石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月14日本日は平成25年国立市成人式に出席しました

2013年01月14日 | Weblog
 こんにちは、20年前に成人式を迎えた石井伸之です。

 本日は爆弾低気圧の影響で、朝からシトシト雨が降っておりましたが、いつの間にか雪へと変わっておりました

 すると、あっという間に積り始め、自宅前の畑は真っ白です

 午前10時30分からは総合体育館で成人式が行われるという事から、私も来賓として出席しました。

 少子高齢化社会を物語るかのように、敬老大会と反比例して参加者数が減っていく成人式ですが、準備された座席の7割程度が埋まっています

 会場へ入るところを、日本拳法の若者に声を掛けられ、成長の速さに驚きました。

 聞くところによると、国立市における成人数は818人となっているそうです

 例年同様に市長の挨拶から始まり、佐藤市長からは成人としての心構えなどについて話されておりました。


 続いて来賓紹介、新成人の言葉に続き、一昨年以前であれば大地讃頌、昨年は上を向いて歩こうの全員合唱がありましたが、どうしても盛り上がりに欠けるという事から、今年からは思い出のスライドが上映されました

 これは、小中学校時代の卒業アルバムから、ピックアップした写真を上映するものです

 懐かしの写真がアップされる度に、会場からは歓声が上がり、この企画が大成功だったことは間違いありません

 盛り上がらない歌を合唱するよりも、当時の懐かしい記憶を呼び戻すスライドを上映するというアイデアは素晴らしいと思います

 私自身、大地讃頌の合唱が盛り上がらないという事から、合唱をリードする方をお願いしてはどうか?との質問を行い、教育委員会でもそれに応えていただいたことがありましたが、合唱すること自体にメスを入れる、発想の転換にまで、到底及びませんでした。

 どういった事業でもそうですが、今まで無難にこなしていたことを成功と考えず、より良いものに仕上げて行こうとする向上心が必要ではないでしょうか?

 スライド上映の成功体験に捉われることなく、成人式を更に良いものとしていただきたいところです

 今までの事業に対して常に自問自答を行い疑問を感じ、改善点を上げて行きたいと思います

 学校の授業では、問題が用意されており、それを解くことが求められますが、実社会に出ると問題点を発見する発想力が求められるのではないでしょうか

 成人となられる方々には、少子高齢化社会を生き抜く為にも、与えられた問題を解くだけでなく、既成概念に捉われない発想の転換を臆することなく発揮していただきたいと思います


コメント (2)
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