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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

4月8日本日は国立市立国立第六小学校入学式に出席しました

2013年04月08日 | Weblog
 こんにちは、国立第六小学校から徒歩7分~8分のところに住んでいる石井伸之です

 本日は国立市立小学校入学式が各校で行われており、私は第六小学校における入学式に出席しました

 午前10時に来賓集合ということから、そろそろ行こうかと思ったところ、始業式を終えた長女が帰ってきました

 入れ替わりに第六小学校へ行くと、憩いの広場側にある西門には多くの新入生と保護者が集まっており「入学式」の看板前で記念撮影をされています

 そこで東門から入ると、入口で「立たない自由、歌わない自由は誰にでもあります」と書かれたチラシを配布している方がおり、受け取ってみると国旗国歌が押し付けられたという文言が書かれております。

 既に平成11年(1999)に国旗国歌法が制定されて以来、国旗や国歌を強制されたと感じ、その事を自分で感じるだけならば分かりますが、国旗や国歌に対する疑問を押し付けるような文書を配布するというのはいかがなものでしょうか



 国際社会では、自国だけではなく他国の国旗や国歌に対して敬意を払うというのは常識です

 もしも国を代表する国旗や国歌を軽んずるような態度や表現をした際に、厳しい視線を浴びせられ、居たたまれない状況になると聞いております。

 卒業式や入学式というある意味神聖な儀式という場において「立たない自由や歌わない自由」という表現をすることが本当に正しい大人の立場なのでしょうか

 その事を子供が質問した際に、大人としてどのように説明すればよいのでしょうか?

 少なくとも私は日本人として、古来から継承された日本の伝統と文化を象徴する日の丸と君が代に敬意を払い、先人たちが護り受け継いできたものを子供達に継承したいと思います。

 そして、今現在日本人が享受している、食べるもの、住むところ、着るものに不自由しない豊かな日本社会を更により良い形で、次の世代へ引き渡していくことが現在の大人世代として大切なことであると感じております。

 別に国旗・国歌を強制するとか強制しないという問題ではなく、儀礼的な慣習としてお一人お一人が国旗と国歌を大切なものとして感じていただければ嬉しいところです。

 さて、入学式では65名の新一年生がとなりのトトロのテーマソング「さんぽ」に合わせて入場します

 校長先生や来賓挨拶、来賓紹介の際に「ご入学おめでとうございます」という言葉にたいして新一年生全員が大きな声で「ありがとうございます」と答えていたことは微笑ましく、こちらの顔も自然にほころびます。

 6年生の言葉や2年生による学校紹介などは毎年工夫を凝らしており、全く同じという時はありません。

 指導主事の言葉にもありましたが、1年生が学校生活に馴染めるように先生方や保護者の協力が必要です

 これからの学校生活が素晴らしものになるよう、総務文教委員の一人としても見守って行きたいと思います

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