石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月9日 都庁にて都市計画道路3・4・10号線について様々な意見交換をしました

2009年02月09日 | Weblog
 こんにちは、この頃は長女も寝言がひどいようで、家内は突然「きゃははははー、にょほほほほほー、にゃはははははー」というように大きな笑い声を上げたり、突然むっくりと起き出したりというように、驚かされるそうです。ちなみに、私は完全に熟睡しているらしく、全く覚えておりません。

 やっぱり、寝言というのは遺伝なのでしょうか?家内が言うには、一般質問や委員会、選挙の前後は寝言が多くなりうるさいと言われておりますので、長女も幼稚園で興奮すると寝言が多くなるように思います。

 さて、本日は野党3会派に副市長をまじえて東京都庁に赴き、三田としや都議会議員と共に都市計画道路3・4・10号線築造について関係各部署の部長・課長と意見交換を行いました。

 写真は6日に行われた新春の集いに撮った、丸川珠代参議院議員と長女のツーショットです。

 昨日は、地権者の方々より道路計画線を引かれた上に住むことの様々な不便さや生活設計ができないことなどの悲痛な意見がありましたので、そういった意味でも早期実現に向けて努力したいと思います。

 そこで、どうすればこの道路を築造されるかお聞きしましたが、東京都としてはあくまでも市施工の道路ということから、国立市が予算を付けない限り物事は進まないそうです。ただし、国立市が南北交通の要である、この道路築造に向けて動き出すのであれば、国や都の補助をできる限り拠出して支援していただけるとの温かい言葉をいただきました。

 こういった時に、議会としての無力さを痛感するときはありません。予算の組み替えや修正は議員の過半数で実施できても、新たに予算を付けるということは市長しかできず、付帯決議をして市長に要望するのが精一杯です。

 一応国立市としても、副市長より平成25年より予算を付けて、東側ガード下から旭通りまでの3・4・10号線築造に向けて動き出すそうですが、それも地権者と市長との話では、財政状況によっては不明確であるとの説明があったと聞いております。

 国立駅南口ロータリーを公共広場にするにしても、ロータリーに通過交通が今までのように入って来るのでは実現できません。西一条線と共にこの都市計画道路3・4・10号線を一刻も早く推進していただきたいものです。
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