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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月19日本日は都議会議員選挙に向けて様々な連絡調整を行いました

2009年06月19日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党新政会会派幹事長を務めさせていただいている、石井伸之です。

 昨日は多方面からあまりにも多くの連絡が寄せられた関係で、今朝充電した携帯電話の電池が切れてしまい、連絡をいただいた皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。本日も早朝から、電話、メール、ファックス、メール、電話、ファックス、電話・・・・・・・というように、慌ただしく午前中を過ごしておりました。それでも、これ以上の雑務を松嶋議員が自民党国立総支部事務局長としてこなしていただいておりますので、私ばかりが泣き言を言っていられない状況にあります。

 何と言っても昨日は自民党国立総支部青年部役員会で、様々な決定事項がありましたので、それを関係各位に伝達すると共に、様々な質問を求められるという状況で、それ以外には高椙候補者を引き回しする件についても、様々な方への連絡調整などを行っており、お昼まではひっきりなしに連絡している状況でした。

 夕方には自宅へ戻ってパソコンを使って事務仕事をしていると、長女が抜き足、差し足、忍び足で背後から近づいてきましたので、飛び掛かられるかと思って身構えていると、ほんのりと汗の匂いが付いた幼稚園の麦わら帽子を被せられてしまいました。

 私も長女と同じ幼稚園に30数年前通っていたこともあり、麦わらの懐かしい帽子の感触は幼い当時のことをつい昨日のように思い出します。幼い頃の辛い思い出は何と言っても給食で、ひょろひょろで食が蜘蛛の糸も真っ青なくらいに細かった
私にとっては、食べることは非常に辛い作業だったことを鮮明に憶えています。

 それでも、厳しい先生から「給食を半分食べるまでは頑張りなさい」と言われ、箸で残った食べ物をぐいぐい圧縮して、半分食べたかのように見せかけるという形で何とか許してもらった記憶は生涯忘れられません。

 父親として長女が同じ幼稚園に通って、芋掘りや田植えという同じ行事をしている姿を見ると、幼い頃のイメージとリンクして当時の記憶が鮮明に蘇ることがありますので、何とも言えない不思議な感覚に陥ります。

 「デジャブー」という言葉でこういった不思議な現象を総称すると言われますが、眠っている記憶が呼び覚まされる感覚というのは、自分の目に写っているものではなく、記憶の中のイメージが目に写されている感じで思考回路が止まり、時計の針が一瞬のうちに30数年前へ戻ったように感じます。

 懐かしい記憶に触れる瞬間というのは、幼い自分がその当時何を考えていたのかという、脳の奥に仕舞われた記憶に触れるときでもあり、当時の稚拙な失敗や悩みを思い出します。これからも、幼稚園の行事に参加することによって、昔の自分と会話して行く中で、幼稚園児である長女が何を考え何を悩んでいるのか、知るきっかけにしたいと思います。

 夕方には、とある市民の方より北2丁目にあるカーブミラーが樹木の枝葉に隠れて見えないという話をいただきましたので、早速自転車で現地を確認して国立市役所担当職員へ連絡をしたところ、来週早々に対応していただけるとの言葉をいただきました。

 夜には、日本の未来を考える会の会合にて、わくわく塾を活用した中での勉強会に参加しました。今回は国立市の決算状況を始めとして、税金の使い道について政策経営課長より丁寧な説明をしていただきました。

 私自身も細かな部分については認識の甘いところもあり、課長の物腰の柔らかく丁寧で細やかな説明は参加者が十分に納得できるものでした。関口市長の政治スタンスは別にして、職員の方々は国立市の行財政改革に向けてまじめに取り組んでいることは間違いありません。

 私も議員の立場で、様々な改革を行っている職員の働き易い環境作りに向けてしっかりと努力して行きます。
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