こんにちは、決算特別委員長として委員会運営を行っている石井伸之です。
そういえば、昨日の日記の中で一般会計決算の採決がどうなったかという大事な部分が漏れていました。
お蔭様で、佐藤市長一期目の最終年度である平成26年度一般会計決算は賛成多数で認定すべきものと決しました。
さて、決算特別委員会最終日である4日目は4つの特別会計決算審査に入ります。
国立市では4つの特別会計に分かれており、国民健康保険・下水道事業・介護保険・後期高齢者医療となっています。
冒頭、担当部長による補足説明を行い、質疑に入りました。
『国民健康保険特別会計』の主な質疑については以下の通りです。
国民健康保険収納率について、収入済額について、差し押さえについて、特定健診ポイント200ポイントについて、健康優良ポイント1000ポイントについて、マイナス補正となった原因について、不用額となった事務費の理由について、国保財政の赤字解消について、国保1億5000万円の値上げについて、国保の減免制度について、国保運営主体が平成30年度に区市町村から東京都への一元化について、医療費の伸びについて、人間ドックについて、レセプト点検について、ジェネリック医薬品の勧奨について、
『下水道特別会計』の主な質疑は以下の通りです。
雨水浸透桝について、下水道南部地域ポンプについて、下水道長寿命化について、下水道における合流式と分流式の判断について、
『介護保険特別会計』の主な質疑は以下の通りです。
介護認定審査会の人数26人について(1グループ4名で介護認定審査会が実施されるそうですが、都合により3名の出席でも成立するそうです)介護保険の口座振替について、介護の総合相談について、介護保険財政について、
『後期高齢者医療特別会計』の主な質疑は以下の通りです。
後期高齢者医療特定健診の受診率について、高齢者の健康維持について、ご近所さんでレッツゴーなどの事業について
これらの質疑が行われた中で、多くの質疑が集中したのは、国民健康保険における特定健診ポイントと健康優良ポイントです。
特定健診ポイントは、特定健診を受けた方に対して、くにたちカードポイント200ポイントを付与する制度となっています。
これに対して、健康優良ポイントは国民健康保険加入者が一年間でも一度も医療機関にかからず、健康を維持した方に対してくにたちカードポイント1000ポイントを付与する制度です。
これらの制度は、国立市民の健康維持と商工振興の観点から始まっています。
ただ、くにたちカードが交通系カード(スイカやパスモものことです)に変わったことから、所有する方が減っているという問題があります。
そこで、ポイントではなく国立スタイル認定商品の提供など、違う形を検討しているそうです。
全員の質疑を終えて、採決に入りました。
採決の結果、全ての特別会計が認定すべきものと決しました。
四日間の決算特別委員会を無事終えてホッとしたところです。
後は、12月議会の初日本会議において、報告事項をまとめたいと考えています。
そういえば、昨日の日記の中で一般会計決算の採決がどうなったかという大事な部分が漏れていました。
お蔭様で、佐藤市長一期目の最終年度である平成26年度一般会計決算は賛成多数で認定すべきものと決しました。
さて、決算特別委員会最終日である4日目は4つの特別会計決算審査に入ります。
国立市では4つの特別会計に分かれており、国民健康保険・下水道事業・介護保険・後期高齢者医療となっています。
冒頭、担当部長による補足説明を行い、質疑に入りました。
『国民健康保険特別会計』の主な質疑については以下の通りです。
国民健康保険収納率について、収入済額について、差し押さえについて、特定健診ポイント200ポイントについて、健康優良ポイント1000ポイントについて、マイナス補正となった原因について、不用額となった事務費の理由について、国保財政の赤字解消について、国保1億5000万円の値上げについて、国保の減免制度について、国保運営主体が平成30年度に区市町村から東京都への一元化について、医療費の伸びについて、人間ドックについて、レセプト点検について、ジェネリック医薬品の勧奨について、
『下水道特別会計』の主な質疑は以下の通りです。
雨水浸透桝について、下水道南部地域ポンプについて、下水道長寿命化について、下水道における合流式と分流式の判断について、
『介護保険特別会計』の主な質疑は以下の通りです。
介護認定審査会の人数26人について(1グループ4名で介護認定審査会が実施されるそうですが、都合により3名の出席でも成立するそうです)介護保険の口座振替について、介護の総合相談について、介護保険財政について、
『後期高齢者医療特別会計』の主な質疑は以下の通りです。
後期高齢者医療特定健診の受診率について、高齢者の健康維持について、ご近所さんでレッツゴーなどの事業について
これらの質疑が行われた中で、多くの質疑が集中したのは、国民健康保険における特定健診ポイントと健康優良ポイントです。
特定健診ポイントは、特定健診を受けた方に対して、くにたちカードポイント200ポイントを付与する制度となっています。
これに対して、健康優良ポイントは国民健康保険加入者が一年間でも一度も医療機関にかからず、健康を維持した方に対してくにたちカードポイント1000ポイントを付与する制度です。
これらの制度は、国立市民の健康維持と商工振興の観点から始まっています。
ただ、くにたちカードが交通系カード(スイカやパスモものことです)に変わったことから、所有する方が減っているという問題があります。
そこで、ポイントではなく国立スタイル認定商品の提供など、違う形を検討しているそうです。
全員の質疑を終えて、採決に入りました。
採決の結果、全ての特別会計が認定すべきものと決しました。
四日間の決算特別委員会を無事終えてホッとしたところです。
後は、12月議会の初日本会議において、報告事項をまとめたいと考えています。