、国分寺市議の高椙健一議員と松本洋平衆議院議員が見送りに来ていただき、それから横須賀へ向かいました。

 横須賀基地が見えてくると、平成17年1月に見学したアメリカ海軍第七艦隊旗艦ブルーリッジの姿が見えて来ました。その脇を少し先に行くと、全長332mあまりの巨大な船が見え、それが本日見学するジョージワシントンの姿でした。

 とにかく、港から見る船体は巨大の一言で、見上げると首が痛くなってしまいます。程無くして内部の見学が始まり、タラップから入船すると、艦載機が置かれるバンカーで、これまたフットボールコートが2面取れるだけあって、とにかく巨大な倉庫という感じで、それでも現在は艦全体が工事中という状況で、まるで工事現場に来たように思いました。

 急な階段を何段も上ると(それでもこの階段は艦長などの幹部が利用するものだそうです)、外部の冷気が感じられ甲板が近いことを想像させてくれます。いよいよ甲板に出ると、国立でも朝から風が強かったのですが、さらに風が強くなっており、突風が来ると吹き飛ばされるのではないかと不安になります。

 初めて航空母艦の甲板に出ると、床面は鉄を溶かしたものでザラザラにしており、ここで転倒したら大けがをすると言われました。さらに、着艦する際のワイヤーロープや蒸気で航空機が発艦するカタパルト等を説明していただきました。

 その後、横須賀将校クラブで昼食をいただいたのですが、バイキング形式ということで並んでいると、驚いたことに青年自由党でお世話になった方より声を掛けられました。その方との再会を懐かしんでいると「今日は中村会長も来ていますよ」という一言には、耳を疑いました。

 私がこうやって国立市議会議員となれたのも、青年自由党が地盤・看板・カバンの無い若者にチャンスを与えようということから、やる気のある若者に立候補へ向けた準備を様々な形で支援していただいたことによります。

 平成11年の統一地方選挙に向けて、平成10年の秋に初めて中村会長とお会いしてから、私の議員へ向けての道が拓けたと言っても過言ではありません。中村功会長は東日本ハウスを始めとして銀河高原ビール、大江戸温泉物語というように様々な事業を展開する事業家としても大変有名です。

 久し振りに再会することができ「おおー、石井君、覚えてますよ、あなたならきっとやってくれると思っていた、活躍は聞いておるよ、立派になったな」という、一言をいただいた時には、昔の様々な思い出が走馬灯のように駆け巡り、ついつい涙腺が緩みそうになりました。

 その後、声を掛けていただいた漁火新聞局長からも、様々な情報をいただきました。すると、あらゆる地域で努力している仲間が議員になっているという話を聞くと、嬉しくなります。

 僅かな時間での再会でしたが、72歳となる中村会長の元気な姿を見ることができ、ジョージワシントン見学の機会をいただいたことを三田都議に心から感謝したいと思います。
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