石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月8日本日は青柳稲荷神社におけるどんど焼きの注文などを行っておりました

2013年01月08日 | Weblog
 こんにちは、青柳若葉会総務役員の石井伸之です。

 本日は終日予定が無いことから、1月20日に行う青柳稲荷神社におけるどんど焼きの準備をしておりました

 何と言っても、事前の注文を確実に行っておかなければ行事が出来ないことから、一つ一つ着実に行ったところです。

 多くの注文を行っていると、現場監督時代に様々な業者へ手配していたことを思い出します

 特にコンクリート打設前になると、コンクリートの㎥数から始まって、コンクリートポンプ車の手配、土工業者へコンクリート打設をする職人の手配、コンクリートの強度(一週間後や一か月後に予定通りのコンクリート強度が出ているかどうか筒状の試験管に資料を採取し、後日破壊検査を行うというものです)や打設時のスランプ(柔らかさの事です)を検査する業者への手配、打設したコンクリート表面を均す土間工の手配、打設時にスラブ(床面)や壁面に埋設する設備を保全する為の電気業者、配管設備業者、ガス業者、翌日足場を上げるための足場材数量を積算して資材センターへ手配し、その足場を設置する鳶業者への手配するということをやっていました。

 どんどやきでは、だんごの元になる上新粉、販売するうどん、おでんのタネ、振る舞い用甘酒の元となる酒粕等の購入、ご苦労さん会会場として使用する青柳福祉センターの予約、ご苦労さん会でいただく食材の予約、大東京総合卸売り市場での飲料購入というように、様々な準備を行います。

 どこの行事でもそうですが、こうやって準備を行っていただいたことによって、私も子供時代にどんどやきや天下市、盆踊り、市民祭りなどで楽しい思いをさせていただきました

 誰かがこうやって、伝統行事のバトンを次の世代に渡さなければ、どんどやきや盆踊りといった伝統行事も何時しか時代の波の呑まれて消えていく事は間違いありません。

 もしかすると、私達の次の世代で地域の伝統行事は消えて行くかも知れませんが、少なくとも我々の世代で、伝統文化の火を絶やしてはならないと考えております

 国立市では1月14日午前中に、谷保第三公園、谷保天満宮、矢川上公園でどんどやきが行われ(詳しい時間は町内の掲示板や市報をご参照下さい)1月20日正午より青柳稲荷神社で行う予定です。

 基本的には小雨や小雪では決行の予定ですが、大雨や大雪、強風の場合には中止になる可能性がありますので、その際はご容赦下さい。

 繭玉をいただくと風邪を引かないという言い伝えがありますので、是非無病息災を祈って、どんどやきに来ていただければと思います

 そう言いながらも繭玉を毎年いただいている割には、毎年11月頃風邪を引いている私が言うと、説得力がありませんが、食べていなければもっと酷い風邪に罹っていたのではないかと考えているところです。

 要は気の持ちようではないかと自己完結してしまいますが、是非とも大勢の方にどんどやきへ来ていただきたいと思います




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする