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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

12月17日本日は東久留米市長選挙に立候補している並木候補の応援に石破幹事長が来ました

2013年12月17日 | Weblog
 こんにちは、4年前の東久留米市長選挙にも並木候補の応援に行った石井伸之です

 本日は午前10時より12月議会最終本会議に向けて行われる、議会運営委員会に出席しました

 今年の6月に委員長を務めさせていただいて以来、人事案件などで揉めたこともありましたが、本日は1時間とかからず無事終了となりました。

 前期の議会運営委員会において大和委員長が大変苦労して実現された、趣旨採択から一部採択への移行について、前回の議運でとある委員よりもう一歩掘り下げて検討したい部分について各会派へ持ち帰っていただくこととなりました。

 どういった内容かというと、陳情事項が幾つかの項目に分かれている陳情について、各議員が意見を表明する討論の中で、例えば1項目目は良いが2項目目は受け入れられないというような、一部採択を表明する議員判断があった場合に、採択や不採択を表明する議員も一部採択を選択できると言うものです。

 一部採択を採用した趣旨は、陳情項目の中で一つでも上げられるものがあれば、採用するという考え方からも検討してはどうか?という流れになっております。

 福祉保健委員会委員長時代もそうでしたが、各委員の声にしっかりと耳を傾け、丁寧な議論の中で懸案となった部分を各委員の合意を得てまとめて行くことが大切です。

 さて、午後からは自民党国立総支部における自民党の党費を、立川市にある自民党三多摩支部連合会事務所へ収めた後に、東久留米市へと向かいました。

 市長候補公営掲示板です。



 市議候補公営掲示板です。




 12月15日告示22日投開票で行われている、東久留米市長選挙には自民党三支連青年部長を務められた並木克己東久留米前市議が立候補されております





 本日は午後4時30分より石破茂自民党幹事長が並木克己市長候補と市議補欠選挙に立候補されている島崎候補応援の為に、東久留米駅西口ロータリーに入るということから、自民党三支連青年部の仲間とともに駆けつけました。



 夕日も傾き、深々と冷え込む中を数百名の方が応援に来ております。



 応援弁士としては地元の野島都議、木原せいじ衆議院議員、元自民党青年局長の萩生田光一衆議院議員が続きました

 萩生田光一衆議院議員の話によると、並木候補の外見がネットで話題となっているそうですが、難しい東久留米市政の建て直しを真剣に考え、他市や都、国との連携が取れる候補は並木候補しかありえないということを、大変熱く訴えていました。

 続いて島崎市議候補が、並木市長候補への支援と共に市長を支える議員の一員に加えていただきたいと訴えていました。

 そして、市長候補である並木克己候補からは、厳しい財政を立て直し、高齢化率25%を超える東久留米市政に明るい未来を示すには、他市や地域との連携を行い、市民と手を携える形で市政を一歩一歩前に前進させたいということを訴えていたところです。

 眉間にしわを寄せ、厳しい状態にある市政を立て直す覚悟を感じました。

 午後5時30分近くになって、ようやく石破茂幹事長が到着しました



 石破茂幹事長からは、東久留米市政の立て直しが大変困難な道程であるという現状把握から入り、以前はニュータウンとして栄えた東久留米が、現在はオールドタウンになってしまい、商店街がシャッター街になりつつあるという話から始まりました。

 財政力低下の問題については、近隣市や国、東京都との連携によって公共施設をシェアする大胆な改革も必要です。


 その中で絶対に忘れてはならないのが、市民と同じ目線であると言われていました。

 会議られた厳しい財源の中から、何をすれば喜ばれるのか、最も効率的な手法を市民一人一人と手を携えて見つけ出していくことが大切であるという話は、どの市でも同じだと思います。

 市長としての根本的な行動原理として絶対に忘れてはならないことは「人の喜ぶ顔を見る為に何をすべきか」という一言を、私としても胸に刻んだ次第です。

 また、インフラ整備としては、首都高から東久留米市へのアクセスをどうするか、西武線高架化をどうするか、市の人口構成については高齢化へ進むのではなく、ファミリー層を誘致する為には何が必要か、中長期的な展望をどうやって市民の皆様へ示すのか、誰が行っても辛く厳しい市政運営だが、誰がやっても一緒ではないという事を強く訴えていました。

 それには、青年会議所の立ち上げに努力し、消防団に入り、地域自治会などで活躍し、自民党青年部でも三多摩支部連合会青年部長として他市との連携について努力したことなど、様々な形で努力していることから、東久留米市の市政舵取りを任せて欲しいと締めくくられていました。

 何度か石破幹事長の演説を聞いていますが、多くの方が足を止め、寒い中でも話を聞きたいと思える演説を私も自分のものにしたいと感じたところです。

 そして、是非とも東久留米市民の皆様には、馬場市政による混乱した4年間を取り戻すべく、並木克己市長候補と島崎市議候補へ温かいご支援をいただければ嬉しく思います。




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