石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月4日本日は政治団体の収支報告書をまとめていました

2008年02月04日 | Weblog
 こんにちは、昨日まで酷かった右脇腹の痛みは単なる筋肉痛だったようで、無事快方に向かいホッとしている石井伸之です。

 本日は午前中に私の政治団体である「石井伸之と21世紀の国立を考える会」の収支報告をまとめておりました。もちろん領収書は切羽詰まるまでそのまま放置してあり、幾重にも折り重なった領収書から、政治団体に関係するものをピックアップして計算する作業は時間のかかるものです。

 基本的に議員や議員に立候補を予定していると、政治活動をするために都道府県単位で届け出ることになっており、私は東京都に所属している関係で、東京都の選挙管理委員会へ提出しなければなりません。

 提出期間は、1月4日から3月31日まであるのですが、1月は余裕があると思って準備を怠り、気になっていても放置してしまいますが、さすがに3月ともなると3月議会で平日のほとんどは議会や委員会、打ち合わせなどで埋まってしまい、尚且つ3月は想像以上に混雑すると言われておりますので、何とか2月には提出したいと思っております。

 午後からは、市議会通信60号の作成や週末に予定されているどんどやき反省会における収支報告書の作成などをしていると、あっという間に夕方となってしまいました。

 話は変わりますが、1月の国立市教育委員会を傍聴した方によると、12月議会に関口市長が提案した教育委員の方によって、ここ数回継続になっていた学校指導要録の開示を求める陳情が可決されたそうです。

 何でもかんでも開示という流れが出来上がってしまうと、学校指導要録というものの意味を成さなくなりますので、この一件だけに留めていただければと思います。

 さらに、学校基本構想を作る為の審議会を作る条例案が、3月議会に提案されるというような事も、平成20年度予算説明の際に聞かされましたが、私が第二中学校での懇談会で市民の皆様から聞いた意見によると、審議会を作って基本構想を作っても、所詮は審議委員だけのものであって、多数の保護者の声を反映させたものにはならないと言っておりました。

 その点以外にも、審議会に委ねるという形での構想作りには、まだまだ疑問の残る部分がありますので、12対11の僅かな過半数で可決するのではなく、多数の議員が納得できる内容に仕上げていただきたいところです。
コメント
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